どこを切り取っても絵になる映画。
多くを語らないんだけど、ぐっと引き込まれる。
自分のトラウマが、変わり者のオバさんのぶっ飛びコーヒー(?)のお陰で1つずつほぐれていく、そんなお話。
ホアキンフェニックスがすごい。
この人は存在しているだけで圧倒的な「何か」を持ってる…
話自体は個人的には難しかった。
主人公がなぜそこまでして少女を救うことに固執しているのかスッと理解できず少し消>>続きを読む
ラスト、カラクリの仕組みはちょっとわからないにしても、「あ、そっち!?」と驚かされた。
銃撃戦の見応え抜群でした。
さすが、ジェラルドバトラー。
ノスタルジーな雰囲気で私は割と好みでした。
例えるならクリムゾンピークの水版…?
怖い要素は特になく、そこまで深く考えないで見れました。
薄暗い森、古びた屋敷、両親の思い出、姉弟の絆、蝋燭の光、森>>続きを読む
いつ、どこで、どうなるかわからない。
私たちは最後の時間を与えてもらえないし、教えてももらえない。
だから毎日をできるだけ丁寧に。
思いを伝え、心を通わせる。
ただいま、おかえり。
いってらっし>>続きを読む
果てしなく白が広がる、閉鎖的で先の見えない雪の地、社会から追いやられてしまったネイティブアメリカン。
「雪と静寂以外を奪われてしまった」
保安官は駐在していても、法的権限を持っていたのは事件を知り>>続きを読む
あらすじにあった、法律はそこまで絡んでこなくて、題材は重苦しいものなんだけど、人物像や、背景、音楽がそれをうまく緩和してくれていた。
息子を犯罪者にしたくない母親、どうにか助けたい。
そして、愛され>>続きを読む
リリーと呼ばれる嬉しさ。
自分の中に2人の人間が生きている葛藤。
性別を超えひとりの人間として受け入れ、愛そうとする。
アイナーを葬るリリーを見送るゲルダには心が痛かった。
自分が心から愛した旦那>>続きを読む
姿、色がない透明人間と、姿、色を見れない盲目な少女の恋の話。
すごく繊細でセンセーショナルで、色や景色、人物、光、全てが美しかった。
エンジェル目線で見るマドレーヌが美しすぎる。
夢見心地な気分>>続きを読む
不思議、というか、斬新…というか。
記憶に残ったセリフが多かったなぁ。
「何もなくても暮らして行ける力をもっていたのに、この飽和状態の中で私たちは自分を見失ってしまった」
「世界中の爆弾を花火に変>>続きを読む
時間も忘れて、浜辺の端から端まで汗だくになりながらも彼を探す母。
10年の月日は大きいなぁ。
虹郎くんの「おばさん!」に何度救われたか。
同じハナレイの綺麗に染まる景色と夕日を見て、彼も、彼女も>>続きを読む
これはスピンオフでもワイルドスピードと付けてるから期待してしまったやつ…!!
個人的にはカーアクション、カーチェイスメインでありきのワイスピなので正直物足りなかったです。
ただ、アクション(殴り合>>続きを読む
このタイミングでオンリーザブレイブを。
私が思ってた森林火災は間違えていたんだなとこの映画で知りました。
ジワジワ燃えながら迫ってくるのかと今まではずっと思っていた。
でも、実際は津波のごとく森を>>続きを読む
サクッと観れるアクション…?コメディ…?
エミリーブラント がこんなにワタワタしてるの初めて観たよ…!!笑
ポスター、ジャケットのエミリー姐さんに騙されて観たら全然違うキャラクターで、このキャラはこ>>続きを読む
アディダスボーイだったエグジーが英国紳士スパイに大変身…!!
ハリーハートのスーツの乱れない暴れ方。
かっこよすぎなのでは…
そしてフィナーレの大爆発。
音楽のチョイスと色彩の暴力には思わず見とれ>>続きを読む
思ってたのと違った…
もっと色んな移動都市があって、ガチャガチャ動きながら騎馬戦みたいに戦うのかと思ってました。
登場人物の背景や関わりの描写が薄すぎてそこまでグッと入り込みはしなかった。
シュラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話の映画だったのをエンドロールで初めて知りました。
エディレッドメインすごい…
衣装や建物がすごく良くて、特にダンスパーティのシーンとカメラワークが好き。
もちろんジャケットになっている時間を巻>>続きを読む
日本に住んでいるとあまり実感することのない"人種差別"
肌の色が違うだけで、こんなにも生きづらいだなんて。
普通のティーンで居たいのに、肌の色や住んでいる地域で、周りから自分を評価される。
いつ>>続きを読む