このレビューはネタバレを含みます
前作の静かな不気味さ、恐怖をあえて踏襲せず、『スキャナーズ』のような、能力者対決を描いた面白いホラー(SF?)アクションものに方向転換していたのが良かった。もはや別作品だけどこれはこれで。
その上で>>続きを読む
怒涛の130分。
相変わらず見せ方が良い。
いろんな意味で離ればなれになってしまったことによる連鎖的な悲劇の連続。
だからこそ最後の言葉。辛い。
また4人の活躍が見れるのは嬉しかったが…うーん、不完全燃焼。
ウディ・ハレルソンのこのキャラクターは相変わらず最高。各所の小ネタは良かった。
動きの全てが優雅なアステア。
冗談みたいに可愛い文学少女のオードリー・ヘプバーン。
ストーリーは演出も相まって、昔のカートゥーンみたいに軽いけど、それが良い。楽しいミュージカル。
時代や国が違っても「家族」というものが普遍的なテーマであることを再確認させてくれる作品。
年の離れた末っ子って可愛がられるけど色々と大変だな…。
全体を通して大胆な色彩で、エネルギッシュな映像と音楽が続く。
アルバムの曲の印象と映画では大分イメージは異なるが、ロックミュージカルとして見た場合、これぐらいやり過ぎな方が良かったと思う。
母親役>>続きを読む
名優の共演、アメリカの雄大な自然の映像だけでも十分なのに、バックのギターの音色に止めを刺される。
期待値が高かっただけに、ちょっと拍子抜けな感じが否めない。
こんな独特な目力の人間が2人もいてたまるか。
戦闘シーン無しと聞いて敬遠していたけど、期待以上だった。
現代(といっても大分前)の砂漠の戦場シーンは、個人的に新鮮かつ生々しかった。
チョコチップとウッドランドの組み合わせのちぐはぐな感じ良いな。
笑顔のピタゴラスイッチ。
作品の楽しみ方も含めて、ユロ氏のシリーズはちゃんと順番に観るべきだったなと後悔。
ここまで徹底して私利私欲の限りを尽くせるのはある意味凄い才能ではある
夫のニンマリ顔が最高
ジェフ・ゴールドブラムとデヴィッド・ボウイと聞いて。
全体的にユルい雰囲気が良かったが、作品として面白いかどうかは正直微妙なところ。
ロサンゼルスの街と80年代の雰囲気は最高。
正直、そこまでハマらなかったが、この手のストーリーにしては結末が意外だった。明らかに『エクスターミネーター』はこれを真似したよなぁという印象。放出品店で劇中と同じバッチをつけたM-65が売ってたのも今>>続きを読む