この時代のモッズのライフスタイルってその後の反社会的な若者の原型になってるんだなと思った。スクーターなんてヤン車そのものだもんな。でも身なりはロッカーズ含め断然この時代のがかっこいい。クールスもかっこ>>続きを読む
突っ込みどころがないほどのリアリティ。
お金や犯罪から身を隠すための家族ごっこなはずなのに、下手すれば一般的な家庭より有機的なやりとりをしていて、家族の在り方について考えさせられた。
キャストもみんな>>続きを読む
冒頭長回しのシーンからライアン・ゴズリングがかっこよすぎた。
最後のシーンが印象的だった。
幸薄い長澤まさみっていうのが新鮮でよかった。
長谷川博己扮するジャーナリストがおまえらに警告したからなぁーっ!くらいで人類、今いる社会への未練を断ち切ってしまう感覚、できたらわかりたくないなー笑
史実を元にしているので仕方ないが、途中からモーターサイクルでなくなるのが残念だった。ゲバラの人に対する真っ直ぐな思いと、革命に至るきっかけを知ることができた。
PTA版ロンググッドバイ。煙に巻かれるような感覚が心地いい。雨の中駆けていく回想シーンが胸に残った。
気だるい空気感と駄目ながら筋を通す主人公にしびれた。最後の辺り、粗い画質のせいなのかフレスコ画のような美しさを感じた。そういった要素が集まって他にない魅力を感じる作品。
この映画に憧れて上京した。東京での生活の一部は少なからずこの映画が枠組みとなっていたし、そのおかげで色褪せない思い出となった。若いうちに見ることができて良かったと思える作品。
どちらともとれるラストシーンが個人的には良かった
セントラルパークってやっぱ映える
気怠さを映像にしたような映画。無性にこの映画を観て浸りたくなるときがある。替えの効かない映画。
ラストの雨の中での殴り合い。最近あまり見かけないほど見る側の手にも力が入る名シーンだと思う。
アメリカの郊外で起こる家庭内の問題と天体の衝突のような壮大な映像を結びつけるのは少し大袈裟に感じてついていけなかった。
レイモンドカーヴァーの短編が元の息子を失った家族が再生していく物語。
カーヴァーの大聖堂やささやかだけれど役に立つことに通じる人の強さや希望を感じることができた。バードマンで演目でカーヴァーをやるなん>>続きを読む
男女の関係を外側から見ることしかできない男が、最後に前に踏み出せたと思わせる描写が本当に秀逸だと思うし心に残る映画だった。
映画でスポットが当たることがあまりないであろう、でも世の中に結構こういう人いるのでは?って感じの人の抱える虚無感や虚しさを描いていて印象に残る映画だった。
ミアファローとトポルがクラブでみんなと踊るシーンで涙が出てきた。トポルのような優しい人間になりたい
アンダーカバーのコレクションから。皮ベストかっこよすぎる。オープニングテーマも最高。
緊迫感の合間の少し笑えるシーンがこの作品の一番の見所だと思う。見終わった後に爽快で穏やかな気持ちになった。
とにかく会話がウィットに富んでいて飽きなかった。夏の気だるさを画面から感じとれた。最後のムーキーの行動には疑問が残る。
アンジェラユンの透明感。香港に残る港町。透き通った映像に身を委ね観終わった頃には心が軽くなった気がした。