すけさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すけさん

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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最新三部作の二作目として、古いものを捨てていく大きな方針は賛成。次回作の展開を予想できなくさせてくれた。
ただ、戦闘周りでは「それはないでしょ」というタブー?を次々と見せつけられた。
歴代のスターウォ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

期待していた世界観が観られた。視線を引き込むような作風はさすがドゥニ・ヴィルヌーヴ、緊張感の演出は天才的だと思う。ステージホールのシーン演出とかどうやったら思い付くのか...
レプリカントとAIの人間
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

期待通りのク○映画で満足した。
下ネタ自体にはウケなかったけど、突拍子もない動作に声を出して笑った。
下らない内容を優しい音楽と綺麗めな描写で程よく包み込んでいる。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドニーの正統派カンフーが観れる。
敵は戦時中の日本兵だけど、日本側のボスが割りとまともで、純粋に格闘で決着をつけるシナリオがよかった。

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.9

言葉で感情を的確に伝えることはとても大切なことだと思えたけど、とても難しいことでもあると思う。
自分の気持ちに嘘をつかないスティーブの生き方を見習っていきたい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

映画館で観る分には迫力があってそこそこ楽しめたけど、期待が大きすぎたのか、期待以上ではなかった。
冒頭の迫力は最高だったのにその後の音楽は少しノリずらい、カーアクションもう少し欲しい、キャラクターにも
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.5

夏は青春アニメが見たくなる。
想像よりもファンタジー要素が強めだったのが少し残念だったけど、舞台のエリアは登山でたまに行くから結構ワクワクした。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

久しぶりに親の田舎に行く直前に、その街が舞台になってるということでとりあえず観てみた。
テーマから賛否両論あるのは大前提として、個人的には見た後の余韻が深く、とてもいい作品に出会えたと思う。人の心の動
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.3

音楽と街並みが素敵だった。悲しい出来事に沿って淡々と話がすすむ。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.1

体術のレベルが上がってて、見ごたえあった。二三打ち込むアクションにハマったし、相変わらず可哀想で色々笑えた。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

映像も音楽も繊細でドゥニ・ヴィルヌーヴ作品の良い緊張感があった。好きだな~。
話の方向は思ってたものとは違うけど、愛おしさで胸が一杯になる。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

カットのひとつひとつが綺麗で観とれてたら終わってしまった。自分の中で完結できていない感覚が残ってる。
テーマ自体は濃いけど、そこに引っ張られないただの純粋な愛と友情の物語だった(良い意味で)。
シャロ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

少年時代の子役がとても良い。
25年間も故郷のことを心の奥で思いながら生きる苦しみは計り知れない。けど、
自立した生活をしていなさそうな点がどうも気になったのと、パテルとリアルさんのルックスに差があっ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

キャンプ、音楽、サバイバル、哲学(屁理屈)、ヒッピー、ロードムービー、好きな要素が詰まってる。世界観 good!!
一般社会から隔離された規律正しい超人的な子供たちだけど、喜怒哀楽の表現がとても自然で
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.9

高良健吾の田舎者役はなぜこんなにハマって笑えるのか。凡人風イケメンには憧れる。
ほっこりするけど、大学生活をもう一度過ごしたくなって心が削られた。原作も読み直そう。女の子とハンバーガー食べたい。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.4

いろんなことに境界線はあるよね。(適当)
※オールナイト上映中何度か寝てしまった

複製された男(2013年製作の映画)

3.2

何回か観ないと整理できない。そもそも答えはないのかな。考察を漁りたくなる。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.2

とても心が疲れてしまった。余韻が半端ない。
2-3人のストーリーが並行するけど、話の整理がされてて置き去りにされなかった。それぞれのカットでの状況説明が素晴らしい。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.7

初ドゥニ作品。予想よりも殺人犯の悪に焦点を当てていなかったから、内容の割りに重過ぎず観やすかった。
セリフは控えめで、役者の目線とか動作とかを撮るのがとても上手。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.7

マレーシアの人種入り乱れるの雰囲気に憧憬と哀愁を感じた。"アジア"に行きたくなる。

セッション(2014年製作の映画)

3.7

2回目。感情じゃなくて、感覚でみる映画かな?もっと長くみていたい。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

20年経って男たちはよりダサく渋く、魅力は変わらないまま、期待していた世界観を楽しめた。ただ、変わらない彼らを見て、20年後今の自分よりも別の方向に、優れた人間になれてる気もしなくなった。というか無理>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

細かいこと抜きにして、純粋にスリルとインパクトのあるレジェンダリーの怪獣映画を楽しめた。何回かビクってことなるポイントがある。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.4

登場人物や時系列を整理する必要があったけど、どの立場の人間模様もよく描かれていてリアリティーがあった。
アメリカ人も休日出勤するんだな。

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