suさんの映画レビュー・感想・評価

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子宮に沈める(2013年製作の映画)

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どんなジャンルかも知らずただ何気なく見た

どんどん汚れていく部屋
どんどん無くなる会話

寂しさ・愛情の枯渇にまみれた映画だった

部屋で見た、部屋の空気を浄化しないとって思った

モテキ(2011年製作の映画)

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森山未來の童貞演技っぷりはまさにそのもののようだった。

主人公目線では痛々しくて見ていられない為彼を取り巻く女性視点で見た。

童貞の男は、自分の理想を押し付けて女の気持ちなど一ミリも考えちゃいない
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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ラストシーンの為にそれまでを見なければならないという印象。

クローゼットの服を抱き締めて嗅ぐシーンが好きでした。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

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この映画の映像・演出が綺麗だった。
肌質、間、言葉、役者の表情全てが作品の世界観を演出していた。

愛する人とは、日常的に肌を重ねること・スキンシップを測ることが心の距離も保つ秘訣だなと思った。

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白河夜船(2015年製作の映画)

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「なにか美味しいもの食べに行こう」
「また連絡する」

こういう関係の男女、は、次があることを連想させるワードが(特に女性側にとって)終わりじゃ無いことを示す約束のようなものだから。
ただでさえ危うい
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

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さくちゃんも律子も目の前にいない人に心捕らわれて、自分自身も、すぐ側にいる人をも見失っている。

亡くなった身近な人を忘れて生きていきなさいとはならないけれど、恋愛感情も相まって思い出の美化が進みすぎ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

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生々しいヒューマン映画を求めている時にお勧め

現実世界で起こりうる世界線

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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いいなあ、津奈木はわたしと別れられて

始まりはブルー、終わりはレッド


寧子は津奈木にもバイト先の人にも安堂にも真正面にぶつかる、
何事にも真っ直ぐだからこそ一番近い存在の自分に疲れてしまうのが
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NANA(2005年製作の映画)

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演技は見てられないけど漫画が完結してないからしょうがない部分がある

街の上で(2019年製作の映画)

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私にとって言葉で伝えることが恐怖で狂気なのにこの映画をみたら言葉にして伝えたくなる
(伝えたくなるだけで現実は出来ない)

わたし的見所
・青の"チーズケーキの唄"
・いつの日かのショコラケーキ
・リ
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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旅先の色恋沙汰数日間スロームービー
マリオンのファッションセンスも見どころ、朝は腰に巻き付けていたベルトがスカーフになっていたり。

個人的に、内容に感情移入することはなかったから何も考えず朝食を食べ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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違う角度から見れば陣治もまた、十和子に寄りかかった人生。

人は人に寄りかかって自分を捧げた瞬間から破滅に向かっていくのだなあと思わされた。

阿部サダヲと蒼井優の演技が本当にうまい

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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主題歌の歌詞がよかった

二人の愛はまるで川のようで
途切れることないけど掴めない掴めない

1度生まれた愛は
二度と消えることなく空と海の間を廻る廻る廻る


追記:視聴2度目(2022.08.19
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不倫純愛(2010年製作の映画)

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演出も演技も今ひとつ
作者の美的世界を不倫映画に表現したかったのだろうけど、シーンのかき集めにしか見えなかった

Red(2020年製作の映画)

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「どうしてそんなに悲しそうな顔してるの?」
その問いの答えは女性にしかわからないだろう。答えなかったことでより一層綺麗なシーンに思えた

昼顔(2017年製作の映画)

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上戸彩がひたすら綺麗
不倫ってそういうことだよなあって
この世界は常識という範囲内での気持ちに基づいて行動しなければ悪という枠に収められる

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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オーバー表現だなあって

未成年には酒類のお店が不向きなように、ご高齢はアミューズメントパークが不向き

幼稚園に対象年齢があるように、今の世には対象年齢という物が見えずとも設定されている

それでも
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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タイトル通り。

今のわたしが求めていなかっただけだと思うけど、終始イライラした。

登場人物みんなマイナス2点づつくらいなんか違う感。

結局は私利私欲、男と女。

もっとディープに人間関係が苦手な
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

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この2人はお互いが自分自身と話していたの。それが理想の自分でもあり、本当の自分でもあり。

わたし的大ヒット映画、時がきたらまた何年後かに見返そうね。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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気の知れた仲間って最高、色々考えるのはやめにして今を楽しもうね

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

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ずっと好きでいたいから、私を好きにならないでと願う女の映画

今泉監督の映画は、抜き出したくなる言葉が個人的にあちこち散りばめられている。

「そういう時は驚く程雑なところで終わらせたらいいんだよ。
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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誰かに盗られるくらいなら自分の手中に収めたい人達

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

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瓶のサイダーを飲んだ気分になる。毎秒毎秒が奇跡何ですって、誰かと奇跡を探しに行きたくなった

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

4.5

79分以上に感じた。観終わって時間が経つごとに増す疲労感と脱力感。

誰も報われない、全員がそれぞれ不幸なのにうちひしがれる人もいない。ひたすらにノイズと手ブレ感。

一つ一つの行動に心理が隠されてい
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先に愛した人(2018年製作の映画)

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台湾の街並み
私には登場人物一人一人が感情的で自己中に生きてるようにしか見えなかった…

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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合間合間にミュージカル挟む映画ってわたしにはまだ苦手。グロテスクに持っていきたいのか切ない恋愛物語にしたいのかよく分からない。
ブルーマインド>ゆれる人魚

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.0

ルナヴェドラーがひたすら美しい。女の子たち、口紅の色で朝と夜の顔をわける魅力。

個人的に好きなタイプのガールズムービーみが垣間見える

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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奥平大兼の瞳の演技に魅せられた
自我の欠落、歪んだ愛情

私というパズル(2020年製作の映画)

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死と生。生という波動が生み出す一人の人生のリアル

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