バスケのシーンは最高だった。
が、過去のシーンがスピード感を時々遅らせる。
元々は過去と現在の連結が単純ではなかったけど、劇場版では過去を変えれば全てが楽すぎる感じ。
最後のメチャクチャハッピーエンドで星半分下げたけど、すごい完成度のアクション映画だった。
監督のお好みが見えて、最近のマーベル作品の中では一番面白かったけど、今まで作ってきたキャラクターが壊れてるみたい。
はっきり言うと完成度は低い、でもこの時代のロマンがたっぷり入っていて好きになるしかない。
人物の背景を知った瞬間、全てが予想できる。でも、時々このような感動ドラマが見たくなる。
<勝手にふるえてろ>のもう1つのバージョンみたいな感じだが、のんでしか表現できない部分があって、リズムが独特。
予想より面白かった。ドラマのテンションが気持ちよくつながっている。
シリーズの中で一番完成度高い。漫画らしい面が比較的少ないからそうかな…