生きるのしんどくなる。
過半数が占めるもの=普通なのか。
生まれ持った性癖や性的嗜好、それがマイノリティから外れていたら異常者になってしまうのか。
現代社会の"普通"に必死に順応しようと生きている人達>>続きを読む
U-NEXTでたまたま見つけて前情報ゼロで観たけど、ぶっ飛んでて結構面白かった。
最近ではなかなか聞けないような放送禁止用語のオンパレードで罵り合うところが好き。
当時何歳かわからない中学生の娘役・>>続きを読む
ただの恋愛映画かなと思って軽い気持ちで観たけど、いい意味で裏切られた!
同性愛について結構しっかり描かれていた印象。
「現代の日本」に限っては異性愛が「普通」とされているだけで、時代や国などが違えば>>続きを読む
めっちゃいい人なんだよ。感謝してるんだよ。
100%感謝の気持ちだけを向けたいのに、なんでだろう。
だからこそ気になってしまう、少しの嫌な部分。
見てて胸糞悪い。
自分にも通ずる部分があることが、さ>>続きを読む
なにが現実でなにが幻想か。
夢を見てるみたいな今敏の世界観がやっぱり好き。
あの人を追い求めて走る姿が美しい。
ホラーかと思ったら違った。
序盤と終盤でかなり雰囲気が変わる。
面白いっちゃ面白いけど、途中ちょっと理解が追いつかない部分があった。
最後のあのシーンのための映画。良い意味で。
ヒースレジャーのジョーカーが好きだけど、こちらも良かった。
ホアキンの演技力が化け物。まさに怪演。
邦画だと女の子が人を殺す時って直接的な描写がほぼ無くて物足りないけど、こちらはガンガン殺していくのが最高。
日常のゆるい描写と、人殺しモードのメリハリが見ていて飽きない。
あくまでそのギャップとアクシ>>続きを読む
原作は映画化発表前に読了済み。
言及されてはいないが、主人公のあみ子はおそらく発達障害。小学校のころ学年に一人はいたであろうタイプ。
身内にASDが居ること、また私自身もADHDのため見ていて何度か>>続きを読む
自分を持っているように見える子も、時には強い人や非凡な魅力のある人に流される。
逆にいつも流されてばかりの子が、いざと言うとき勇気を出せる強さを持っていたり。
自己の確立ができていない多感な時期の男>>続きを読む
両親、民宿、銭湯、祖母。
自分が生きた場所や人がなくなっていっても、「やれる事からコツコツと」また日々を積み重ねていけばいい。
毎日を生きていると、自分でも気づかない内にどこか焦ってしまいがち。
無理>>続きを読む
友達になるのも何かを始めるのも、年齢って関係ないよなー。
少しの壁になることはあるけど、気にするような壁ではない。
自分が楽しいか。自分がそれを好きか。
やっぱり人生とは自分のために生きることだ。
初めて観たグザヴィエ作品。
普通の会話やシーンも、その後すぐに何かが起こりそうな緊張感がずっと漂っていた。
好き同士特有の、近づきたいけど近づきすぎないように、一線を超えないように微妙な距離を保って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず、何かしらの精神疾患や家族関係のトラウマを抱えている人などは鑑賞に注意が必要。
問題が解決してハッピー!みたいな話ではない。
むしろ真逆。
なぜ学校に行けないのか。
なぜ自傷してしまうのか。
「>>続きを読む
観る前までは、チャップリンって現代に至るまでいろんな作品で使い古されてる元ネタだから新鮮味はなさそうだしどうかなー…と思ってたのに、いざ観てみるとめちゃくちゃ面白くてびっくり。
もっと早く観ておけばよ>>続きを読む
内容自体はシンプルで、ドキュメンタリーのようなリアルさで淡々と進んでいく。
本作はとにかく親子関係の描き方が素晴らしかった。
子供のことを何よりも一番に考えているジョンが限りある時間の中で精一杯息子>>続きを読む
観たことあるのに、こんなに良かったっけ?ってくらい良かった。
ディカプリオかっこいいなんてもんじゃない。
時計の前で振り返るところは何回見ても惚れる。
演奏家達が音楽を奏で続けるシーンはやっぱり泣い>>続きを読む
出演者の演技がすごすぎる。
鈴木亮平、どう見てもゲイ。
宮沢氷魚、ひたすら美しく儚い。
阿川佐和子はもう本業女優でええやろ…うまかったわあ。
内容は言わずもがな。
生きるとは全部自分のエゴ。
人に優>>続きを読む