ソミスさんの映画レビュー・感想・評価

ソミス

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コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

2.6

いろんな映画のパロディをぶち込んでニンジャで味付けした得体の知れないなんかすげぇ闇鍋みたいなやつだった。
忍者でもコマンドーでもなく、実にコマンドーニンジャだった。

エンディングテーマがすごく良かっ
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.9

ずっと前から気になっていたサン・ラーさんの映画をようやく見ることができた。

1974年の作品なので、公民権運動の後も差別が残っているアメリカに対してのサン・ラーさんの思想がフリージャズと共に爆発して
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.6

ようやく見れた。

完璧すぎる。
展開、質感、空気、全部が完璧な世界なので引きずり込まれる。

ザ・トランスフォーム(2018年製作の映画)

1.6

トランスフォーマー風のジャケットだけれども、会話と余計な罵り合いと緊迫感を出そうとしてる移動がメイン。
「終わるの?次回に続いたりするの?」と思うくらい移動で引っ張りに引っ張って、残り数秒で予想通りの
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呪島 jutou(2008年製作の映画)

1.5

良いところは特にない。

効果音が時代劇だった。

映像を見た以外の感想がない。

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

2.8

めちゃくちゃ引き込まれる感じではなかったけれども、ホラーなの?ミステリーなの?って思いながらオチをいろいろ考えながら見れた。
ちょいと冗長なシーンもあるけど、ストーリーは好き。

スケアリー・アトラクション(2019年製作の映画)

1.1

これはヤバい。
終始何をやってるかわからなかった。

ソウ風のアレ、なんなん?
暗いところで幽霊見るアトラクションみたいなのを繰り返してるの、なんなん?
「あー!」って言う花嫁、なんなん?
どうでもい
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ジョーズ キング・オブ・モンスターズ/ナイトメア・シャーク(2018年製作の映画)

2.1

原題は『ナイトメアシャーク』。
この邦題で人がバクバクいかれると思うじゃん。
そんなことはない、エルム街のサメ。
バクバク描写はかなりソフトというか直接なものが無いのでグロが苦手でも安心。

悪夢と現
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烏 カラス(2007年製作の映画)

2.0

話の流れのために状況が作られるのを感じながら見てた。
烏が襲ってくるタイミングとか、やられる人とやられない人の取捨選択とかに「何で?」と感じてしまう。
CGがゴミだったらそんなもんだよなと思えるんだが
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

3.3

最初のアレでコメディだと理解。
安心して見れた。
微笑ましい手作り感。
邦題ほど悪くない内容だった。

ランドシャーク / 丘ジョーズの逆襲(2017年製作の映画)

1.6

手作り感満載のサメ。
工夫は見られる。

緊張感が一切無いのでダラダラ見られます。
目に入る物全てにツッコミを入れるとキリがないので「そういうものだ」と思って見るのが幸せ。
見ないのはもっと幸せ。

スノーシャーク 悪魔のフカヒレ(2011年製作の映画)

1.5

低予算の割に人が多い。
全員バカなので未知の雪ザメに対してノープランで突撃して死ぬ。
緊迫感はゼロ。
工夫は見れるけど「工夫してるなー」くらいの感想。
ひたすらにバカを眺める作品。

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.8

設定は濃そうなんだけど、全体的に薄味。
終始盛り上がらない。

しかし終盤の親父vsサメだけは激アツ展開。
このシーンのためだけにこの映画は存在する。

ギャグ路線でもホラー路線でもパニック路線でもな
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クィーン・コング(1976年製作の映画)

2.4

10何年ぶりに吹替版を見た。

広川太一郎&小原乃梨子ショー。
オリジナルでしゃべってないところにセリフを当てまくって暴れ回ってた。

広川太一郎、小原乃梨子などあの時代の吹替役者さん/声優さんが好き
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

ロディ・パイパー無双

サングラスかけろ!かけねぇ!の殴り合いが最高

世の中こんなもんかもしれん

カンボジアの失われたロックンロール(2014年製作の映画)

-

カンボジアの6,70年代の音楽を聴き始めたのは10年くらい前。
Dengue Feverというアメリカのバンドが当時の音楽のカバーや、それっぽいオリジナル曲を出してた(めちゃくちゃ良いバンドなので聴い
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極悪レミー(2010年製作の映画)

4.5

CD屋のオーナーが自分の取り置きしてたビートルズのモノボックスを譲るシーンが最高。

エイリアン・トルネード(2012年製作の映画)

2.1

なんでお互いに話を聞かないんだよ?
それで状況が悪化していくバカどものお話。
バカが対話をしないことでストーリーが進むパターンのやつ。

緊張感はほんのちょっとあるし、テンポはそんなに悪くないので、そ
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処刑軍団ザップ(1970年製作の映画)

3.0

動物の死骸がそこそこ出てくるのでキツい。
音楽がウニョウニョしてる。

だいたいの人がクレイジーになってヒャッハーだけど、一番ヤバいのは小僧。

水パシャパシャとヘルメット落っこどしちゃって拾いに行く
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

映像のパワーがとんでもねぇ。
没入感が凄まじく見入ってしまう。

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

4.0

セガールがコックでいるところにたまたま悪いことをしに来た人たちが不運すぎる。

リーサルウェポンに出てたゲイリー・ビジーがナイス悪役。

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.9

スナイパーライフルで肩を撃たれても貫通してれば全く問題ないことを教えてくれる作品。

セガールがたまたま乗ってた電車で悪いことをしたことがとにかく不運。
悪役がかわいそう。

サント VS ゾンビ(1962年製作の映画)

3.0

ロメロ以前のゾンビは初めて見た。
本当にヴードゥーのゾンビの概念を当時のスーパー科学でやった感じ。

エル・イホ・デル・サントのお父さんのプロレスが3回も見れて嬉しい。
1回目のは普通に試合映像、たぶ
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リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

2.5

前作よりトマト感が控えめなので、絵面のインパクトが少ないけど、ギャグは頑張ってるかも。
メタいギャグが好きならいける。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

「この後これが使われるんだろうなぁ」
「これがフラグになってアレになるんだろうなぁ」ということがちゃんと起こってるんだけど「マジかよ…」ってなる。

終始嫌な予感だらけでそれが全部回収されて「お、お前
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スライ・ストーン(2015年製作の映画)

3.4

スライの音楽的な部分を掘り下げるんかなと思ったけど、あの人は今みたいな感じのもあるドキュメンタリーだった。
ラリー・グラハム、ナイル・ロジャース、ジョージ・クリントンまで出てきてビックリ。

曲作って
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デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーなのに何か起こりそう。
背景に何かあるんじゃないかとか気になって中身が入ってこない。
すごい。

サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

3.9

音楽の地域性ってでかいよなぁと改めて感じた作品。
「こういうのがかっけぇ!」っていうのが生まれて伝播していくのに、当時の政策や経済状況などが影響するんだなぁとよくわかる。
ジャンルに興味無くても音楽史
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