TakanoriKanoさんの映画レビュー・感想・評価

TakanoriKano

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

そういや観たことあった。

普通にいい話。いろいろと言い訳をするのではなく、今を生きることで得られることもあるのかも知れない、と。

一点、自分と立場がかけ離れていたため、共感という面では難しかった。
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

素晴らしい。
そもそもの事実がいい話だったが、機長や関係者の心模様を知ることが出来て、観て良かったと思える映画。

飛行機好きが深まった。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.7

舞台がバンクーバーだったのでテンション上がった。
何というか、うーん、共感しづらかった。ヒロインの内面は大事だが、内面だけでストーリーが進みすぎてる気がして。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

良い。
前向きになれる映画を最近すごく欲している。自分が前向きに生きようとしている(これまで縛られていたものを無視していることを良いように言い換えただけ?)ことを肯定してくれているようで、気持ちが良い
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.3

考えさせられる映画。

「難民に寄り添う」ことは一般的に善と考えられて反対する人はあまりいない一方で、先進国に住む私たちは一体どれだけそのことを日頃から直視しているのか?ということを突きつけてくる感じ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

うらやましくなる映画だった。
理想的にはランチョ―のように自分が正しいと思ったことをやり通す強さ、打算なしに友に力を貸せる優しさが欲しいな、と思った。なかなか自分にはできそうにないなと少し残念になった
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

難しかった。

なにぶん自分には不足してる、どころか今までゼロの経験だなぁと…過去の傷の面は多くの人がそうだろうけど、シンプルに恋愛という面についても自分には経験がない。そういう意味で、心情とかに想像
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

バカっぽいけど、すごい良い映画だった。心にグサッとくるものがあった。

勿論極端な例ではあるけど、真似してみたいし、そうすることが自分にも不可欠なんじゃないかと、思い当たる節がありすぎた。そういう点で
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.9

これは過去一良かった。
観ている間ずっとワクワクさせられた。

ジェネレーションギャップをそうだと思わずやり方を貫く姿って、客観的に見るとすごいムズムズするところがあるけど、実はこれほどまでに周囲に良
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争ものは、なかなか難しい。
そんな中、画一的でない観点を与えてくれる作品だと思った。


その時代に生きた人は我々に語る時、やっぱり「戦争はダメだ」とかいう壮大な論や、「この時代は清貧な生活をしてい
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.8

胸がグッてなった。ツラい。

こういう児童養護施設を知ることで得られる、学べることは多いのだろう。しかし「新しいことを知る」とか、「勉強」とかで実際に触れてみる、トライしてみることが容易な世界(って言
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

割と良かったんじゃないでしょうか。ファンタジー感だけではなくて感情の機微とかもあったと思う。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

やっと観れた。

「泣ける」ことを期待して観たのだが、良い意味で期待を裏切られた。単純に泣くとかそういう映画ではなかった。

希望を持つことは人間が壊れてしまうのを防ぐんだなと。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

まあまあ。エンターテイメントとしては面白い。
もうちょい心情の面に時間を割いても良いのではと思った。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.5

しんのすけが塔奪取するところはグッときた。
「20世期への懐かしさ」と「家族」っていう二項対立は成り立たない気がしたが、そういうのを抜きに家族と過ごしたいっていう純粋な欲求が子ども的であり、また人の心
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーと登場人物の心情の機微がよくわからなかった。

ディズニー作品のキャラが揃い踏みでファンにはそれだけでたまらんのだろうが、その分無理があった気もする。ワンピースのスタンピード感。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

考えさせられる話ではあった。
ただ、病気も博士の研究も自分から遠く感じてしまった。感情移入したさはあったものの、ムズカシイ。
自分と重ね合わせる必要はないのかも。客観的に感じるでも良いかも。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.0

実写版を2回観てから、こっちを観た。
個人的には実写のほうがグッときた。
北村匠海が演じる君よりも、だいぶイケメン(顔だけでなく)な感じがして、それが若干フィクション感を強めたかなぁ…
とはいえ、もう
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アラジン(2019年製作の映画)

3.6

王女さまキレイ。
ディズニー実写で何個か観たけど、結局歌歌うシーンが一番印象に残るな。
シンプルにファンタジーとロマンスを楽しめるから、癒しとしてバッチリ感。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

良い話ではあった。

ただ、おそらく本筋ではないところに感じ入った。ルーを見ていると、人生に正解も間違いもないんだなと思わされた。選んだ仕事も選び方も、「一般的に」考えればミスってるんじゃないの?と思
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

うーむ、二回目だったが、なんか受け取り損ねてる気がしてしまう。
単純にバーティとローグの信頼関係とか以上の何かがあると思うんだが、それを受け取れる感性にはまだなっていなかった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

これに関しては、エマワトソン可愛すぎ。

なんか良いな、っていう感じ。
ただ、心通わせる展開早ぇな… やっぱ男女って死地をくぐり抜けると手っ取り早く両思いになるのか?

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

ディズニーの実写も良いな。
世界観が羨ましい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

難しかった。主人公がなかなか報われないところがもどかしかったし、報われない原因でもあるが、周囲の人間が何を考えているのか分からなくて、親近感は感じづらかった。
でも、いろんな生き方があって、画一的なパ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.9

やばい。泣きそうになった。
終盤の回想シーン的なところがかなりジーンと、ではないな、文字では書けないような気持ちになった。

浜辺美波が可愛過ぎて直視できず感情移入しきれなかった点がマイナス0.1ポイ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

これは良かった。
ベタベタのハッピーエンドでもなく、かといって現実を見せつけてくるような深刻な展開でもなく。
外見だけでいじめることの不道徳さ、というよりは、一人ひとりが葛藤の中で生き抜く姿が印象に残
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

「あ〜、ジーンと来るなあ」っていう良いところでちょっとネタ的な要素入ってきて、「そこは真面目にいこうぜ…」ってなる場面が多かった。

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