risaさんの映画レビュー・感想・評価

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メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

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話の筋が追えなかった、、
衣装も血もポップ🌈
この作品4週間で作ったってあとから知った

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

11章のカフェのシーン。「何も言わずに生きるべきだ」という主人公に対し老人男性が"表現"についての哲学を展開。

「沈黙と言葉の間を揺れるのが人間」
「話す事は話さずにいる人生の死を意味する」
「考え
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1:39〜木の実をもぎ取るシーンの映像の瑞々しさ、そのあとの貨物列車を眺める2人の姿、動物当てゲーム、お父さんの事故、引越しの話のシーンが印象に残った。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

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冒頭、ガイとブルーノがそれぞれ別のタクシーから駅に降り同じ電車の同じ車両で対面するまで2人の足元にフォーカスしていて両者の見分けがつかないところから、常に何かの目的のために歩き続ける人間の普遍性みたい>>続きを読む

疑惑の影(1942年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・食事の席替えを頼むアンはどこでその不気味さに気づいたのか。
・刑事の言う「世間はそんなに悪くない、たまに正気を失う人がいるくらい」ってセリフが大多数の意見なのだとしてもこういう映画が作られて観られて
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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活力もらえそうな映画だと思って観た。

もし日本が戦争に勝ててたら、ゴジラが来るストーリーが成り立たないのかなあと思った。

千年女優(2001年製作の映画)

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フィクションなので、ストーリーの中で主人公が行き来している世界が現実だろうと虚構だろうと観る側からしたら全て虚構だけど、ラストのロケットのシーンで初めて、スクリーンの向こう側とつながる感覚があった。>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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本気で生徒の火付け役に徹していて、自分も相当に負けず嫌いで、子守歌みたいなピアノを弾くフレッチャーと、指揮者に育てられようとしてるのかしていないのかギリギリのラインにいながらずっと指揮者に食らいついて>>続きを読む

台風クラブ 4Kレストア版(1985年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で観た。

理恵が家出からの帰りに駅で車掌に質問していると、他の人に"こっちは並んでるんですけど"と言われてるシーン。
私の場合、それまでやろうとしていたことも赤の他人の一言が響いて結局無
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.1

フィクションとして観た
この手口は実際はどうやって思いついたのか気になった
偽装は大胆な方がいいかもしれないと思った
関係ないけど、イランとハリウッドで民衆の緊迫感の差がすごかった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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一緒にいる限り引力みたいなのが働くから別れたのかな。
別れを思い出として客観視出来るのは老後かなと思ったら意外と早そうな2人

こういう関係がありきたりなのだとしたら、1億人以上人がいる日本って、ある
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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かなり前に観た
積み木のシーンよく分からなかったから考えてみたい
そこだけ世界が小さかったので

スワロウテイル(1996年製作の映画)

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馴染みのあった場所が火事になる夢を見た日にこの映画を観た。

Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

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思い出すシーン
・2話目、不気味な包丁使い
・4話目、部屋の西日の色が祖母の実家の2階とすごい同じだった
・5話目、人それぞれのジャスティス
・6話目、自分の空想の中にしか生きていないと思ってたモノが
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ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

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大学の講義でこの映画を知った。教授曰く、ラジオは音情報しかないからこそ想像力が掻き立てられる。
大勢の人に喋ってるような、自分だけに囁いているような、そんな語り手の距離感がラジオの特徴な気がした。
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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この映画がどれだけ史実に基づいているのか分からないが、第三身分の人々がヴェルサイユ宮殿に直接赴く場面が印象に残った。
マリー・アントワネットを始めとする政府も平民も同じ人間で、身分は違えどそれぞれの立
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

心の静寂を保つことを最優先に、ひたすら自分の感性と向き合いドレスを仕立てるダニエル。
亡き母を心の拠り所にしていた彼だが、アルマとの出会いをきっかけに次第に彼女へと心を寄せていく。

2人の行き着いた
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

各シーンが残像のように脳内に残り、まさに夢を見ている気分。印象的なセリフの後すぐに場面が切り替わることで、逆にそのセリフが尾を引く。

考えても仕方の無いことを考えてしまう自分にとって、夢の中は解放の
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.3

昔読んだ「おじいちゃんがおばけになったわけ」って絵本を思い出した。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.3

「いつか」は危険な言葉。
安心・安全の枠の外に新しい何かがある。その「何か」を知らない現在の自分の理性は信じすぎない方がいい。時には直観に任せて大胆すぎるくらいに動いてみたい。奮い立たせられる映画だっ
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