すすきのさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

複製された男(2013年製作の映画)

3.3

期待値が高かっただけに、ちょっと拍子抜けな感じが否めない。

こんな独特な目力の人間が2人もいてたまるか。

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

3.2

ところどころ映像はホドロフスキーだけど、やっぱり全体的に薄味

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.8

戦闘シーン無しと聞いて敬遠していたけど、期待以上だった。
現代(といっても大分前)の砂漠の戦場シーンは、個人的に新鮮かつ生々しかった。

チョコチップとウッドランドの組み合わせのちぐはぐな感じ良いな。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.8

笑顔のピタゴラスイッチ。

作品の楽しみ方も含めて、ユロ氏のシリーズはちゃんと順番に観るべきだったなと後悔。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

ここまで徹底して私利私欲の限りを尽くせるのはある意味凄い才能ではある

夫のニンマリ顔が最高

眠れぬ夜のために(1984年製作の映画)

3.3

ジェフ・ゴールドブラムとデヴィッド・ボウイと聞いて。

全体的にユルい雰囲気が良かったが、作品として面白いかどうかは正直微妙なところ。
ロサンゼルスの街と80年代の雰囲気は最高。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

正直、そこまでハマらなかったが、この手のストーリーにしては結末が意外だった。明らかに『エクスターミネーター』はこれを真似したよなぁという印象。放出品店で劇中と同じバッチをつけたM-65が売ってたのも今>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.7

戦場のシーンが少ないのは分かっていたけど、ロバート・デ・ニーロのタイガーストライプ姿はもう少し見たかったな…

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.8

サスペンスの良作。
音がテーマの作品なのに、観てると目が回る。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.7

念じて戦うという題材的に、どうしても動きに乏しくなるのは当然だが、役者の表情、音、そしてこれでもかと言わんばかりの特殊メイクで、鬼気迫る能力バトルに仕上がってる。

能力によって引き起こされる現象も意
>>続きを読む

パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

3.4

新聞記者vs陰謀の定番サスペンス。

最後まで淡々と組織の「仕事」が行われていく様は恐怖を覚える。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.3

「動く絵画」と言われているだけあって、終始徹底された色調と画面の奥行きが心地良い。

好き嫌いがはっきり別れる映画ではあるが、固定された画面の中の人々の動きを追うのが好きな人はハマると思う。

美しい星(2017年製作の映画)

3.5

分かりにくさは正直否めないが、終始落ち着いたテイストのSFで自然に引き込まれた。

原作も読めば理解は深まるのだろうか…?

橋本愛の配役の妙。