smalltalkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.9

シリーズ第9作目。
マドンナは吉永小百合。歌子役。

吉永小百合は、やはりスター。
この頃はあどけなさが残る様な気がするけど、出てくると画面が映える。

「彼ってどこの人?」の寅さんの言い方に笑った。
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

男はつらいよ、第15作目。

第11作目に出演したマドンナ、朝丘ルリ子が演じたリリーが引き続き出演。
リリーはやはり別格のマドンナだなぁ。

寅さんが大きな舞台でリリーを歌わせてやりたいとその舞台の様
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

4.7

第11作目。
マドンナは、初めて朝丘ルリ子が演じるリリーが出演。

このシリーズのリリーは歴代のマドンナの中でも別格。
すごく哀愁のあるストーリー展開。
でもこのシリーズでは恒例の、最後にリリーと寅さ
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トリハダ 劇場版2(2014年製作の映画)

3.0

心霊現象の無いホラー物。

前作よりこちらの方が良かった。

前作より不条理さにフォーカスされていた。

特にオープニングの石田杏奈さんの物語が、この映画で一番怖かった。

夜に一人で観ると眠れなくな
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.0

 心霊現象の無いホラー物。

 深夜テレビ番組からの映画版。

 残念ながら怖く無かった。

 結末がやっぱり人間が一番怖いよね、となる筈なのにその過程が不思議系。

 紙切れに数字がカウントダウンさ
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

2.8

 アクション物。
 
 警察隊が極悪のボスを捕まえにあるマンションに行くのだが、そこは悪人に貸しており、犯罪者達が反撃してくる。

 見せ場はシラットを使った格闘シーン。
 技の繰り出しがとにかく速い
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 大人の恋愛物。

 福山雅治や石田ゆり子は勿論の事、桜井ゆきが抜群に良かった。

 でもこのストーリー展開は好みで無かった。

 さすがに酷すぎる。
 すっきりしない。
 登場人物の誰もが、誰かを傷
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.0

 ギャンブルサスペンス物。

 このストーリーとしては、しょうがないにしても説明セリフが多過ぎ。

 ギャンブルのルールの説明、相手を騙した細工の説明、ゲームの心理戦の説明。

 ギャンブルのゲームを
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.9

男はつらいよ 50作目。
 
やっぱり「男はつらいよ」は特別な映画だ。

寅さんが出てくるだけで涙が出そうになるのは何でだろう。

49作観続けていると、この50作目はただただ懐かしい。
古臭いと思う
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.1

実話を基にした金融ドラマ。

サブプライムローンが破綻したリーマンショックで儲けた人達のお話。

ただし、アメリカ経済の負けに賭けていたのだから、彼らも良かった、良かったとはならない。

多くの人達が
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.1

アクション物。

主人公のウェンスリーは恋人は友達に寝取られ、職場では上司に怒られてばかりいる。

典型的なうだつの上がらない日々。

だけど、スーパーで謎の美女フォックスに助けられて人生が一変する。
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

アクション物。

キングスマンの続編。

この話しはキングスマンの話しと繋がっているので、前編を観てからの方が楽しめる。
 
キングスマンシリーズの見処は何といっても次々と人を殺していくアクションだ。
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

アクション物。
キル・ビル Vol.1の続編。

話しが完全に繋がっているので、Vol.1を先に観る事をお勧めします。

アクションとぶっ飛び方は前作より薄目。

でも始めのビルとキドーの白黒シ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

アクション物。

タランティーノ監督の日本愛が炸裂。

全体的に音楽が良い。
特にあの有名なテーマ曲はゾクゾクする。
 
設定も展開も全て漫画チック。
仇役も個性的すぎ。

それでも馬鹿馬鹿しさとカッ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

アクション物。

ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。

実は裏の顔は独立したスパイ組織。

荒唐無稽な設定で、楽しい。

教会での殺戮シーンはすごい。
感情のリミットを外されて音楽を背景に殺しま
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リミットレス(2011年製作の映画)

2.9

 サスペンス物。

 20%しか使っていない脳を100%頭の良くなる薬を偶然手にした男の話し。

 原作アラン・グリン「ブレイン・ドラック」。
 NGT48という薬を飲んでドンドン脳が活性化し、様々な
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英雄都市(2018年製作の映画)

2.5

 コメディ。
 ヤクザのボスが真人間を目指し政治家を目指す。

 それなりに面白かったが、今イマイチ盛り上がりに欠ける。
 

アイ・アム・ナンバー4(2011年製作の映画)

