もっと観たい画や言葉はあるが20分のゴダール作品って感じ(そのまま)
私達もこんな感じで終わろう
画の美しさとクラシック音楽、散文詩に投射されたポリティカルな当時のヨーロッパと一括りに出来ない国差の鬱屈としたヒエラルキーの感じがする裸体
一方的に解釈して受け取ると抽象度の高いメッセージの戯言感にゴダールでござーるという按配
ジャンクロードバンダムの開脚トラックの運転手を任せられる程のスキルじゃないので、イキった半端者がトラブルに巻きこまれる話という印象
いつになったらニコラスケイジは借金返し終わるのか、と思いながら見ていた
ニコケイ借金完済記念に
ジョーカーの見せ方は良かったが、この作品のせいで未来永劫と存在する悪のキャラクターから、いつか結末がある存在になっちゃったなって感じ
このレビューはネタバレを含みます
内容は良かった。最後にヨネケンの曲が流れるが、余韻に浸りたいタイミングに一方的に言語化された感想、総括を言われているような感じがして、その構成だけが受け付けられなかった(曲の良し悪しではない)
ケイシーライバック、この名前を知らないと命がいくつあっても足らないだろう