たいすけさんの映画レビュー・感想・評価

たいすけ

たいすけ

映画(141)
ドラマ(0)
アニメ(0)

O'Mast(2011年製作の映画)

3.5

ビスポークには客の能力が必要
アイロンに5時間
アットリーニ、ブラージ
ナポリといえば雨振袖
賃金?なんの?
単位が足りずバスクとオリーブオイルを先生に渡して卒業

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

余白の多い映画

村上春樹の言う「小確幸」と言う言葉を思い出した

美しく前向きに幸せに物事を捉える姿勢

渋谷のトイレ綺麗過ぎる

マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

3.5

マイルスの自伝を映像化したような作品
鳴っている音楽に聞き覚えがある曲が増えている
音だけじゃなくて顔や映像を見られるのは貴重

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

3.6

ショーターとハンコックが目の前にいるだけで豪華
ブルーノート以外のレーベルの歴史も学ばねば
コロンビア、キャピタル、サヴォイ、プレスティッジ、リバーサイド、、、

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

ざらついたやさしい映像と、人工音のない風景
とても画が綺麗だった
言葉を発さない岸井ゆきのの演技を堪能できる作品

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

ジャスミンの名前の使い分けとか、新しいコーヒーマシーンじゃなくて魔法瓶を使ってるシーンとか、細かく丁寧に作られている映画
ブレンダが常に怒り狂っているので、周りの温度感のと対比が面白い
原題はOut
>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー映画
人物がとても魅力的
背後にずっと流れるキューバ音楽で、心が暖かくなる
キューバの歴史を学ばねば

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

200分を感じさせない演出、構成
グラッドストーンの抑制された演技が素敵だった
勝手にゴッドファーザーの「悪」の美しさと比べてしまい、星3.9だが、細部まで無駄のない美しい映画だったと思う

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.5

破滅的で身勝手な天才ギタリスト
ハッティがサンドイッチを頬張る姿がとてもキュートだった
したり顔で語る関係者たちがやけにリアルで笑えた
ジャンゴ・ラインハルトを聞く

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

3.8

90分スイングしっ放しで見られる
ストーリーに集中するのではなく、体を揺すりながらお酒を飲んでみる映画
サッチモの声と演技がとてもコミカルで楽しい
白黒だから? みんなハンサムに見える
タキシードが
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

マット・デイモンの美しい横顔
“It’s not your fault.”
ステラン・ステルスガルドの教授感も良かった 確かにあんな人が大学にいた
ウィル・ハンティングって素敵な名前だ

カクテル(1988年製作の映画)

3.8

バーカウンターで詩を読むトムが最高にかっこいい
どうしてみんなこんなに踊りが上手いのだろう

レインマン(1988年製作の映画)

4.3

今年観た映画で一番良かった
セントオブウーマンと似た感じがする
悪者の出てこない映画もいい
レインマン、メインマン、ウォッチマン

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

バイク投身シーンをスクリーンで見るだけで価値のある映画
IMFかMI6ならMI6の方が好きだが、トムクルーズは文句なしにカッコよかった
オリエント急行の映画とか歴史とかもっと知っておけばよかった
途中
>>続きを読む

愛の神、エロス(2004年製作の映画)

4.0

仕立て屋の恋が良かった
エロティックで繊細なカメラワーク
2作目と3作目は難解だった
紺のマセラティかっこいい

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

リーマンショックの内情を知れる映画としては面白いが、ストーリーやキャラの魅力には今一つ欠けるきがする。金融の専門用語の連続で、視聴者の興味を削がないようにマーゴットロビーやセレーナゴメスが解説をするが>>続きを読む

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヘロインからは誰も逃れられないのか
ジェーンよりも音楽をとり、すなわち薬を選んだ
白人のウエストコーストスイングと、黒人の東海岸のジャズをもっと対比して聴けるようにしたい

バード(1988年製作の映画)

3.2

チャーリーパーカーの自伝的映画

暗い
あらすじを予習してから見ないと、時系列が行ったり来たりするため筋を追うのが難しい
マイルスの自伝と同時並行で読むと、ジャズがしらふでは発展しなかったことが分かる
>>続きを読む

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

Part II より好きだった
誰よりもファミリーを守ろうとしたにも関わらず、何よりも愛した娘を失ったマイケルを直視できなかった
マーロンブランドと比較して、懺悔やチョコレートを貪るゴッドファーザーな
>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.7

難解かつ暗澹
デニーロのしゃがれ声がマーロン・ブランドの声とそっくりで驚いた
マイケルに感情移入できなくなるため、スッキリしないが、ファミリーの構築と解体の対比は壮大だった

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

3.6

GIFTもyour songも、歳をとるにつれだんだん好きになっていく
桜井さんは華がある

映画としては、?
でも見て良かった

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.3

とても気持ちの良い映画
アルパチーノの喋りが小気味良い
人間愛の映画
楽しいノリで生きていきたい

“But there is nothing like the sight of an amputa
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.1

マーロンブランドの貫禄とアルパチーノの繊細で高邁なゴッドファーザー像
イタリア訛りの英語と音楽も良い
part2はさらに長く200分超だがチャレンジしたい

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

4.0

今までのボンドガール中でも群を抜いて格好良い
カーヴァーがエセジョブズみたいだった
ベトナムのくだりとか、知識がないと楽しめない皮肉が多数ある

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

レコード屋の視聴室で、ニヤニヤしながら互いに視線を逸らし合うシーンが好きだった
人を愛し愛されることが何より大切なこと
ウィーンに行きたくなった
赤ワインを芝生に寝転んで飲みたくなった

>|