amさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

4.0

愛されないと悟ると無敵になる。周りの全てが敵になる。悲しい記憶が怒りに変わる。ただその記憶の一瞬に誰かに愛された記憶を思い出せたら良いのに。誰かを愛した記憶を思い出せたら良いのにと思う。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

誰かを幸せにするって難しいよね。
でもふと思い出す恋が、あれは良かったなと思えるものだったら良いなと思う。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.2

インド映画だけど意外と踊ってない。人生の楽しみ方の参考になる。いかに日常を楽しくするかということに全力注いでておもろい。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

全部面白すぎた。見終わった後は心地よい疲労困憊感がある。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こういうのもありだなと思った。最近はネットで自分と立場が違う人に簡単に出会えるからありそうな話。知らない人から知り合いに恋人に結婚相手になっていく過程が妙にコミカルでリアル。この時代の明るさが描かれて>>続きを読む

私の少女(2014年製作の映画)

4.0

虐待で幼い命が奪われる事件を見るといつも思う。どこまで隣人の家庭環境に踏み込んだらいいのだろうか。
いわゆる普通でない家庭で育った子の愛着の形、人との関わり方の表現は生々しく清々しい。良い映画を見たな
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still dark(2019年製作の映画)

3.8

主人公と友達のリアルなテンポ感のある会話で個性が際立っていて良かった

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

自分の願望と欲望と将来への希望の中、手放してはいけないものを見極める目が欲しい。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気は好きなのに、どうも受け付けないのは終盤の教室内の居心地の悪さに共感しすぎたからだと思う

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

激しい競争社会である中国らしい映画だとも思った。しかし日本も大して変わらない。どこか皆他人と比べて優劣をつけて生きている。

競争社会の中で自分を見失わないためにはどう生きるべきか問われているような気
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.5

「少年の君」を見た時も思ったけど、感情の描き方が生々しすぎる。たまに見ていられなくなる。見終わると見てよかったなと思うけれど。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

「幸せな人生を送った人は、自らが作った人生に納得して結末を運命だったことにする」という言葉を思い出した

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.8

コインランドリーに原作が置いてあり読んだことがきっかけで見た映画。

少女漫画の王道っぽい言い回し……実写化をするとこうもコントっぽくなるのかと興味深かった。そこが面白かった。

しかしながら、映像の
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