ローラン・ラフィットとオマール・シーの凸凹コンビ。
展開のグダグダ感は否めないがサクッと楽しめた。
ずっと気になっていた作品。
BGMで始終流れる心地良いピアノの旋律とシーモアさんの穏やかな表情が印象的だった。ただそれだけでホッとし、しかし時折ずしりと重みのある言葉にハッと気付かされた。
台詞が勢いよく飛び交ってどんちゃん騒ぎの連続。時折、吹き出しそうになり笑いが込み上げる。
なんていうかな、人間こんなに自由になれたら羨ましいなと(笑)
頭を空っぽにしてみるべし!
何でこうも屁理屈並べて不機嫌さ全開でウダウダ言ってる役が似合うんだろうなルイ・ガレル。
大分前に観たけど記してなかったので。
初めて見た時の衝撃。
文字、文字、文字!
なんて表現したら良いか困惑するが、なんていうかな辞典を破り捨てたのがヒラヒラ舞ってるのかと思うぐらいに画面いっぱいに単>>続きを読む
演出がかなり実験的で更に予想のつかない展開。あのラストシーンは忘れまい…衝撃的な結末..
大分前に一度観たっきりだけど脳裏に焼き付いて離れない。
想像してたのと違って慣れるまで戸惑ったが、次第に登場人物たちの恋の行方が気になり見入っていた。
登場人物たち、それぞれの視点から語る(自分の気持ちを吐き出して言葉で説明して表現していく)形式が自分のイ>>続きを読む
不謹慎かもしれないが観ていくうちに心が洗われてゆく不思議な作品。
ありがちなテーマを新しい視点から描いており、勿論、破壊行為は現実的ではないけど、、こんな再生の仕方でも良いんだなと思える。十人十色、人>>続きを読む
現実にあり得る話で恐ろしくなった。
結末を観る側に委ねて考えさせられた。さて、どう捉えるか…
あぁ… どら焼きが食べたくなったな…
普段あまり和菓子は食べないのだけど粒餡が小豆から丁寧に丁寧に作られ、生地が焼かれ粒餡を挟まれて、まだ熱々のどら焼きが登場して、突如食べたくなってしまう。何という飯>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何となく見始めたが、良い!とても良い!気分が明るくホッとする作品だった。
無茶な設定だと思うのは否めないが、それには目を瞑り、主人公の困難に打ち勝とうとする前向さ、皆んな良い方向へと巻き込むパワフルさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何この皮肉な法律…
というのと、そこでああなる?という意に反する2人の気持ちが一つにという展開でやや不満。しかしながらハッピーエンドだったのとケヴィン・クラインがチャーミングに演じてたので3点にしま>>続きを読む
意味不明で何度も途中まで観てはやめを繰り返し漸く観終わる。が、やはり最後まで観ても意味不明だった。
ローラ・ダーンの不安げな見えぬ恐怖に怯える表情が頭に焼き付いて離れない…
このレビューはネタバレを含みます
2020.
主演2人の立場が次第に変化してゆく様が可笑しくも不気味でもありおもしろい。そうするうちに終盤で立場が逆転し、そういう事を訴えかけたかったのか!と明らかに示されスカッとするラスト。
映画を観れば必ず多少なりとも流れてくる音楽の話。
映画も音楽も大好きな自分にとっては最初から最後まで興奮の連続だった。
映像に音楽が加わることで相乗効果となり一層感動的なものに仕上がったり、音を手>>続きを読む
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2020.
Rデュリス×Cドヌーブの競演?!かと勝手に想像したが2人の物語での重要な関わりはなく、ほぼRデュリスの一人劇だった。
物語に捻りがあれば良かったかもしれない。Rデュリスのどんどん追い詰め>>続きを読む
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2020.
もしかして、あの人が?
となんとなく予想していた展開だったけど、むしろ現実的で自然体で良かった。
そして両親共にそれ程似ていなかった気がした主人公の息子はお祖父ちゃん似だったんだねと府>>続きを読む