ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品。前作『DUNE 砂の惑星』から3年の時を経て公開された待望の大作SF叙事詩。
『DUNE 砂の惑星』をヴィルヌーブが製作すると聞いた時、傑作になるだろうという予感はあ>>続きを読む
クリストファー・ノーランのデビュー作。全体的な雰囲気は『メメント』に近く、どこかヒッチコック味を感じるサスペンス映画。お得意の時間軸入り乱れ構造はこの頃から顕在で、ラストシーンで全てが繋がる際の快感は>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督の最新作にして、最高傑作。お得意のごちゃ混ぜ時間軸で描く、「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーの生涯。
「I believe we did(我々は世界を破壊した)」>>続きを読む
子供の頃、ブラックユーモアに溢れた海外の絵本を読んだ時に近い感覚を覚える映画だった。
自由奔放なベラが、純粋無垢な好奇心を武器に、社会の良識を破壊する。セックスを知り、暴力を知り、貧困を知る。世紀の>>続きを読む
禁酒法時代の自由の国アメリカ。巨万の富を得た先住民族オセージ族と、金の為オセージ族に群がる白人達。受益権目的の交友、結婚そして殺戮。巨匠マーティン・スコセッシがアメリカの負の歴史を、細部まで描写した緊>>続きを読む