イギリスの音楽とファッションがツボで観ていてとても楽しい。ヒロインの女の子が可愛い。
人間のクズだけど、きっとどこかに誰もが持ってる感情なのではないか。エンディングのドレスコーズがすごく良い。
ジョニーデップのカッコよさもさることながらトレイシーローズの可愛いさ打ちのめされた。B級ロック映画。
デビュー前のビートルズとスチュワートの苦悩。あんな風にロックンロールで客が踊り狂っていた時代って素晴らしい。
淡々と進んでいくストーリー。クリスティーナリッチに釘付けになった。
女性がロックバンドをやることに対して寛容ではなかった時代に最高のロックンロールをブチかました。既存の体制や思想に牙を向いてこそロック。
素っ裸のヒッピー達、爆音のロックンロール、ラブアンドピースって言葉はちょっと恥ずかしいけど、この伝説的フェスにはピッタリ。
フーチークーチーマン最高。ブルースに殺されそう。
悪い夢を見ているような頭がおかしくなるあの感じ。誰もが一度は無意識に頭の中に描いたことのある非現実を実写化したものではないかと思った。
ロックとあの子に夢中になる少年。青春時代が終わったとしてもロックは続いていく。
バカバカしいストーリーだけどラモーンズが最高にカッコいいことを再確認できる映画。
眠くなりながらも最後まで見た。映画としてアリかナシかは別として、この映画のことをずっと忘れないと思う。
見終わった後、ピートみたいにギターを破壊したくなる。大人には分からない思春期の悶々としたあの感じ。
ジャックホワイトとロックンロールの話がしたい。もちろんコーヒーを飲みながら。
ロックンロールは人と違っても自分らしくあれっていうこと。バンドの楽しさが詰まっている作品。