ゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆき

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

普段ハリウッド映画は殆どと言っていいほど見ないのですが、伊坂幸太郎原作に惹かれて見てみました。
こりゃあ面白い……
原作も未読でしたが、伊坂幸太郎さんらしさもありつつアクションたっぷりの派手な演出でめ
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シラノ(2021年製作の映画)

3.8

原作を読んだ身としては「あのかっこいい台詞やらないの?」みたいなガッカリがあった
ただ演技はいいと思う

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

楽しかったです。ディズニーに求めてるものが全部ある。
ところでなんであんなに、「ちょっと病みがちだけど何もないふりをして普通の母親をやろうとしてる中年女性」の描写が上手いんでしょうか

復讐者たち(2020年製作の映画)

4.5

主人公が復讐に突き進むのを見るのがかなり辛かったです
でも見たことは後悔しませんでした

ターコイズの空の下で(2019年製作の映画)

4.5

かなり好き!
いわゆるロードムービー?は初めて観たのですが、モンゴルの圧倒的な景色がずっと見ていられて最高でした!
ストーリーがわかりやすい分、映像の美しさや俳優さんたちの表情に集中できます。
柳楽優
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

漫画未読アニメ未視聴、完全に前情報なしでふらっと観にいきました。

漫画やアニメの実写化映画特有の残念感はあるけど、そこまで悪くないというかもっとひどい作品はあるよね、というか……
もちろん原作ファン
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.6

とにかく主人公が可愛かった。野心があってずるい女の子だけど可愛い。
あと音楽も最高。
ご都合主義っぽい展開だけどそれはそれで楽しかったです。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

とにかく曲、とにかく音、突き上げてくる振動!
光と闇、友情と愛情と葛藤に満ちたストーリーも全てライブを、クイーンのパフォーマンスを受け止めるためにある
フレディー・マーキュリーのパフォーマンスを見て聴
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AWAKE(2019年製作の映画)

4.0

将棋なんて駒の動かし方しかわからないのに、泣いてしまいました。
実話ではありませんが、実際にあった対局を基にして作られています。
wikiで検索して対局の結果だけを知っている状態で観ました。
向かう結
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.7

海の表現はもはや美しさの暴力。
音楽もポリネシアを感じる明るくて壮大な名曲ばかり。
歴史や神話を下敷きにしつつ現代的な価値観を取り入れたストーリー、キャラの服装から地形に至るまで徹底された考証と好きな
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.5

観たあと執念でもう一度観に行った作品は初めて。
「斜陽」「ヴィヨンの妻」そして「人間失格」と太宰治作品は中学生の時にそこそこ読んだつもりでいたけれど、本作品の解釈の濃さに圧倒された。
鑑賞直後に
「悔
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シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

4.3

フランス映画を初めて観たけれど、こんなに楽しかったとは!
予告編を観てもわかる通り、まず売れない脚本家が俳優たちとともに演劇を作り上げるドタバタコメディとして楽しめる。
ただ、それだけではないところが
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャラの表情などアニメの動きは稚拙に思えるところもあったが、そんなことどうでもいいくらいかっこよかった。
ムゲンさんのバトルシーンは何度も見たいくらいスタイリッシュ。
シャオヘイとムゲンさんの関係性も
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アン・ハサウェイがおしゃれな女に変身するシーンが鮮やかで美しくて最高だった

アラジン(2019年製作の映画)

-

とにかく音楽が最高だった。
アラジン役の人の色気が最初から炸裂していた。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.5

当然だけど昔から変わらない銀魂そのものだった。
最近の話の展開を追っていなかったためわからないところが多々あった。
自分の価値観の変化を感じた。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

-

とにかくアニメとしての映像が美しいし、盛り上げが丁寧だった。
エフェクトがかっこいいしカメラワークもすごい。列車の中に肉壁が湧いてくるシーンは興奮した。
炭治郎や煉獄さんの行動、戦いの根底にしっかりそ
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