りささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りさ

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

「数学で戦争を止めることができるのか」わたしは数学が大の苦手だけど、主人公・櫂直が導く数式の美しさと数学という学問の世界の奥深さに圧倒された。史実を基にしたフィクションらしく、確かにドラマ感が強かった>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

前作のラストがすごくよかったから、その続きってどうなんだろう、、ってあまり期待はしてなかったけど、そこはやっぱりピクサー!心温まる素敵な作品でした。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.6

童話の人魚姫にダークさと現代的な思春期の女の子たちの揺れ動く思いを足した感じの映画。ミュージカル映画だったのは意外だったけど、声がとっても綺麗でさすが人魚。姉妹の、特に妹・ゴールデンの表情や視線に心奪>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

とにかく愛すべき魅力的なヒロイン・エル。自分の信念を貫き通し、好きなものは全力で好き。周りから否定されても「わたしはわたし」の精神で頑張るキュートな彼女には元気をもらえる。そんな彼女が興味のなかった法>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

音楽と映像が融合する映画が好きなことを改めて実感した作品。やっぱりみんなで1つのものを創り上げる過程は素晴らしいもの。劇中の音楽はどれも心地良い音楽ばかりで、これだけでも観る価値あり。一番お気に入りの>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

やーっと観れた。クライムサスペンスね、オーシャンズ11的などんでん返しでしょなんて思ってたら全然違う。どんな話なのって聞かれても答えたくないから観て欲しいとしかいえない。だって全部ネタバレになってしま>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

完全にジャケットに惹かれた、横顔美しやしませんか。自分が高校生の時にはなかった葛藤とか迷いとか描かれてて感情移入はあんまりなかったなぁ。けど、最後田舎を飛び立つターミナルのシーンとお母さんからの手紙に>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

男性も女性も、煌びやかな衣装を身に纏い華麗に闘う姿は見惚れるものがある。ドレスの下に隠すナイフはずるい!キングスマンもだけどそういうギャップに心惹かれるところがある。
「高慢と偏見」未鑑賞だけど、恋愛
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

恋人にするには見た目と中身どっちを重視?なんてよくある選択をテーマにさくっと観られる恋愛コメディに仕上げてある。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

解剖医の親子が身元不明の女性、ジェーン・ドウの解剖に関わるうちに不可思議な現象に巻き込まれていく。
ジャケットのジェーン・ドウが綺麗だったから観たけど、ホラーだなんて知らなかった。怖い思いをした。解剖
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

バンド・クイーンのリードボーカル、フレディ・マーキュリーに焦点を当て彼の人生とクイーンの軌跡をたどる。
正直この映画を観る前までクイーンについてはにわか、有名なバンドの伝記映画だし評判良いしって軽い気
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.8

田舎町で小さなレストランを営んでいた女性が大統領の料理人として宮廷で料理を振る舞う。一見シンデレラストーリーのようだけど実際は男社会である厨房の中で情熱を持って料理を作り出すかっこいい女性の話。出てく>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.6

すごい綺麗なストップモーションだった。特に別の世界の庭のシーンは最高。ころころと表情が変わるコララインもとってもキュート。ただこれ小さい頃観てたらちょっと怖いかな…目がボタンになるのって案外ぞくっとす>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

青春と音楽をぎゅっと凝縮したような映画。一目惚れした女の子を理由にバンド結成したけど、どんどんのめり込んでいって最後には兄の夢を託され前に進んでいく少年。胸熱とはこのこと。

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

レトロでポップでキュートってこんな感じ。田舎の女の子がタイプのスピードをかわれ保険屋の男の人と世界一を目指すお話。
ストーリーはシンプルに進んで行くから安心して観られる。ローズとルイも正反対なキャラク
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

この作品を創り上げている歌・ダンス・俳優・美術…すべてが最高。
1人の男が「成功」という光を求めて、時にはそれに惑わされながらも最後は本当の「成功」を掴み取る。
ララランドがどこか悲劇的作品ならこれは
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

