coeurcrepeさんの映画レビュー・感想・評価

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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.0

あまり色々な書くとお姉さまから「わかったようなこと言うんじゃないわよ!」と言われそうなので言わないが、どちらの要素も入っているから男女の愛よりともすると複雑で違う意味で深い。何となく恋愛の全ての感情が>>続きを読む

ハチ公物語(1987年製作の映画)

5.0

幾つになっても号泣。パブロフの犬のように号泣。泣きの演技をしろと言われたら真っ先にこの映画を思い出せばイケるね。

スノープリンス 禁じられた恋のメロディ(2009年製作の映画)

4.0

途中から気が付いたが世界名作劇場の「アレ」ですよね。そして脚本は小山薫堂氏。はは〜んと思いながらもマンマとしてやられましたよ。号泣しましたっ!幼い頃の森本慎太郎君と花沢真理乃さんが初々しくも切ない恋を>>続きを読む

デモンズ2(1986年製作の映画)

3.0

前作とほぼ同じ展開だから目新しさはない。個人的には前作のデモンズそれぞれにガウとかケルベロスとか名前が付いていたから今作でもデモンズに個性を出してほしかった。

デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか一種独特な雰囲気のある映画。歯が生え替わるって斬新なアイデア。ところでヒロインは一体いつやられていたの?それだけが謎。

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

4.0

スピルバーグが絡んでいるためかホラーの中にもファンタジックな要素が入っていて独特な映画になっている。当時スピルバーグとトビー・フーパーってどんな組み合わせ?と思った。映画館で観たが特撮と並んで音響効果>>続きを読む

チェンジリング(1979年製作の映画)

3.0

意外に怖くなかったなぁ。ゴシックホラーとしては雰囲気があって良かった。この時代、ホラー映画ブームで月に一本単位くらいでホラー映画が封切られていた。ゴシックホラー、スプラッターホラー、サスペンスホラーな>>続きを読む

ナイルの宝石(1985年製作の映画)

3.0

ロマンシングストーンと比べるとアクション寄りになってしまってそちら好みな人には良い。てか前作のラストから世界一周に出発してすぐに倦怠期ってどうなの?って思ったらやはりロマンス要素も少なくなっている。個>>続きを読む

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

4.0

B級にならないのは役者陣の力量によるものだろうか?とはいえ程よく洗練されていて観ていて気持ちいい。アクションとロマンスが絶妙なバランス。どちらも手を抜いていないから映画としての骨格がしっかり保たれてい>>続きを読む

八つ墓村(1977年製作の映画)

4.0

原作とは違うミステリー。このバージョンのほうが全てがわかるとゾッとする。子供の頃映画館で観てしまった。例の山崎努御乱心のシーンでシートの後ろにずっと隠れていた。桜吹雪の中をこちらに向かって走ってくる物>>続きを読む

花の降る午後(1989年製作の映画)

3.0

アビニョンを欲しがる理由が・・!たまったもんじゃないね。

ミリィ/少年は空を飛んだ(1985年製作の映画)

3.5

青春だなぁ。この時代、アメリカ映画ものどかな作品が多かったなぁ。感動している裏で「エリックは一体どこへ行っちまったんだ?」と妙に冷めている自分がいた。

テキーラ・サンライズ(1988年製作の映画)

4.0

ラストシーン。テキーラサンライズの砂浜を歩くミシェル・ファイファーの凛とした美しさが全てを納得させてしまう。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

リバイバル上映で久しぶりに映画館で観ました。これに限らずデジタルリマスターになるともはやフィルムでは無いんですね。公開当時のリバイバルでも観ましたが当時はもっとコントラストが強くて色が濃い力強い独特の>>続きを読む

ピラミッド(1980年製作の映画)

3.0

「スフィンクス」と同時期の公開でしたっけ?エジプト流行りだったのかなぁ。この「ピラミッド」はホラーの認識で観に行ったけどあまりホラーっぽく無かった気がする。唯一助手の女性が死ぬ場面がホラーと言えばホラ>>続きを読む

スフィンクス(1980年製作の映画)

4.0

小学生のころ映画館で観ました。エジプト各所の遺跡が沢山出てきて面白かった。途中、主人公がエジプト当局の人にセクハラまがいのボディチェックを受けるが幾ら出会いの為の演出とは言え必要?子供はちょっとドギマ>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.5

男なのに何故だか元気になれる映画。ハーバードに受かる努力が基礎になって、入学してからバカ男を見返してやると奮起する姿が格好いい!何事にも一生懸命が故に周りの人が助けたくなる主人公。それにアレルギー反応>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.0

土曜日、学校から帰って昼飯食べながらテレビでマッタリとこの映画を観ている感覚が蘇る。まさにラベンダーの香りのごとく僕を瞬時に昭和へタイムスリップさせてくれる映画。舞台は尾道だけど僕は横浜を想起する。同>>続きを読む

