みよっしーさんの映画レビュー・感想・評価

みよっしー

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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.7

本当にこんなことを現実でやってのけた人がいたのかと驚きの連続でした。
絶対に諦めたくない夢の道にはいくつもの高い壁があって、その壁を並大抵ではない努力と何者にも代えがたい仲間に支えられながら超えていく
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

どんどん主人公のコナーが身も心も成長していくのを実感する度に続きが楽しみになっていました。気付けばバンドのグルーブ感も上がってるし、それぞれの相関図も動いてるし、そのさりげなさがよりリアリティに感じる>>続きを読む

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.6

メタル界隈と渋谷ポップ系ミュージックというどう頑張っても交わらないジャンルを合わしててすごい面白かったです!
いい音楽も悪い音楽もこの世の中には実際存在してなくて、その見えないものに多くの人が知らずう
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.4

華やかな職業は全てがキラキラしていてどの仕事よりも全部が楽しそうに見えるけど、実際は日々の小さな努力の積み重ねから人々の笑顔を生み出しているというのを体現してくれている映画だな〜っと思いました!
そし
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.9

うーーーーーーーん、、ってコメントにちょっと困ってしまう作品でした。笑
男子高校生のリアクションをかなりオーバーにしすぎててそこはすごく面白かったけど、現実でありえる範疇からちょっと通り越してたかな…
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

ホラーの続編は大体流れが一緒なので面白さがどんどん薄れていくものって認識がガラッと変わってしまうくらい続編も面白い内容でした!
流れは前回と同じような路線で、少しずつ違う要素がちらほらあってそれを集結
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

主人公のツリーが冒頭から中盤にかけて最強に性格悪い女!って感じで何をしても気持ちいいくらいに悪気なくなんでもやっていく感じがすごいおもしろかったです笑
どんどんキャストの心境もループの世界の中での状況
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

久しぶりの映画鑑賞!
売れるのが幸せなのか、自分がやりたいと思うことを貫くのが幸せなのか、それが体現された映画だったなあと思います。
音楽1つで雰囲気も自分の気持ちさえも変えてくれる、あのなんとも言え
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

妻のちえさんがやることなすこととにっっかく可愛かったです!
楽しいことを共有するだけが夫婦ではなくて、苦しかったり悲しかったり辛いことも一緒に共有するからこそ夫婦なんだというのがすごく伝わってきました
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.8

金曜ロードショーで鑑賞。CMやあらすじ、ポスターからすごく期待していたのですがタイミングが合わず今まで見れてませんでしたので念願の鑑賞でした!
キャストの演技はすごくよかったけど内容は期待はずれという
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.2

冒頭らへんからある程度のラストが予想できる感じだったのがちょっとうーんってなりましたが、予想外の切ない物語に驚きました。
個人的にこの映画はほっこりする映画というよりは性虐待や人の死に関して考えさせら
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

今年初映画はこの前ユニバでショーを見てすごく気になってたこの映画!
ショーで各キャラクターの性格はわかっていたが、内容はどんなものだろうと思ったら輪郭はすごくグレイテストショーマンに似ているなっていう
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.1

久々にがっつりしたコメディ見ました。
これは本当に家族と見ることをおすすめしないくらい途中から下ネタが止まらなかったけど、そこがアメリカのコメディ映画って感じがしてくすくすっと笑ってしまいました。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.1

冒頭のシーンで植え付けられた主人公のイメージがどんどん塗り替えられて愛着が沸いてくる映画全体の流れがすごく好きでした。流れるように登場してくるユニークな登場人物に若干振り回されつつも自分の信念を曲げず>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

がっつりホラー映画!という感じがあまりなくて、視覚の恐怖というより本当に聴覚の恐怖という感じがした。こんなにも気を張り詰め続けた映画は初めてだったので新感覚のホラーで、時間を忘れるくらい夢中になって見>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.3

久しぶりに青春恋愛映画ものを見ましたが、2人とその周りの友達の高校3年間を1つに映画にしているところが友情関係や恋心の移り変わりを見ているこっちが少し感情移入しながら鑑賞することができてすごくよかった>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

血の繋がりよりももっと深い絆っていうものがあることをすごく感じました。
子どもにとって何が最適なのか、というのは親を経験した人では恐らく誰しもが考えたことがあると思うが、その考えがいきすぎるとこうなる
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

前回よりも本編の時間が長いからグダグダするのではないかと思っていたが、なかなかに内容の詰まった映画で最後まで楽しめた。
ペニーワイズはどこまでも悲しくひょうきんなピエロで、その裏に隠れている狂気をうま
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友罪(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの後味の悪い映画で、キャストやあらすじのおもしろさから期待値が高かったが故にラストが少し残念でした。
様々な状況から成り得た加害者の未来を描いていて、途中まではどこでどうこの人達が混ざり合うの
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

前から気になってはいたけど手を出せなかった作品、思い切って借りましたがもっと早く観るべきだったと後悔するくらい素晴らしいミュージカル映画でした。
テンポの良さと曲中のナチュラルな場面転換、何より楽曲の
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.0

恋愛映画で主観を主人公の脳内にしているところが今までにない新鮮な感じで展開が読めなかったからおもしろかった。
たまには考えすぎないのもいいのかも、とか考えさせてくれる映画でした、途中の恋愛シーンはすご
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

5.0

ダントツで1番好きな映画。
おとぎ話のようでところどころリアリティがあって日常の中に入り込む非日常感のおもしろさと誰よりも心優しい青年エドワードの人とうまく溶け込めない切なさが入り混じった中で純愛に生
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双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

3.0

授業で見たが最初はただただ不気味で何が起こるのか読めなくて不安な気持ちが立ち込めた。物語が進むにつれて物語の輪郭が見えてきて中盤からは夢中になって見ていた。何が正解で何が悪か、それを見ている人に問われ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

映像美と音楽のマッチングはすごくよくて楽しめたけど物語は最後の終わり方がすごく曖昧で締まりが悪かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

クイーンをあまり聞いたことがない状態で見に行ったけど、知らなくても理解しやすい内容でした。
フレディの壮絶な人生と共に作られていった曲には彼の持っている優しさや音楽を楽しんでいる気持ちが込められている
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

もっとグロテスクな感じなのかと思ってたけど、今までのジョーカーとは全然違う雰囲気だなというのが1番の感想。
ステレオタイプがかなり感じられて昔の風潮を風刺してるのか今を風刺してるのか脚本の意図が気にな
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