スプレモさんの映画レビュー・感想・評価

スプレモ

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クリスマス・プリンス(2017年製作の映画)

3.3

ありえないが思い描いたように話が進み、またそれが嫌味でなくて楽しく観れた。
やっぱりハッピーエンドはいいね。

アジズの奇跡(2015年製作の映画)

3.6

学校のない村に先生が単身で乗り込んで学校を建てるというのがメインだと思ったら違った。それもあるし、先生もとっても素晴らしいが、身体障害者のアジズのお話でもあった。未だにこんな村があるのか‥と思ったが障>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.3

ベイリーの健気な忠誠心に泣けた。
でも全体的に明るいタッチでさり気なくて(泣かせる為のってわけじゃなく)すごく良かった。それぞれの犬(人)生は幸せなのも良かったし、最後謎解きみたいにCjにもわかっても
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ジューン&コピ(2021年製作の映画)

3.0

ベンジーを観てその流れで観た。内容はありきたりでもう少し捻りがあったらなぁと思った。ベクトルが子どもを守るってことだけに向けられていて、もっと各々にも人生があり悩みもあるってところにも犬が関わっている>>続きを読む

スケーターガール(2021年製作の映画)

4.0

私は登場人物が頑張ってる姿を描く映画がすきだ。見てて応援したくなるし感情移入してる感じが心地良い。
未だに暗黙の了解で残ってるカースト制、家父長制で、貧しく希望ないままに生きる主人公。心の動きが詳しく
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ザ・シークレット:デア・トゥー・ドリーム/ザ・シークレット 希望を信じて(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何気にミランダの言動がしっくりこない。
女手一つで3人の子育てしながら仕事をして、生活に追い詰められてると心が荒むのだろうかと思った。精一杯やってるのはよくわかるんだけども。
ブレイが優しくしてくれて
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ウォーク。ライド。ロデオ。(2019年製作の映画)

3.8

何度不幸に見舞われても、立ち直る姿が良かった。
単に強いっていうだけででなく、悩み時には諦めかけたりしながら‥というところが共感できる。
人生の教訓)いい言葉がたくさんでてくる。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

恋愛物は苦手だがこれは違う。
登場人物が高校生だけどピュアな心情が描かれていて良かった、恋愛はこれぐらいがいい人として成長できるし「これから」に繋がる。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

話の内容は切なかったり、悲しかったり、優しさに嬉しくなったりと目が離せない。皆の演技が(皆さん書いてますが娘の演技が)すごく良かった。

傲慢な花(2022年製作の映画)

2.0

メンタリストを見終わってなんだかロスになってしまい、他に夢中になれる物はないかと物色中に観たもの。
はっきりいってなんの深みも無くてびっくりした。
後で何か大どんで返しがあるのか??と辛坊強く見たがど
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

んー、好き好きなんだろうが面白くないなぁ‥どうしてもそんなことあるかい、って思ってしまう。全世界の存続の危機なのに、信じずに鼻で笑うって、ないだろうよ。
世界が終わるから何してもいいや、盗みをしようが
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

実話とは思えないぐらい見ててドキドキした。こんなことがあったなんて知らなかった。平和ボケだろうか。
監視下社会がもうそこまで来ている。
別に見られたって困るようなことしてないしって、どこか他人事だかこ
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私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

3.2

アンネ・フランクを親友のハンナの側から描いた映画。
アンネの映画を見たような見てないような、ほとんど知識がなかったのでなんだかハンナが可愛そうでアンネってちょっと嫌な子だなぁと感じた。
アンネは収容所
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.8

実話を元にした映画が好きでよく観ている。
チェスの才能にあふれた可愛らしくて優しい男の子の話。
途中、父の押し付けが過ぎて勝たなければいけないというプレッシャーでスランプに陥ってしまったけど、優しい母
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ライフ・アズ・ファニータ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもが成人してもトラブル続き、人の世話で忙しくて自分の時間がない、自分の人生に希望をもてなかった時に、一人旅に出る決心をする。一念発起で何かにトライすることはいいことだ。
最初に訪れた町でクライマッ
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我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

3.0

ナチスが障碍者を集団、大量殺害したことは他の映画で見て知っていたがやはり酷い過去だと思った。ナチスが憎い、それを許していた世の中が憎い。
ショートフィルムだとは思わず見たので急に終わってびっくりした。
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

なぜこれほどまでに評価されている作品なのかわからなかった。
同じような場面が続き飽きてしまったのもある。
取るに足りないことでしょっちゅう口論していて、別れるために相手の悪いところをあえて探しているか
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私というパズル(2020年製作の映画)

3.2

重い題材、重い内容
出産シーンはどうやってるんだろうずっと気になっている。
本当にお腹が大きいし演技がうま過ぎる。
出産シーンは緊迫感があり手に汗をかいた。
映画だとは思いながらもドキドキし何度「何も
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シャチの見える灯台(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自閉症の息子が唯一感情を表したという場所を母子で訪れる。そんな馬鹿な、と思った。ただでさえ大変な旅行、大した当てもなく障碍者の子を連れて地球の裏側に行くなんて。私にも自閉症の子どもがいるのでよくわかる>>続きを読む

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.7

子どもが出てくる映画に弱い。すぐに感情移入してしまう。
母と子の関係、妻と夫の関係を事故後の微妙な心を描いている。
以前は100%の家族だったのに…
不自由な体、役立たずな自分…立ち直る過程にペンギン
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パウロ 愛と赦しの物語(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつも思うが古代では何かあったら人が虫けらのように殺されていく。人権とか道徳とかまだなかった時代なのか、それにしても恐ろしい。だからよけいに神や宗教に重きをおいていたのだろう。重い題材だがスッと心に入>>続きを読む