sollenさんの映画レビュー・感想・評価

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草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

4.5

草間彌生の父への気持ちがどうだったかが気になった。
父の浮気を見たことがトラウマであった一方で、亡くなると作品の雰囲気にも影響を及ぼす深い悲しみ(ないし何らかのネガティブな感情)を抱いたと

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.6

街並みの再現度が高い
原作者の作品はknowだけ読んだことがあったけど、どんどん加速していく感じがとても好き。種明かしはまだ腑に落ちきっていないので、これからの楽しみに

帝一の國(2017年製作の映画)

5.0

文句なしに面白かった。
ぜひ総理大臣になってほしい。エンディングのイトも素晴らしい。

億男(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

お金に興味があって見た。九十九の見つけた最後の1つはなんだったんだのか、ピンとこなかった。お金は相対的である。それを当たり前にしたいというバイカムの理念は良いなと思った。
ただ、使い方を考える前に借金
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

-

当時の統合失調症に対する治療法が伺えて面白かった。
アリシアの、「夢と現実を区別するのは、ひょっとすると頭ではなく、心なのかもしれない」
というセリフがとても印象的だった。このときの表情が最高に綺麗だ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

-

レイトショー

タイトルから想像されるような怖い感じではなかった。ヘルペスとか突っ込みどこはあってけど楽しく観れました。のぶくんとアンリがキャラクター、役者共に良かったなとおもいます。

何者(2016年製作の映画)

4.5

SNSで自分を偽ることは誰しもやってしまうことだと思う。自分自身の、自分を大きく見せたい欲求を突きつけられたようでドキドキした。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.5

やっぱり俳優女優さんのキャストだと顔がちらついてしまうなあ。
絵は綺麗だし音楽も良かった。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

置物が前世の二人だったところとか、思わずくすっとしちゃうような伏線が多くて楽しかった。ラブラブな二人に幸せを分けてもらったような気分。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

恋人と二人で観た。
家族愛が凄く美しい。
そして明日からも頑張ろうって思える作品。
「毎日を、未来から来たと思って過ごす」

恋愛コーナーに並んでいるのはちょっと謎だけど笑

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.8

話の筋も知らず、完全に初めてだったが非常に面白かった。

壊れた時計が正しい時を刻むのは1日二回のくだりがとても好き。
ミュージカル調の部分でまったりする一方、アクションシーンはしっかりはらはらどきど
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

四畳半が物凄い面白かったから期待し過ぎていたのもあり、少し落胆という感じ。
決して悪くは無いんだけど、やっぱりあの文章を映像化するとまとまりがなくなってしまうんだなあと感じた。
結論は登美彦すごい。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.5

大学の図書館にて。

最高だった。

社会の成長期特有の熱を感じた。人々が持つ熱。自分も含めて、今はあまりないものなのかな。

表紙の絵が本当に最高。

変態だ(2015年製作の映画)

3.0

マジでしょーもないんだけど、なぜかストーリーが頭に焼き付いて離れない。
熊との戦闘シーンは割と楽しかった(^^)

内容はほんとに、無い。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

5.0

バッドエンドで泣かせる漫画に対して、こちらはハッピーエンドで泣かせる結末だった。
ヘリのある家での二人のやりとりが素敵で、なかなかに引き込まれるものだった。

しかしあの強さ相手によく人類は対抗できて
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

小学校以来に見た。
断片的な映像の記憶、(アシタカvs祟り神、サンとの出会い、狂ってしまう乙事主、獅子神に首を返すとこ、etc)が繋ぎ合わされて、初めてちゃんと物語を理解した。
アシタカが何故西へいく
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レインツリーの国(2015年製作の映画)

4.8

6、7年前に原作を読んで以来。
さすがにストーリーの大部分は忘れていたが、
エレベーターのシーンとか、ヘッドホンをつけて登場するところとか、すごく懐かしくて心動かされた。

本当に良くできた話だとおも
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

原作を何度も読んでいて、話を完璧に理解した上で見ると、すごく良いと感じた。感情もこもってるし、絵も綺麗で、音もしっかりしてる。観てよかったと断言できる。

ただ一緒にいった友人は原作を知らないため、話
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UFO学園の秘密(2015年製作の映画)

5.0

一言で言うとくそアニメ。
キャラクターもストーリーもツッコミどころ満載で、実際に部屋で友達とツッコミながら見た。
中盤までシュールな笑いをとるギャグアニメかと思ってみていたが、だんだんとスケールが大き
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戦場のレクイエム(2007年製作の映画)

2.0

どうしても抑えきれない感情を描いた作品。
銃撃戦は派手だが全体としては静かに進んでいく。製作者たちはいろいろ伝えたいことがあるのだろうが、映画として面白いかといわれると、微妙。

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

4.5

間違いなく今年観た映画の中で一番面白かった。

ここ数年でもたぶん一番。

設定が圧倒的に特殊。だけど首尾一貫してて気持ちいい。


エスペラント語を勉強したくなった(笑)

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

聖地巡礼に種子島に行った。
結構ホントにモデルそのまんまの所も多くて楽しかった!

もう一度見たらまた面白いかも。
一番好きなのは1話だけど(笑)

たぶん同じこと言う人は多そうだけど、3話はあんまり
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョークがそこまで(自分にとっては)面白く感じられなかった。
スリルはあったが最後はうやむやエンドで、やはり問題意識を投げ掛けることが目的の映画だったのかなあという感じ。
映画を観たあと友達と移民の話
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