SOUさんの映画レビュー・感想・評価

SOU

SOU

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.0

張り詰める緊張感やばすぎる。これぞサスペンスって映画
良い歌も落ち着いて聴いてられなかった
変なトラブルに巻き込まれて大変やった
こんな暗殺は自国でやって欲しいものだってのはほんまにそう
Whatev
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

1930’sのセットがとにかくすごい
編集もコミカルであくまでコメディなんだな
淀川長治さんの解説動画もYouTubeにあるから是非おすすめ
あれだけ手の込んだ騙し討ちで仇を果たしてくれたらルーサーも
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.1

この映画には人を鬱にさせる力があると思う
元になった実話も怖すぎ
映画って凄いね。こんな鬱映画ならなおさら観たその日一日中引きずる。だから誰か観たことある人いたら嬉しいし話すと安心するんよな
人が狂っ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかく後から出てくる事柄が真実なんだと信じながら観た
幻覚と映画の語りが主観的なせいでどこまでが本当の世界を見てるのか分からない
妄想の症状のせいなのか単にホラを吹いてるのか灯台の人体実験は本当なの
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

-

パルプフィクションが好きすぎてユマサーマンてクールで気高いイメージやったからこれ観て演技って凄いなと思った。同じ人やけど全くの別人やもん
吹き替えで見たから字幕でも見たいと思う
それぞれどんな工夫され
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.9

タランティーノってえぐい量の血出すよな
1対大勢の刀のシーンモノクロやったけど古い活劇みたいで良かった。なんかやたらノイズも入っとったし。あと最後の決闘で雪駄脱ぐのも品が出て良きかな
監督のやりたいこ
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

-

どのショットもとても力強くて重い
ジャンヌダルクが蘇生したかのようで怖い
宗教観は分からないけどいつの時代ももひたすら酷くて悲しいことがある
途中で眠たくなったけど後半に行くにつれて威力が増した映像に
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小公女(2017年製作の映画)

3.9

なんだかんだ泊めてくれる友達優しい
いろんな人の生活を見ながらも自分を曲げない姿見習いたい
いきなりポップな映像になってびっくりしたけどたまに韓国の作品見てたら出てくる変調嫌いじゃない
生活は不安定や
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.5

人の後ろについていくカメラワーク映画の世界に自分も参加してるみたいで良い

最後のトニーレオンばりかっこいいけど誰なんだ

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

すごい人間味に溢れてて現実的ではあるけど見終わってみるとあたかも自分の思い出を見ていたかのように感じられた
スマートフォンがあったら多分杜崎は東京について行ってないし、りかことの関係も違ったものになっ
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

-

凄まじいコナンくんの生命力と偉大な愛の力

“言葉は刃物なんだ”はほんとにそう

ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

-

やっと朝起きれたー
映画館で観れて良かった

前にも観たはずやけどほとんど覚えてなかった
猫ちゃんの体を張った演技に心を打たれた
Hollyはかなり直感的な人物やし多分今までお金目当てで人を選んでたか
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.4

コメディにもなりそうな設定に思ってスネークがジムキャリーとかチャップリンやったらと考えた
最後のシーンはアメリカ大統領への皮肉かな

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

深夜にアメリカンサイズのチーズバーガーとピザをコーラで流し込みながら観たい。そしてそのまま寝落ちしてしまいたい

タクシーオムニバスムービー。
ロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの深い夜の人
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.7

ただただDudeが不憫な映画
ああゆう小汚いオンボロの車好きやからお陀仏になったの悲しかったなぁ
吹き替えで観たけど字幕版も気になる

仲間の遺骨がコーヒー缶なのみて高くても骨壷は買ってやりたいと思っ
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.1

もれなくアホすぎた
保安官とシンディがアンソニーホプキンスと若かりし頃のジョディフォスターに似過ぎて羊たちの沈黙のオマージュかなと思った

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.0

まともに話さないのにアニメみたいな動きでいろいろ伝わってくるのすごい
彼はあまりにも素直すぎるんよな
問題起きても結局はうまくいくのがコメディアン

チャリでニワトリ追いかけるとこホンマツテントウで面
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ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

