SugiBoyさんの映画レビュー・感想・評価

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

久々に楽しい映画でした!
ストーリーはありきたりですが、それでも楽しい。1980年代の洋楽が好きな人はたまらんです。
家庭や学校の環境に閉塞感を感じ、そこから抜け出そうと頑張る主人公を見てると元気が出
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

ミニオンが可愛い!だけじゃない。ちょっとブラックな所もあって、変に人間臭いのが魅力です。今回はイギリスが舞台でビートルズの曲が流れたりして良かった。
イギリスを揶揄したような表現は大丈夫かなぁという感
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

クリスティーナ・アギレラの歌が最初から凄い!
Cherの歌声も低音だけど魅力的です。ソロで練習するシーンが一番良かった。
サントラには劇中の歌がほぼ収録されているので、オススメです。

キングスマン(2015年製作の映画)

1.0

テンポも良く、アクションも迫力がありました。
ただ、スパイらしさが全くない。もうちょっと敵に迫るまでの過程が欲しかった。敵も感情が浅くて怖くない。
評価ほどの作品とは思いませんでした。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.0

人によってはかなり評価が別れる作品。母子家庭の母と息子の普遍的な物語だと見てしまうともったいない。
息子として見れば共感ができる所もある。母への愛、ちょっとした仕草に苛ついたり、認めて欲しいという焦燥
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

上司に猛烈に勧められて観た作品。自分が生まれる前の作品でしたが、面白かったです。
親友、ライバル、気になるアノ子と青春要素が盛り沢山です笑
しかし、ドッグファイトが素晴らしい!スピード感と緊張感が伝わ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

シリーズの中で一番好きな作品になりました!
登場人物のセリフが少なく、自分の事はあまり語りません。
が、過去に何かツライことがあったのだろうと雰囲気から感じられます。
寡黙なトム・ハーディも魅力的です
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

アンジーが可愛く見える瞬間があるのが面白い!
悪い魔女を演じつつ、普通の女性らしさが出ていて良かった。
映像の迫力とストーリーのバランスが調度よかった。ただ、アニメの眠れる森の美女を見た後でないと、そ
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現時点で今年一番の映画です。
ドラムの演奏やフレッチャーの恐さが強調されていますが、主人公のニーマンに共感しました。
周りに認めらなくても、自分はこれしかないと奮闘する姿が印象的でした。他人は執着して
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

アメコミ映画のイメージを変えた作品。主人公よりも敵役のジョーカーの演技が鬼気迫っていた。
また、ストーリーも秀逸!御都合主義ではなく、現実を突きつけられる主人公の苦悩がみてとれる。
アメコミ映画が嫌い
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

映像は凄かった。だが、ループを繰り返す主人公はもっと精神的に追い詰められるのでは?
最後も無理矢理ハッピーエンドに持っていた感じ。辻褄があっていない。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

映画館にいけば良かった!と非常に後悔した作品。
宇宙が題材の映画は、宇宙に行きたい気持ちを掻き立てられるが、この映画は逆。宇宙空間に放り出される恐怖と孤独感が伝わってくる。また、ほとんど二人で演じきっ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

冒頭のシーンの躍動感がたまらない。薬物を打ったとき、禁断症状が出たときの幻覚など印象的なシーンが多い。
未来が不確かな若者が、平凡な田舎で刺激求め、ドラッグに手を出す。繰り返しの日常に変化が欲しいと思
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.0

映像が目まぐるしく変化するので少し見にくいと感じた。
慣れてくると音楽も相まって、人物の心境が伝わってくる。
ドラッグを扱った映画だが、トレインスポッティングよりも強烈。
何より救いがない。主要人物の
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

こんな奥さんは絶対に嫌だ。
自分の理想に叶うような相手を求めることが、こんなにも押し付けがましく、グロテスクに感じるとは思わなかった。
後味の悪い映画。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

世界観がしっかりしていて好き。
サイバーパンクはこれだ!と言える。今見ても、考えさせられる。
主人公よりも敵方に感情移入してしまった。
また、出てくる乗り物やファッションが尖っていてカッコいい!

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

漂流記にありがちな終わり方ではなかった。いい意味で期待を裏切られる作品。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

DNAによって優劣がきまる管理社会を描いた映画。
劣勢と判断してされた主人公の行動や言葉が突き刺さります。
自分の可能性を信じたくなる。