報道の自由とはどうあるべきかを問う映画。淡々と進行するストーリーに序盤は退屈を覚えるが、メリル・ストリープ演じるワシントンポスト紙の女性オーナーの鋼鉄の意思と英断に心を打たれた。
最後の長台詞に全てが集約されている。2039年の9月、本当に全てが開示されるのだろうか?
渋さ際立つフレンチノワール。
真の友情とはどうあるべきか・・・。
モモンの背中が語っている。
登場人物多し。時間軸も過去と現在を行ったり来たり。敢えて難解にしているように思える。
この映画をドイツ人が見たらどう思うのだろうか?
舞台も人物もドイツなのに全編英語。
一ヶ月で11キロの体重増加は思ったほどではないが、肝臓やら尿酸の数値の上がり方がかなりヤバイ。
この映画を見て子供をマックに連れて行くバカ親はいないでしょう。
前情報の仕入れもなく、あまり期待しないで鑑賞したが、中盤からラストまで圧巻であった。繰り返し3回も鑑賞してしまった。
爆破、カーチェイス、銃撃戦、いずれもリアル。クライマックスの屋内での銃撃戦が特にいい。
実際に起きたエールフランス8969便ハイジャック事件を題材にしている。