-

普通って多数派のことを言うのかなと思った
メタファーとして良く表現されてる

フライングハイ(1980年製作の映画)

3.6

ほとんど全てのシーンがばかげてるし頭のおかしさ満載やけどプロットは一応ちゃんとしてる
こうゆう映画にも予算をどんどん使ってほしい

荷物の受け取りで人がレーンに流れて自分の探す の面白かった
お年寄り
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カンフー・パンダ2(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラがよく動いて場面の立体感感じた
毎度毎度敵のすごい個人的な動機でめちゃめちゃになるけど結果的にポー親子の隠し事が晴れて良かったよかった

シェンよお前にも内なる平和があれば死なずにすんだのに
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チャップリンの役者(1915年製作の映画)

-

第一次大戦中の作品を観れるのがすごい

人が殴られるコメディは痛々しい…

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.8

幼い頃は何でもニモって言ってたのを思い出す
小さいながら人間の恐ろしさを思い知った
絵本も何回も読んだ
おかげでシドニーがどこの国かも覚えられた

キッド(1921年製作の映画)

3.8

空を飛んだり姿を消したり面白い工夫がなされてた
サイレント映画でも仕草とか表情から大体何言ってるかイメージできる

10¢の宿プラーベート皆無やったけど当時はあれが当たり前やったんかな
夢の中のシーン
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街の灯(1931年製作の映画)

4.0

映画の中のチャップリンて素直ですごい純粋やからその時点で微笑ましいんよな
笑いだけでなく感動の涙を流させるチャップリン
お友達の紳士はあんなにお金持ちやのになんで死のうとしてたんかな

作品に関係ない
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

-

こうゆうコメディ好きでおかしかったけど不況とか当時の暗い時代背景もあった
ラストシーンの2人が手を繋いで歩いてくシーンは形がアニメみたいで好き

シルエットから人物を連想できるくらい象徴になったのはや
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

子どもがいてそれぞれの生活があれば上手くいかないこともたくさんあるよねそりゃ。その辺がリアルで好きやった。
自分がもし親になれば感想も変わりそう
アメリカの人って酷い罵詈雑言言っときながらすぐ謝って後
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赤い風船(1956年製作の映画)

-

シンプルで分かりやすい、けどどうやって撮影したのか不思議
これは多分細かいことは考えずに素直に感じたものを大切にした方が良い
いつまでもこういった作品に満たされる心を持ちたい

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.0

マリリンモンローのジャケットになってるけどここでは脇役

アニメにありそうな設定
実写やとリアリティで余計にくだらん🤣

お猿さんの演技もアカデミー級

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.9

よくある親と子どもの関係と若気の至りって感じのストーリーなのにとても印象的
それはきっとJimmyの象徴的なジャケットにデニムとヒロイックなDeanのせい

モブキャラ含めこの年代の人物はファッション
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

Taylor SwiftのStyleという曲が好きでそこからJames Deanを知って『エデンの東』を観ることにした。
デビュー半年で亡くなっただけに若くして伝説になったけどフィルムの中では永遠に美
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

恋人じゃないけど友達以上な関係って不思議

인연自分にもあるかな

自分以外の人が知らない言語で話してると取り残されたような感じがしてモドカシイ

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.2

幸せな時間ってなんでいつも長く続かないんやろうね
ああ…
大切な人との別れは大人になってもつらいもの

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーは中立な印象
とにかく爆音が凄まじかった
もちろんグラフィックと特殊メイクも
まさにハリウッドが作るべき作品

個人的な考えを残すとアメリカが原爆を完成させなかったとしても他の国が作ってたと
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.2

映像がとても綺麗だった
全体的に暗いけど雰囲気作ってて良かった

佐藤健の気持ちと長澤まさみの動機がよく理解できなかったけど作中で言ってた幸せな時間にネガティヴになってしまうのすごい共感

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

クローズアップとか人物のショットがお手本のよう
12人それぞれ個性的で演技も素晴らしい

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