soさんの映画レビュー・感想・評価

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

個人的・アカデミー主演男優賞は決まり。

映画を通して描かれる『愛』と『正義』。
ピュアに貫く美しさと映像の細やかさが相まって、没入。

何年かぶりに1人泣いた。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

2度観てしまった。

リアリティのあるスポーツ漫画、そして卓越したギャグセンス。スラムダンクの持つこの魅力を、コミック以上に創られていた。もう、圧巻。

気になるのは、『1st』の意味。
新橋あたりで
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感染列島(2008年製作の映画)

4.1

コロナに対する向き合い方が
甘かった時にふと観た

医療従事者の現場での奮闘は、
まさに死闘

何もできない自分は、
せめて人様に迷惑をかけないように
と心の底から思った

キングダム(2019年製作の映画)

4.6

続編に期待したい。
各キャスト全てハマってた。
特に、吉沢亮さんと大沢たかおさんに
圧倒された。

シリーズ化し、
コミックを追いかける形で、
あと数作品作って欲しい。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.6

確か2018年の
年間ベストサスペンス本。
原作の方が面白かった。

どうしても、
非リアルな世界を、
恐怖として描くのは
難しい。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

4.0

漫画の面白さからすると、
2時間の枠で描き切るのは
やはり難しい。


あとは福士蒼汰さんが
あまりはまっていない。
藤原竜也さんは相変わらずのハマり役。

総合すると、どうしても4.0。
漫画は5.
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

うーん、、、

リアルさは所々あるものの、
やはりコメディなので、
どうしても自分自身の評価はきつくなる。

中井貴一さんは非常に良い。
どんどん好きになる。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

真実に迫る新聞記者の心の葛藤。
結末は圧巻。
見て損ない映画。

個人的には、
女性の新聞記者は
日本人をキャスティングして欲しかった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

一言で言うと、傑作。
こんなに良くできた作品は
近年ではなかなか無かった。

リアルな貧困層を
半地下の家や、
高いところにある便座、
Wi-Fi泥棒、、、
刹那的に表すところから始まる。

富にパラ
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

主演には少し痛々しさを感じたが、クリントイーストウッドの底力は健在。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

いまいち。

アクションだけ。

ストーリー展開、伝えたいメッセージに期待しない方がもっと気持ちよく観れた、、、

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

色使い、おんがく、衣装、舞台セッティング全てが美しく、1つのアートを観てるかのよう。太宰もハマり役。

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

よく理解できなかった。何を描きたかったんだろう。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

世界の警察の正義を描いた作品。いわばアメリカそのものをバットマンに置き換えた時、富を有するアメリカが世界で行う正義が果たして正解なのかを問いかけている。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

精神的、肉体的、経済的弱者から見た一般社会を問題視した作品に感じた。闇には因果があり、誰しもが表裏一体である。フェアネスとは何か、それは笑えるモノなのか。日本という恵まれた環境で不自由なく生きる日本人>>続きを読む

ソウ4(2007年製作の映画)

4.5

ざ、映画。


作品と観客の殴り合い。
映画はショー。


何を観たのか。
何を観せられるのか。


今回も、作品に負けた、、

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.5

行間を考える、、、
時間を感じる、、、
間を味わえる日常は幸せなんだろう。


そこには想像は無い。
非日常リアル。


ロビー活動のツールには収まらない。
映画というエンターテイメントの中で突き付け
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火花(2017年製作の映画)

4.5

何かに向き合うことは苦しい。
期待を越えることは難しい。
そのことに一生懸命に闘う姿は、美しい。
そんな風に生きたい。

菅田将暉、桐谷健太、最高。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

狂おしく美しい。

毎日ただただ忙しく暮らす人間にとって、精一杯生きたと言える日は来るのか。

何のために、
誰のために、
何がしたくて、
何が欲しくて、
なぜ、
生きるのか。

胸に手を当てて目を閉
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