cookiecat62さんの映画レビュー・感想・評価

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君の名は。(2016年製作の映画)

4.8

点数をつけるのが難しい。
不思議な感覚だった。

もう一度観なければ、
という思いに駆られた。

神秘的で美しくて
でもリアリティのあるところもあり、、

アニメはあんまり観ないのですが
RADWIM
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

噛み合わない感じの連続。
はっきり結論を叩き出さない曖昧さも、時にはいい。

不思議な感じ。
結構好き。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.5

RADファンとして、野田洋次郎がどんな演技をするのか見てみたくて鑑賞。

きっかけが何であれ観て良かった、と思える作品。

淡々としていて、グラグラしていて、とげとげしていて、生々しい。その合間にある
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.4

登場人物がみんな素晴らしすぎる。

本当にいい人達に囲まれて
さやかは幸せ者だなって思う。

本当に何もないところから始めて、あそこまで上り詰めるのは並大抵の努力では足りない。
強いて言うなら、もっと
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.5

寝てしまい、何回チャレンジしてみても寝てしまった。それだけつまらなかったのか、疲れすぎてたのかわからないが またまともに観たら評価も変わるかも。

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.6

普段SFを観ない私には新鮮だった‥よって採点基準分かりません。

ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013年製作の映画)

2.8

時間を返してくれ‥

精神医学や心理学に関心がある私でも‥いや、だからこそつまらなかった映画ワースト3に入るかも。

結局何なの?と思う。治療?を受ける前と受けた後で特別変化あったのかどうかすら疑問。
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.0

期待していたのですが、正直つまんなかった。

旅をして幸せとは何か、の答えを探すのは無謀な気もするし。

途中あった「幸せを探すことよりも味わうこと」みたいな一節には納得。

幸せって探してる時には見
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.8

お気に入りと呼べる映画を見つけた。

まずは北欧ならではの
かわいすぎるインテリアと色彩に心を掴まれて

時間通りに物事を進めなければ気が済まないシモンがイェニファーという、大らかな女の子に出会うこと
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.8

登場人物の異常具合と生々しさが良かった。

でも正直、終盤意味がよくわからなかった‥

誰か解説お願いします!

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

常にユーモアがあり、目が離せない。そのおかげで、重いテーマなのに楽に見ていられた。

グイドの最期のシーンは息子たちのことを考えると激しく胸が痛む。

だけど
“約束”通り戦車がジョズエの目の前に現れ
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.8

ダイナミック。
一度は憧れる、食べ物に埋もれるってこと。
あたり一面、アイスクリームなんて、まさに夢でしょ?

でも観てるうちに罪悪感みたいなものが芽生えてくるんだよね。

食べ物は
材料を育てる人が
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紙の月(2014年製作の映画)

4.1

ストーリー自体は何の驚きもない内容。

色彩の表現が豊か。銀行の淡々としたモノトーンカラー。
彼と思い切り弾け出した時のカラフルなインテリア、服。
色の表現。

散らかった部屋は主人公の焦りが表れてい
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

私にとってはただ胸の痛む話。学ぶ事は何1つなかったのがこの評価です‥。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.0

出演者の演技はとても良かった。言葉ではなく表情で伝える感じ。

人間の浅はかな部分、薄っぺらな部分、だけど純粋に人との温かい関わりもあったりとか。

それが綺麗事ではない、素の人間らしい部分であること
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.8

うわぁー。。面白かった。
単に香川照之の演技目当てで観てみたんだけど、ストーリーが面白い。一個一個、いちいち面白い。

あの始まり方からもう好きだった。

根っからの悪、というのが出てこないし結局みん
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

設定はやんちゃ。
でも、人との繋がりを感じられる、温かい作品。

知識は平面。真実を知るには自ら経験する以外にない。そんな教訓も潜んでいる。

親友の言葉、行動に
温かさを感じ
ほっこりと幸せな気持ち
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.0

うーん。。
よくわかんなかった、表現が。
前半は退屈で、眠りに負けた。

魅力‥映像美。色彩美。自然美。インテリア。ポールの哀しい瞳。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.8

今まで観た中で最高の作品かもしれない。感情移入しすぎ、疲労。

温かさと冷たさ。
それは時に紙一重。

研ぎ澄まされた純粋さが
愛おしい。

無駄なシーンは一瞬もなく、言葉やシーンの1つ1つに心をもっ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

登場人物の殆どが下衆すぎて‥観ていてメンタルやられた‥。正直、苦手かな‥。これは単に好みの問題。良い作品なんだと思う。ドラマ臭さや芝居臭さがなく、庶民感にかなりリアリティがあった。独特。安藤サクラ、奇>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

「人生をやり直した時のように生きる」
このことだけで、今の自分を生まれ変わらせる鍵になるのでは。

そう考えると
前半少し退屈だったのも
意味があったかな、と思う。

振り返ると
ああ、でもなんか今思
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奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

4.1

木村秋則さんという方の実体験を元に作られた映画。テレビ番組の「プロフェッショナル 仕事の流儀」で木村さんを観て、素晴らしい人だったので、映画化されていると知り、観てみた。

改めてすごい人だと感じた。
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.3

北欧贔屓もあってか、インテリアにやられます。
全体の色合いも美しくて、出てくる人の服とのバランスが素敵。


「何気無さ」の中にたっぷり味があって、ほっこり、、の一言。さりげない言葉の選び方もセンスい
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

もっとこのような映画を沢山の人が観ることで、同性愛というものを色メガネで見ることこそが可笑しなことであると世の中の人に認識して欲しい。本当にその見方は正しいのですか、と問いたい。現代ってまだまだ進歩な>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

風景、小物。音、匂い、温度‥。演技云々ではなく雰囲気を感じる映画。大きな山場も生々しさもない。でも「訳もなく悲しくなることがある」という言葉に集約された、平凡な日常にあるリアリティ。こういうのも必要。>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

躍動感があり観ていて飽きない。主人公のやんちゃ加減がとても魅力的。程度の違いはあれど(かなり)、仕事をする上で起こり得る悩みにはリアリティがあり共感できる。楽な気持ちで観られる作品。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.6

引き込まれる。人間の本質をよく表している。香川照之の圧倒的な演技力を思い知らされた。狂気的な表情、ちょっとした間でも惜しみなく繰り出される凝縮された演技。尋常じゃありません。あと、単純にオダジョーがか>>続きを読む

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