カーテンを閉め切った昼間のあの薄暗さや病的なまでに過剰なノスタルジーに胸が痛くなる。紛れもなくソフィアコッポラ的映画だと思いました。エールの音楽も素晴らしく、キルスティンダンストが美しすぎる。
原作の持つ異様な雰囲気が癖になり読み込んでいるが、様々な事柄をいっぺんに言おうとしている作品の一つだと思う。(優れた作品はそういったものが多いが)。映画版になってもそのほとんどが損なわれることなく成就>>続きを読む
主人公の部屋にチャンスのポスターがあって良い。かっこよすぎ。
スパイダーマンとドローンの相性良すぎる。ゼンデイヤがめちゃくちゃ可愛い。スパイダーマンは主人公的な弱さと優しさを持ち合わせてるからいつも最高のヒーローだ。
良くも悪くもシャイニングより超能力重視というか、ストレンジャーシングス的なエンタメ感が強い気がした。でもしっかりキューブリックへのオマージュもあり、すごい面白い。原作も読んでみなくては。
ビジュアルがピカピカ、ヌルヌルでめちゃくちゃかっこいいし、内容もナショナリズムとか、その辺のエゴをうまく描いていて素晴らしい。マーベルのなかで一番好きかもしれない。