なかじまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なかじま

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ベルファスト(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


時期的なこともあって、改めて日本に生まれて紛争問題や戦争の少なさという面には感謝だなと思いました。

スポットはバディに当たっており、展開されていく。狭い世界なりに一人一人の価値観の違いに初めて触れ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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ジェシーが9歳ながら家族の中で培ったひたむきさと素直さ、人間というものへの理解、シンプルさから来る本質的な問いかけがこちらにもグッと刺さった。

ジョージの子どもへのインタビューや、本のこともどれも
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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嫌いなタイプの人間っていうのも見かけるけど、こうなる気持ちわかる、、、

嫌いな男女っていうか、精神衛生上良くないんだよね。
でも、うまく回ってないように感じると寂しいし、自分なんていなくなるのよね
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


記憶喪失が流行したどこかの世界の話。
監督さんの思惑通り、小説、寓話の様なパラレルワールドと感じながら鑑賞。

自分の捉えた方では、忘れたい程辛いことのある男性が「新しい人」として生きようとしたけど
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


東野幸治のホンモノラジオきっかけで。

この曲に縁があった方が入りやすいものの、うだつの上がらない毎日を過ごす人々の世界を変える力が音楽にはあるよな、と感じる。

テクノが未来と思うのもいいし、いつ
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男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

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今回は男女のゲストではなく、女女のゲスト。
泉ピン子と大原麗子の2人を対比的に登場させたのかなー、とか思ったり。

タコ社長は暴れ回ってたけど、寅さんは勢いばっかりじゃなく、やっぱりいい人で、その人
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

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よくあるメロドラマ的な木の実ナナと、昔武田鉄矢の雑魚猿感が最高すぎた回でした。

あと、タコ社長に対して親族が寅さんに対して最後は見捨てない感じが良かった!

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


レディーガガ見たさに鑑賞。
レディーガガもすごいけど、アダムドライバーってなんであんなに雰囲気があるのか。野暮ったくもみえるし、肉体のせいかめちゃくちゃ男らしく見える瞬間もある。何より、あのデカ眼鏡
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ちょっと思い出しただけ」に関連する映画で見てみると、なるほどってなった。

どっち先に見てもいいだろうけど、とりあえず見てよかった!
別々の場所の物語なんだけど、この同じ瞬間のタクシーで起きてるって
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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知識不足でよくわからんかったけど、
出てくる人のテンポ感、静止画、緊張と緩和(緩和よりは違和感、が近いのかな)世相、一人の人を通して世相を斬ってるような感じを受けました。

日日是好日(2018年製作の映画)

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黒木華がとっても良かったなぁ。
周りの方だけ変化して自分は特段変化なく過ぎていくように感じるけど、自分も日々違う毎日を過ごしている。
毎日違って毎日それはそれで良い日ってタイトルの通りだけど、茶道を通
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感情移入しすぎた。
それを差し置いても全部がちょうど良く傍にある感じがして、でも二人にとってはあの日の出来事たちはどれも忘れられないんだよね。いい様に言えば。
でも、あの日の出来事があって今がある。む
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

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切ない話😢

フランス版からはじまり!
ただ、上田のシーンが少なかった印象。
だけど、繋がっているてのは粋でした。