このレビューはネタバレを含みます
詩的で素敵な映画だと思う。自分が認知症になった時、配偶者が認知症になった時、こんな風に振る舞えるだろうか。
しかし最後婚約状態で浮気みたいにする必要があったかは疑問。それが恋に落ちているということな>>続きを読む
最後見ながら寝てしまった、退屈とは別かもしれんけどそういう映画かも。
原作履修済みとしてはどうしても話を追うごとにキャラクターの造形が立体的になる感じはなく、表面的にキャラクターが動いているだけ、み>>続きを読む
エドワード・ヤンとの近親性、とのキャッチコピーと、小津をも想起させるタイトルに釣られて鑑賞。
正直、最初から最後までずっと退屈で、配信で見るには向いてない作品と感じてしまった。エドワードヤンとも小津>>続きを読む
綾野剛はこういう人殴ってそうな人がよく似合う。全体として漂う退廃的な雰囲気に、ヤクザの社会だけでなく我々の生まれた平成ってこういうグレーの時代だったよなと感じさせられる。
もう恋愛系だとベストムービーになってしまったかもしれない。ここ数年で出てすぐパンフレット欲しいと思ってしまったのは初めて。
坂本裕二作品にある、積み重ねで人を好きになったり、嫌いになったり、ってのが>>続きを読む
ボーイミーツお姉さん。成長して行く少年、大事なものを失う悲しみを覚える少年。成長する少年の姿にどうしてこうもあてられてしまうのか。
そしてどうしてもお姉さんのおっぱいに目がいってしまうのはなぜなのだろ>>続きを読む
文句なしの傑作です。
海の底を沈んで、浮かんで、深い海の中をぷかぷかtofubeatsの音楽に乗せられて進んでいく。