泥舟>モーターズ>下衆
KEE三部作(と勝手に呼んでいる)のなかでは尖ったものが無かった。映画として独り立ちできていない。
キャスティングは良いのだけどそれだけか。
冒頭にデカデカとUltra Panavision 70のロゴを持ってくるあたりの心意気な。タランティーノの変態プレイのおかげで、変なアス比が気になって首が痛くなったわ。
みんな真ん中の席でみようね!
宇宙モノにありがちなテンパって足引っ張る女クルーみたいなのが出てこなくてイライラしなくてよかった
この映画を観てしまったという事実を一生抱えて生きていくしかない
そしてこの映画にハッピーアワーという題が授けられている事を振り返り、底知れぬ表現力に恐怖するほかない
たとえ途中から観ても、たとえ音がなくても面白いはず。スヌーピーの大冒険も是非みてください。
キャラクターとか情景はいいんだけど、しっかり泣いちゃうんだけど、それ以外がもう下手くそとしか言いようがない。この構成力ではあと一時間の追加カットが要るぞ…
あとまた染谷くんかよ感な
石井監督健在。何年後も劇場でかかりまくってること間違いなし。あとムラジュンさん色気やばすぎ。
あまつさえ超次元的なものでオチをつけようとする古典SFは大好物なのに、そういう映画がわりかし投げっぱなしにする他の部分の作り込みのバランスが完成度高すぎる。大長編尺である世界に連れて行ってもらえました>>続きを読む
山下さんらしいといえば山下さんらしいし。山下さんらしくないといえば山下さんらしくない。
劇映画を期待してたので、ちょっとびっくり。
重苦しいテーマのはずなのに、終始ハッピーな気持ちになるシンプルかつ完成された映画。それ故に深いところに行けるんだと思います。
えぐるだけが映画じゃないから。
オタク文化を歓迎しつつも、その裏にあるオタク達の幼稚性を斬り捨ててるのか判断つかない。狙ってやってるとしたら凄い映画かも。
マーベル映画はアイアンマンのクソっぷりに見限ってたけど、めちゃくちゃいよかったこれ。全てのバランスがうまく調和してた。