このレビューはネタバレを含みます
とことん人生に負けていく。
負けすぎてコイスティネンの負け顔が、観てて途中でほんとに笑てまいそうになります。
カウリスマキの映画はアホの男ばっか出てきます。
コイスティネンもアホです。
でも生きる>>続きを読む
「移民と花売りの逃避行」ってだけでもう詩ですやん。
仕事を急にクビになって首を吊ろうとするも自殺に失敗し、何もかも嫌になった主人公は殺し屋に自分を殺してもらうように頼むところからお話は始まります。>>続きを読む
社会的地位が低い所謂ルーザーな主人公が、気まぐれな女の人に振り回されまくるお話です。
アキ・カウリスマキの映画の男は、ほとんどが無愛想で不器用でユーモアのないようなやつばかりでした。
この作品もその>>続きを読む