今皿さんの映画レビュー・感想・評価

今皿

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ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.7

残酷でピュアな表現が音楽と映像の塊になって襲いかかって来る感じ。
日常と、悪夢のはざまを彷徨っている。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.7

これはなんでしょう。
ジブリ特有の絵が偉大であることしか分かりませんでした。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

世間がオシャレ映画というレッテルを貼ったが為にそのイメージが頭の片隅にずっとあり、映像芸術としての楽しみ方しかできなっかった。
公開当初に映画館で観ていたら、もっと深くこの映画を楽しめたのではないかと
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

一度の鑑賞では後に残る気味の悪さの原因が分からないが、何度か見て、気づいていくうちにどんどん気持ち悪くなるという他のホラー作品とは一線を画した別次元のホラー映画。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

2.8

中盤までの閉鎖空間での物語は面白かったが終盤に向けてやや展開が尻すぼみした感じ。だが、あと何年後かにもう一度見たら更に面白く感じられるような期待感もあった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

生々しい描写、田園の美しい風景、そして十代の悶々とした空気感が漂う素晴しい映画です。平成の雰囲気が漂い、ノスタルジアに浸ることができます。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.2

純粋無垢な女子高生は自分の内面と向き合うことができなかった、故に汚い大人を頼ってはお金を貰い、物欲を満たす。そんな瞬間を生きていた平成の女子高生たちも令和では順当な生き方をしているのだろうか。普通の幸>>続きを読む

ユメノ銀河(1997年製作の映画)

3.6

含みのある言葉や時間の流れ、そして白黒の映像と合わさる切ない恋。
90年代に作られたとは思えない映画でした。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.3

一瞬でも映画を観たら、一生頭の中に残り続けるのでは無いでしょうか。ラストシーンのインパクトも含めてそんな映画です。
アングラかつ耽美な世界をつくらせたら、寺山修司という鬼才の右に出るものは居ないでしょ
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