このレビューはネタバレを含みます
物語の主軸は予測できたから他のエピソードほど泣けなかったな… 二人が一緒になるより、バイオレットひとりの自立物語として完結してほしかった。
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問題の発端はすずめが要石を抜いたことなので、それを気にすると話がすごく軽くなるから、細かいことは気にしないほうがいい。すずめと草太の二人旅がひとつの主軸だけど、最後にすずめが命かけるほど親交が深まって>>続きを読む
自身の行動が、意図せず多くの犠牲を生む事象について考えさせられた。この例は、わかりやすく数万人レベルでの被害を生んでいるが、自分は、近しい人たちの行動や仕事はどうだろうか。わたしが善として行っているこ>>続きを読む
最後の最後の終盤だけは引き込まれた。最後の襲撃までは、子供の成長譚をAIに置き換えただけの、ありきたりなストーリー。子どもが好きでない人はチャッピーに、イライラすると思う。
最後はそう来るかって感じだ>>続きを読む
はでな盛り上がりはないけど、容赦ない物語の落とし処はすき。
あと、タバコがうまそう。
無重力と宇宙の映像が美しい。
ストーリーは宇宙で間断なくトラブルが発生し、それを克服しつつ、主人公も成長し、地球に生還する話。
偶発的なトラブルをご都合主義で展開させるのは問題ないけれど、上官の命令>>続きを読む
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逆行の論理は小難しくはなかったので、ただ逆行するものだという見方をすればよく分かりやすかった。
ただ、回転装置の双方が、逆行と正行の分岐点になっているのが、最初わからず混乱しました。
それと、アクショ>>続きを読む
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終盤になって、主人公が未来視できることがわかるが、そこでそれまででていた断片的な子供の記憶が未来視によるものだとわかり、sfの要素として言語と時間のふたつであることがわかりよかった。