もりたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.9

永野芽郁のやさぐれた役の演技がめちゃくちゃ良い。奈緒の壊れてる演技も合ってると思った。
マリコの父親に包丁向けてブチ切れるシーンと岬で遺骨に叫ぶシーンで泣いてしまった。ちゃんと手紙が残されててよかった
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

やっぱり安定のこのコンビが好き。
ただ湯川先生こんなに人間っぽかったっけ、、??とはなった。あとあの音楽と一緒にゴリゴリ数式のシーンもちょっと見たかった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.8

アニメ総集編(視点がちょっと増える)
ラスト10分とEDでアニメのちょっと気になってた部分がほとんど回収されるのでよかった。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.6

普段あんまり見ないジャンル。
池井戸潤って感じだった。話がスッキリまとまってて分かりやすい。あと横浜流星の顔がめちゃくちゃいい。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

「ボディを透明にする」というパワーワード。
オオクボの笑顔は忘れない………。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

1つ疑い出したら全部信じられなくなる雰囲気。死んだ奥さんの演技が特に好き。
最後のシーンとセリフで色々も考えさせられるし、結末を知った上でもう一回最初から見返したくなる。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

ヒカリがずっっと違和感すごくて気持ち悪い(褒め言葉)。
主人公、結局なんでそこまで狂ったのかがちょっとよく分からんかった。「母親」に全ての責任を負わせすぎだしモラハラがすごい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

終盤で全てがひっくり返った時、「うわ、最悪だ……」となった。まじで絵面はほぼ変わらんのに緊迫感すごい。

呪詛(2022年製作の映画)

3.9

視聴者を取り込む仕組みがすごい。影送りで感動した。
初っ端からポルターガイスト大活躍でずっと怖い。けどやばそうな時は音でなんとなく分かるから備えられる。やばそうな村に行ったら下手な行動は取るな。娘ちゃ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

頭空っぽで見れる。一言も話さんニコラス・ケイジが圧倒的パワーで殺人ロボットをひたすらボコす。力isパワー。
汚れたら逐一着替えて、休憩ちゃんととって音楽ノリノリでゲーム楽しむのかわいいし仕事がしっかり
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.9

相変わらず人間卒業してるやつしかおらん。どんどん過去キャラとの接点が判明していくのが楽しい。EDがBUMPなの最高。
なんやあの地下シェルターのラグジュアリー家具。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

映像がずっと綺麗。ストーリーの合間に挟まる月、湖、風景が綺麗。
「母親」に対して何かしらのトラウマ的なものを持ってる人物が多くて、それぞれの背景が絡み合っててしんどかった。「人って見たいようにしか見な
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

阿部サダヲの表情のオンオフが怖い。
アクリル板の反射の演出が話の流れにハマっててすごいし、どんどん死刑囚に感化される主人公にヒヤヒヤした。その過程の流れもよかった。
ラストがちょっと急展開に感じて原作
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

暴力と殺しで全部解決!の究極形。
モブっぽい登場人物が森田くんに絡むたびに「あぁ…死んだ……」となりながら見た。

余命10年(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「私たちってどっちが可哀想なんだろうね」というセリフがすごく印象的。タイトルから展開は分かっていたけど、特に家族とのシーンでボロ泣きした。
あと四季の移り変わりが綺麗だった。
期限があると分かってる中
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.3

徐々に存在してる感が強くなってくる。
あんな積極的に映像撮ろうとして撮ったデータを見直せる彼氏がすごい。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

ひたすらに緊張感。
展開が予想できなさすぎた。ずっと妄想なのか現実なのか考えながら見た。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

「めっちゃ面白かった!」とはならなかったけど、じわじわくる映画。3時間はちょっとびっくりした。
もう少し歳を取ってから見た方がより刺さったのかもしれない……。
演技とか演出は本当にすごい。あとラスト近
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

え?この後どうする??あとどうなる???と思ってる間に終わった。あと2時間いけそう。
まさに「完璧なエイミー」。プロポーズのシーンとか素直にええやんと思ってたらとんでもないことになってた。
実際にあり
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

最後まで展開が読めなかった。
時系列や視点が変わって段々と辻褄が合っていく感じが楽しかったし、伏線回収も割としっかりしていてよかった。
色々な「さがす」が交錯していて、ずっとしんどい感覚が続いていく。
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.4

マシュマロマンがかわいかった。CGはまぁ時代を感じる…
怪異に積極的に挑む大人の構図って逆に最近あんま観てなかった気がした。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

ざっくりとした展開を知った上で鑑賞したら思ってたものとは全く違った。登場人物が語り口になって主人公?の動向を伝えてくれるスタイルが新鮮で、後半はひたすら主人公の頭の良さに感嘆した。あと伏線の回収の仕方>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

とにかくアニメーションがすごい。めちゃくちゃ動く。声優陣も豪華。ストーリー知っててもラストで泣きそうになった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

スパイダーマンシリーズどころかMARVEL初鑑賞。歴代参戦という激アツ展開なんだろうなーと思いながら見たけど全然楽しんだ。タイトルの意味がだんだんわかる。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

中盤までの3人の状況が過去作とは全く違っていて面白かった。相変わらずダー子が最高だし毎回過去作のキャラクターが絡んでくるのも楽しい。
ジェシーとスターの存在のさせ方も個人的には良かった。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.3

出身地の景色が何度か映ってテンションが上がり、震災関連でしんどくなるのが交互に来た。幼少期のかんちゃんと奥さんの遺体が見つかった阿部寛の「よかった…?」「のかな…」という会話が自分の経験にも重なって印>>続きを読む