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.5

あの音声を使ってしまうラストなど今思うと結構深い映画だったんだなぁと思う。当時は単に追悼の意味も含めて使ったのかなぁと思ったが、たまたまユーチューブで月曜ロードショーの荻昌弘の解説を聞いて「そうか!」>>続きを読む

V・マドンナ大戦争(1985年製作の映画)

4.0

DVD化求む!ヤンキー描写もビーバップなどの延長的でさほど酷くはない。マドンナ達の格好良さが際立つ。ノベライズとラストが違うが映画的なファンタジックさと「もしかして」的な不穏な雰囲気も残していてこれは>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

公開当時6歳。故にスクリーンで観たときのインパクトは強烈でした。特に生首になったマックが話しかけてくるところや胃液のプールになるラストなど記憶に残っている。また観たいなぁと思っていたがテレビで放映する>>続きを読む

夜霧のマンハッタン(1986年製作の映画)

3.5

高校生の時はスタイリッシュな映画だなぁと思ったが、大人になって見返すとちよっと軽いなぁと言うのが印象。レッドフォードのポートレート映画じゃないかくらいカッコ可愛くお茶目で時にキリッとな姿見これでもかと>>続きを読む

ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

2.0

元の作品がとても良いのでどうしても比べてしまう。というか全く途中から全く別物として見ていた。霧の描写が肝だと思うのだが単にVFXでチャチャっと作りましたよ的で全く緊迫感がない。オリジナルとの差別化でリ>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

4.0

結構好きなんですよ。この雰囲気。昔はテレビ放送などで割かし沢山放送していた記憶がある。今の特撮と違って霧が静かにジワジラと忍び寄って来る緊迫感をよく表現できている。後半のラジオDJの絡め方がすごくウマ>>続きを読む

愛のイエントル(1983年製作の映画)

5.0

高校生の頃、レンタルがまだVHSの頃に借りてみた。女性が学問を禁じられていた時代に奇抜な方法で道を切り拓く女性の物語。社会派のバーバラストライザントらしい社会派の作品だがそこはやはりエンターティナー。>>続きを読む

サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

2.5

魔女三部作の最終作品を作っているというニュースを聞いたときすごく期待した。しかしこれはちょっと・・。もっとスタイリッシュじゃなかった?内蔵ドバッとかこんなゴアっぽかったっけ?イタリアだからマカロニウエ>>続きを読む

シャドー(1982年製作の映画)

3.5

ホントにスタイリッシュ!暗い廊下から扉を開けて光が差し込むコントラスト、薄暗い部屋の窓を伝って流れる雨の雫などとてもセンスが良い。

インフェルノ(1980年製作の映画)

4.0

魔女三部作の二作目。舞台はニューヨークだが建物の雰囲気とイタリアのシーンもあるので全体的にゴシック風に仕上がっている。とは言えアルジェントマジックのスタイリッシュさは健在。なんてこと無いシーンがすごく>>続きを読む

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

4.0

サスペリアと共に何度観ても飽きない作品。主人公が男性ピアニストというのもセンスを感じる。おどろおどろしさの中にスタイリッシュさがブレンドされ独特な味わいになっている。

サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

何度観ても飽きない。観だしたらつい最後まで観てしまう。ホラーなのに美しいからなのか。リメイク版の難解さよりもわかりやすいオリジナルのほうが好き。

素晴らしき日(1996年製作の映画)

3.0

ともすればつまらない話になりがちだがそこはジョージクルーニーとミシェルファイファー!ワンランク上の映画になっている。こういう作品を観るとやはり実力派が演じるとレベルが変わるのだなぁとしみじみ思う。

アンカーウーマン(1996年製作の映画)

3.5

アナウンサー志望の女性の成長物語。単調になりがちだがクライマックスの試練など見せ場をつくりドラマティックな仕上がりになっている。危うく三流ドラマになりそうな題材だがレッドフォードとミシェルファイファー>>続きを読む

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

3.5

高校生の頃どハマりして何度も見返していた。上流階級と貧民の格差恋愛を題材にしていて問題意識も高いがポップでセンス良い映画になっている。終始モリーリングウォルドの魅力が炸裂していて当時リングレッツブーム>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

好きで何度も見返す作品。しかし主人公の変わり身の早さにいつもモヤモヤするが免疫のない人があれだけガラッと変わればそうなるわなぁと思う。「あたしは頑張ってる!」「結果より過程を見て!」と甘ったれている人>>続きを読む

スケルトン・キー(2005年製作の映画)

4.0

救いの無さとズル賢さがきょうれつな印象を残す作品。とは言えありそうで無かった設定の作品。とても面白かった。

デス・ロード 染血(2007年製作の映画)

3.0

道路にまつわる因縁はわかったのだが僧侶とのつながりは?日本の「ほんとにあった怖い話」を90分に伸ばした感じのホラー。オムニバスの中の一話だったら丁度いい。僕が観た環境(iPadでながら見)が良くなかっ>>続きを読む

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