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タランティーノ監督のオールタイムベスト常連作だったのを思い出して鑑賞しました。どなたかがトラヴィスは孤独のメタファーとレビューで書かれていましたが、深く頷けるものでした。
仕事仲間とも別段違和感なく話>>続きを読む
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リアルタイムで観ていたらこの映像技術はかなり衝撃的だったんだろうなと思うとちょっと悔しい。最新のVFXで近未来の医学研究を再現…と言いたいところですが随所にあるブラウン管PCがやはり今では違和感があり>>続きを読む
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イントロから鼓動に響くベースドラムで『何か分からんけどヤバい感じ』を煽ってくる。それを裏切らないケビン・ベーコンの怪演。ただのキれる悪徳保安官ではなく、ちょっと間抜けてるところもすごく魅力的。クスッと>>続きを読む
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重圧感のあるサウンド。犯罪に侵された地でありながら悲しく美しいメキシコのロケーション。それを超俯瞰、あるいは超近距離で映す画面構成の豊かさ。麻薬戦争の凄惨さを描きながら映画としてのエンタメ性にも余念の>>続きを読む
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称賛と苦言の書ききれない作品。大変評価しづらいですが、今後のSF邦画の基盤として1.5を付けさせていただきます。良い点はこの難しい題材に挑戦したということと、キャストの山下さん&山田さん&小栗さんの演>>続きを読む
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原作者エマ・ドナヒュー氏が脚本監修にもなっているということで、比較的原作通りに組み立てられているそう。監禁そのものの犯罪的悪事の描き方にはぼんやりとしたものを感じつつも、あくまでまだ物事をはっきり理解>>続きを読む
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素晴らしい、の一言に尽きます。ジュディが夢のために成長し、挫折を味わい、また一歩踏み出していく。子供たちに希望を与えるディズニーらしい骨組みと、人間社会においても提示される差別問題を深く描いた作品。大>>続きを読む
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ヒーローの在り方は尽きることのない論争ですが、今回はソコヴィア協定という政府監視下に置かれることで、自身の判断が奪われる脅威を示すキャップ側にたった脚本だと思いました。(キャップの方が物事を正しく把握>>続きを読む