2.5

 SF学園ラブロマンス物。

 絶滅した惑星から来た主人公。

 9人の特殊能力を持つ者達が、地球にいるが敵対惑星人にその内、3人が殺される。

 主人公はNo.4。次は自分の番だと気付き逃亡生活を送
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

社会派ミステリー。

さすがアジア映画で初のアカデミー作品賞を取るだけのことはある。
脚本に少し強引なところがある(前の家政婦さんが訪ねて来ても家に入れるかな?)が凄く練られていた。
完璧主義らしいポ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

刑事物でアクションコメディ。

ダメダメ麻薬捜査班が張り込みの為にチキン唐揚げ店を始めるが、予想に反して大繁盛。

本来の目的は何処へやら、店の発展に奮闘してとドンドン捜査と関係なくなって...。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー物。

犯人がどうしてこの犯罪を犯したのかにフォーカスして観ると面白かった。

初めに提示される謎(どの様にして外部に漏れていないはずの原稿を、監禁されている場所から流出させたのか?)は、か
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

 サスペンス物。

 アルコール中毒の主人公。
 電車の窓から見えるそれぞれの理想的な2組のカップル。
 外からは幸せそうに見えても内情はわからないってこと。

 主人公が目覚めたら前の日の記憶が無く
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.1

サスペンス物。
PCのモニター上で物語が完結する。

一人娘が失踪して父親が必死に探すが、あまりにも娘の事を知らずに愕然とする。

警察に連絡するも父親が娘のPCのSNS履歴等から調べていく。

変わ
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

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 コメディチック・ホラー。
 かなりグロ。
 B級ホラー愛溢れる作品。
 
 破茶滅茶なストーリー。
 

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ミステリー。少しコメディチック。
 アイデアは秀逸。
 ゾンビと本格的ミステリーの融合作。
 よくある嵐の孤島や雪深い山荘では無く、外がゾンビだらけでミステリーの舞台が完成とは!

 浜辺美波と神木
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シライサン(2020年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

 ジャパニーズ・ホラー。
 
 やっぱりこういうのはお化け?が出てくるまでとどうやってそれを退けるかが大事だと思う。
 それと驚かすパターンのバリエーションも必要。
 これらが少し雑だった。

 また
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.1

B級パニックもの。
またはB級パニックものの型を借りた社会風刺映画。

こういう映画は、普通敵役の怪物が出てくるまでが勝負だが、この映画は結構そこからもストーリーがしっかりしていて楽しめる。

家族愛
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

幼なじみの二人の恋愛模様。
じれったさが良い。
それにしても、二人がすれ違っている時には大抵片方に恋人がいるのは、モテるからなのかな。
一途に待っていますというのとは違っている。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

ゴスペルで元気にしてくれるコメディ映画。

何回観ても観た後に元気になる。

ウーピー・ゴールドバーグはコメディもできて、歌も唄える良い役者さんだと再認識させられる。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

 ゾンビのコメディ映画。
 イギリス映画の笑いのノリに合えばお勧め。

 登場人物がほとんど間抜けで、少し変。
 ストリート展開や、セリフにニヤリとするか、イライラするかで評価が分かれる。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

 お馬鹿なSFコメディ映画。
 題名で少し損をしているように思った。
 グレック・モットーラ監督とサイモン・ペッグ、ニック・フロスト出演コンビのノリが好きならお勧め。


 宇宙人ポールが👽のまんまな
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.1

ゾンビ映画なんだけどコメディ。
何にも考えずに観れます。

それより難しい事を考えながら観てはダメ。

10行後ネタバレ
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ビバリーヒルズで4人が寝るところを探
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ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)

1.0

 オリジナルの方が断然良かった。
 このリメイク版は、オリジナル版の良いところが全然無かった。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

 迫力の対戦車戦。
 徹甲弾が発射、着弾、爆破をストップモーションにしたりと、VFXを使った斬新な戦闘シーンが観もの。
 「それはちょっと無用心だよね」と、ツッコミどころも多いけど。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.2

胸が熱くなる友情の映画で、家族映画で、もちろんレースシーンも素晴らしい映画。
家で観るなら、ヘッドホンの大音量で、迫力あるレースシーンのサウンドを聴いて欲しい!




以下10行後ネタバレ。

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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 サスペンス物。

 主人公がベットに座って監視カメラを再生してみたら、ベットの下に犯人が隠れている映像が再生されたのは怖かった。