角が立つ造さんの映画レビュー・感想・評価

角が立つ造

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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.4

レックスくんの100エーカー出身疑惑が浮上するほどのギャグセンがハイライト。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

嫉妬、アイデンティティークライシスなど人間臭く普遍的なテーマで、大人用の映画なのではとも思ったが、子供の目線からも楽しめる演出が多くかなり良くできたアニメだと思った。

シド君のアートセンスに脱帽であ
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トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

3.5

人々が感情のままに行動していてうるせえ、生きやすそうだ、、、

何をかっこいいとするかは時代によって様々だけれど、菅原文太のかっこよさは時代を越えるなぁ。

未来の想い出 Last Christmas(1992年製作の映画)

3.9

工藤静香って最高だ!!
ツッコミ不在のギャグセンがやばいなとにかく

当時のヒットソングが流れていてテンション上がる

てかブラッシュアップライフだな

ヒューマンネイチュア(2001年製作の映画)

4.4

人間も結局のところ動物的本能に突き動かされて生きているに過ぎないと思うのだが、一度文明に染まると本当の意味では自然と一体化できないのだろうか。

人間のどうしようもなさを描いていながら、エンドロールの
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

これぞ映画といった感じだった。
劇場で観たらもっと凄かっただろうな。

トムの内側から出る若さ、エネルギーに圧倒される。
どうやって撮影したのかわからないが、飛行シーンもトムなら実際に操縦してるんじゃ
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駅 STATION(1981年製作の映画)

4.0

『あにき』のほうが感情の深い部分が描かれており面白かった。
ドラマのほうが単純に時間が長いから当然なのだが。

「高倉健」を摂取できただけで満足ではある。
『鉄道員』につながる部分も多く見られた。

天下の快男児 万年太郎(1960年製作の映画)

2.8

万年太郎の言動に一貫性がなくおかしい人物になってた。
「高倉健」を求めて観ると絶妙な気持ちになる。
だがやはり健さん特有の空気感がある。

1960年当時の文化、言葉を感じるにはとても良い作品。
流し
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天下の快男児 突進太郎(1960年製作の映画)

2.8

健さんが出てるからなんとか最後まで観たものの、面白くなかった。
当時としては女性下着を扱うのはかなり大胆な話だったのだろうが、なぜこうも話の進行が面白くないのか。

60年以上前の世界は、どこか異国の
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

2.8

私の理解力が乏しく、物語が川のように流れていってしまったので、考察を読んだが、どれもしっくりこない。
イオンモールのスーパーで買ったりんご(サンふじ)4個入りだけが私に残された…

ロブスター(2015年製作の映画)

2.9

なにか世界の縮図を見せられたような気がする。いやわからない。

説明の無いおかしな世界観が良かった。

突然の痛い描写が苦手だった。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.0

説明の無いまま話が進んでいく感じが面白かった。
印象的なカットが多い。

セックスシーンがなければもっと好きな映画になっただろう。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

タイトルまでの映像がすごく良かった。
この映像が撮りたかったんだなぁと思わせるような良いカットが多かった。

忘れている部分があるためもう一度観たい。

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

4.0

笑わせようとしてるのかしてないのか、そもそも笑っていいのかわからない細かいギャグセンの数々。
それだけでありがたい

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.5

公開時劇場で観てから2度目の観賞。
『フレンチアルプス』『逆転のトライアングル』を観て、監督の意地悪さを知った上での2度目の観賞、より楽しめた。

ギャグセンが本当に素晴らしい。
本筋とは関係ないよう
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

2.0

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』を読んだため観賞。

映画作品というよりは再現VTRのようだった。

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.5

同じ星の人。
もがかなければ浮いてくる。

背筋を伸ばそうと思える映画だった。

MVPまこと。可愛すぎ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

意外にも気持ち悪すぎず楽しんで観れたのが良かった。

妄想はやり過ぎのほうがいい。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

理不尽で上手くいかない描写がもどかしく、そして心地よかった。

お花😭😭😭💕💕

わんわん物語(1955年製作の映画)

1.0

猫、ねずみ、ハイエナの描き方が悪すぎるなど、人間にとって都合の良い動物の描き方をしていて嫌だった。

正しいと正しくないの二択の世界は嫌だ。
自分のメンタルが終わっているからそう見えたのだろうか。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

1.5

ジェットコースターに乗せられたように感情を操作される感じが疲れてしまった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.8

寝起きの空きっ腹で観る映画ではなかったぞ。
自宅で観たのが唯一の救い。
RAWは映画館で観てしまい、目を背けたくても、耳を塞ぎたくても、できなかった。

う~ん、この絶妙に脳に刻まれるキモ描写が凄すぎ
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迷宮物語(1987年製作の映画)

4.0

アニメーションの表現が素晴らしくて感動した。

人間の想像力ってすごいなと感じた。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.5

オールドジョイのルーシーにまた会いたくなり観賞。
ルーシーは相変わらず棒をくわえていてとんでもなく可愛い。

この監督さんの人選やばいな。
登場人物が本当に生活していて今も生きているようにしか見えない
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.5

まだうまく言葉にできないがすごく良かった。
今こういうのをちょうど観たかった。

景色の切り取り方が地味に観たことない撮り方で印象に残った。
音楽と景色が合っていてとても心地よかった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

本当のところ、登場人物がそれぞれどう考えているのかがわからなくて面白かった。
なぜこの場所へ来て、この5日間を通してどう変化したのか語られず、人々の言動を通して察するしかない。
でもそれが現実だよな。
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ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

2.9

言い過ぎてはいるんだけど、簡潔に本当の事を言っちゃっててなんとも言えない気持ちになった。

ローラースケートを履いた犬か、、、

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

やはりアメリカ的な映画の構成、結末を心のどこかで期待していたんだな。最後はみんな救われるだろうという甘えがあった。

観る人によって色々な想像が膨らむのが良い。
すごく面白かった。

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

2.5

怒りのエネルギーたるや

あんまり怒らないほうがいいよね

ヴィタール(2004年製作の映画)

3.3

終わり方がすごく良かった。
なんて良いシーンなんだろう…

肉体と意識について考える。

[Focus](1996年製作の映画)

3.2

TVだねえ。
そんな中でも、最後の夕陽を「綺麗だから撮っとこうよ」と言うのが人間らしくて良かった。

ねじ式(1998年製作の映画)

2.3

午後2時に観るとテレビの中に自分が反射してねむくなります

子供のころ想像していたおとなって感じ

ジャンクフード(1998年製作の映画)

3.6

まじか、、想像以上に良かった、、
こりゃ一種の歴史資料だな。

ゆりかもめと、水ちゃぷちゃぷと、コインランドリーの水と、血と牛乳の映像が素晴らしかった。
音も良かったな。

えっ!?町田康の「どうにか
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