汚く貧しい中で生きる円盗からはものすごい生命力を感じた。
そしてその世界観に日本を代表する美術監督の種田陽平の美術がものすごくマッチしていて架空の世界観がものすごくリアルに見えた。
渡部篤郎がかっこい>>続きを読む
思春期の少年少女の心の中をそのまま映像化するとあそこまで残酷かつ美しく表現できるのかと驚いた。
そして今でも活躍する当時の子役の才能はもちろん凄いが、岩井俊二の演出によりさらに14歳のリアルな感じが引>>続きを読む
岩井俊二の演技が作品にすごくあっていた。
美術が素晴らしかった。
裕福な家庭に雇われた家政婦の立ち位置と、雇い主の妻の立ち位置を女性といいう共通点と、そこに男に見捨てられることが重なり互いに支え合って生きていく姿が印象に残った。
撮影は素晴らしいと思った。