メキシコを舞台にひょんなことから死者の国へ行ってしまう少年・ミゲルと家族の物語。すべてがカラフルで陽気で、切なさを含むラストに涙。
「二度目の死」という言葉が印象的。人は人に忘れられて初めて死ぬという
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

ティルダスウィントンの美しさに圧倒された。ほんと美しい。スーツめっちゃ似合ってる。
ストーリーは宗教絡んでるから所々難しい、、けど派手なアクションは見もの。

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.7

色使い、テンポ、音楽、全てがポップでキュート。
野菜嫌いな食人家男性とベジタリアンな隣人女性の恋が15分っていう短い時間に凝縮されてて、あっという間だった。
しばらく人参はいいかな、、。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

はじめてのウディアレン作品。
好きな俳優・女優のタッグだったので観てみたらその世界に引き込まれた。
1920年代の南フランスが舞台ということで、映し出される風景が綺麗。そしてエマストーンの衣装がとって
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

大好きな「グランドブタペストホテル」の監督作品。やっぱり細部のデザインや衣装、建物なんかにまでこだわりがあってすき。
少年少女の小さな恋の逃避行がもたらす大きな変化がテンポよく描かれていて、心があった
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.2

これが実話なんて信じられない。
結婚式場の場面や毎日動画を撮る場面…涙腺を刺激してくる場面がありすぎて涙が途切れることがない。
この映画の1番の印象は土屋太鳳ちゃんの演技。元気で明るいヒロインと病気に
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.8

秒でアガった。物語はキングスマンが攻撃されたことから始まり、イギリスを超えケンタッキー州へ。前作を彷彿とさせるシーンがところどころ散りばめられてて観直したくなった。軽快な音楽とともに繰り広げられるアク>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

雪で閉鎖されたホテルで徐々に狂ってく男を演じたジャックニコルソンはさすがとしかいいようがない。ところどころ謎というか、不可解な部分を残すラストにもやっと…不気味な音楽と不穏な雰囲気が醸し出す狂気の一本>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

会計士と暗殺者、二つの顔を持つ男・ウルフを演じるベンアフレック、役に最高にあってる。所々経済の知識がなくて???ってなったところもあったけど、ストーリーや伏線回収はしっかりしてたなと思います。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

音楽とカーアクションの素晴らしすぎる融合。主人公が聴いてる音楽が映像とぴったり。派手でかっこいいアクションにも目が離せない。ストーリー展開もしっかりしていて観客も飽きてこず、わくわくしながら観られる作>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.4

誰もが聞いたことあるような音楽に乗せておちゃめな動物たちが繰り広げる心踊る映画。元気出る。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

少年少女が恐怖を体現する「それ」に立ち向かい成長する物語として捉えればそこまで怖くない。怖いけど。
やりすぎ感あり突っ込みどころもありだからかわからないが、ホラー苦手なわたしでも観ることができました。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

ララランドとは違う、まるでダメな男を演じるライアン・ゴズリングに拍手。コメディ要素強めで目が離せなかった。
イメージとしては芸能・スポーツ・ゴシップいろんな娯楽が詰まった夕刊のスポーツ新聞みたいな感じ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

終始わんこに癒される映画。
わんこが何度も転生して新しい犬生を歩んでもやっぱり最初の大好きな飼い主を想っているところが素敵。

Another アナザー(2011年製作の映画)

2.6

小説で読みたかった作品かな。
勧められて期待が大きかったぶん残念なところが多々あり。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

どっと疲れた。ど重い。
肉、肉、血、肉って感じ。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

終始目が離せない緊張感と迫力。陸海空それぞれからみたダンケルクの救出劇が見事に描かれているな、と。この史実は全く知らないけど戦争の厳しさがひしひしと伝わってきた。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

「メンヘラ女王に追いかけられるトムクルーズ」って聞いてて、まさか〜〜とは思ったけどその通りでした。