CLスムースさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オールド・ダッド(2023年製作の映画)

4.0

これはもっと観られるべき作品だー!

自己批判的映画に見せかけて、
マイノリティへの配慮に見せかけた
自己憐憫を批判する映画。

それと同時にミソジニー等アップデートされるべき感覚も同等に扱って、観る
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

2.5

いわゆる一般の日本人からは1番遠い生き方。
羨ましいとは思うけど、全然やりたくない。
刹那的。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

これは可哀想怖い。
木の描写が00年にしても
妙にチープで余計に怖い。

変なズームとか変なカット山盛りで演出的にもこっちを不安にさせてくる感じかなり良かった。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

2.5

メタルやるには2人とも顔が良すぎる。
そこまでアウトサイダーな感じもしない。
主人公たちの苦悩よりも自己憐憫の方が目立つ。

お話自体は面白かったけど、この話メタルじゃなくてアロハでも演歌でもいける。
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.5

どこがSoft and Quietや
日本の右翼にも共通する他に居場所がない人達が固まって暴走してしまう感じの描写、素晴らしかった。餌食になるのがアジア人なの、人ごとには思えんな。。。カット割らないの
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

Netflixオリジナルでやるくらいでちょうど良かった気がする。

基本おもんないけど、良いところもいっぱいあって嫌いにはなれない。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.5

あんまおもんない。
エクソシストの映画って聞いて想像する以上のことが起こらない。

闘牌伝アカギ(1995年製作の映画)

2.5

ナレーションの質感とか結構アニメ版の元になってる感じする。孤独のグルメ出てるやん

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

5.0

スコセッシの新作だー!!祭りだー!
みたいなノリで行ってごめんなさい。
とんでもなく重たいアイリッシュマンと対をなす後期スコセッシ傑作。

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.5

前作ほどの衝撃はなかった。

全てが終わった後の最後のシーンが一番やばい。

最後、裁きが下る緊迫のシーンで、
軍人の帽子のツバが尋常じゃなく
長いことに笑ってしまった。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

サイコゴアマンより妹がぶっ飛ばしてて最高です。楽しい映画。すごく好きです。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.0

チョンジョンソさん本当に美しい。
ジョンウィックからの影響が
わかりやすすぎる絵作り。

マザー!(2017年製作の映画)

4.5

ミシェルファイファー嫌いになりそう。
後半の飛躍は流石に笑う。
ジェニファーローレンス美しいね。
非常に良い不条理劇。

深田晃司の淵に立つ、
David Byrne のEverybody’s com
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.0

ほぼバードマン2。
イニャリトゥ本人に近いキャラクターが主人公でバードマンとも同じようなことを言うてるように感じた。画面は広角使いが際立つ美しい構成。ただスペ語やし話題も難しいのでちょっとかったるく感
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

森版ジョーズみたいで良かったです。
カナダの公園こんなんやったなー。
レイリオッタ出てるの知らんくて
おお!ってなった。RIP

内容は本当に良くも悪くも日曜洋画劇場で、評判に聞くようなB級なのにめっ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

今となっては、、みたいな感じのつもりでみたけど、普通に食い入るように観てしまった!ご先祖様にお会いした気分。

これは77年当時の子どもに見せたら、そら一日中スターウォーズの事しか考えんくなるだろな。
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

コモンと並んで歩きながらしれーーっと撃ち合うシーン好き。ローレンスフィッシュ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

10回くらい見たけど、10回くらい寝る。
テレビでやってたら嬉しい感じの映画やった。

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.5

この手のNオリジナル作、画面はリッチやけど話は冗長でおもんない映画多いけど、これは割と良かった。発想良いディストピア。非英語作で吹替つけてくれてるのは嬉しい。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

1に死ぬほど喰らいまくってひっくり返った人間なので、今回はギミックの部分が目立ちすぎた感は正直感じた。

マジで途中で終わってるからお話部分のジャッジはまだできんけど、あの切り方最高です!!!

プラトーン(1986年製作の映画)

4.5

“もう誰と闘っているのか分からない”
人生すぎる。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

5.0

Casualties of Warモノ。子ども人間爆弾とか実在するのか。。。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

正統派ヒーローのリスベット。
フィンチャー版にあった闇が薄れて劇画的演出に振り切った印象。確かにこのアクションはルーニーマーラでは物足りなかったかも!

フェデアルバレス監督は続編には興味ない的発言あ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

面白い。このミアゴスめちゃくちゃ良いです。
良いツイスト。最初の殺人シーン完璧です。

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.0

ヤッターマンみたいな車でアメリカ横断しながら人轢き殺しまくるだけの映画でした。めっちゃバカ。

ドッグマン(2018年製作の映画)

5.0

大傑作。不条理劇でもなかなかいい線いってる。何も解決しない。パルムドールでも全然いいレベル。道徳の授業で見せるべき。みんなで考えようって感じ。フォックスキャッチャーをわかりやすくした感じ。

クリフハンガー(1993年製作の映画)

2.5

これ完全にスタローンが悪いだろ。有名なボクサーがキモいマッチョになって高所でいらんことするだけ。午後ロー

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

クラシックの風格すら漂う。
とても上品な殺人映画。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

切なくて危なっかしい。
フランコ政権下のスペイン地獄すぎる。
すごいけどそんな好きじゃなかったかも。