すずおさんの映画レビュー・感想・評価

すずお

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正欲(2023年製作の映画)

3.6

勝手な価値観の押し付けほど迷惑なものはない。うるせーよほっとけ、って。
普通の人でもそう感じる世の中で、少数派の人たちは、と、考えさせられる。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

ニックの手に余る美人でスマートで完璧な奥さん。でもすっぴんでコーラ一気飲みしてるワイルドな方が私は好きよ。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

鳴るはずのない電話で少年たちが繋がる一体感、面白い設定だしラストにかけて胸熱でした。
冷蔵庫は中から絶対に開かないって話、特にアメリカ式は要注意

マッチング(2024年製作の映画)

3.4

金子ノブアキと映画からのレコード屋巡りデート、最高か…横変わってください…(フラグ)

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

原作好きとして初めは穿った見方をしてましたが、納得の再現度でした。恐れ入った。
続編が楽しみです。ラッコもいいが、個人的にはバーニャ楽しみにしてます。(期待)

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

北欧の風景美や日の長さ、あと長めの何も起きないシーンの独特の間がなんとも不穏さを助長させてくる 
これを見た次の日の夕飯はラムカレーでした

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

忙しい日常に流されて大事だと思っていることをついつい後回しにしてしまい後悔。でも気づいたら日々その繰り返し。人生なんてそんなもん。
日常に流されかけた時は鳩ドンして今年は毎日を丁寧に生きたいなと思いま
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.7

期せずして作中とぴったりシンクロタイミングで鑑賞、良き映画初めとなりました。
小気味よい展開の早さで飽きないサスペンス。
綾野剛の豹変っぷりと狂気に歪んだ表情、顔ピクが見どころです。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

冒頭、仕事の流儀をそれだけ語ってミスるんかいってもはや壮大なフリです。真面目な顔して語るから、半分くらい見てから「あのフリは笑うとこだったのでは?」と気づいた。遅かった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

あの時あの選択しとけばよかったー!を贅沢過ぎる使い方してて羨ましいなぁ。
彼の部屋のポスターはティムの眉上ぱっつんフェチを示唆してるのか。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

真面目なトーンの中で挟まれる鍋岡家の食卓やおーけぇー?がジワジワくる。
あと松本、さりげない気遣いとか、そのギャップはずるいぞ。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.3

大事なのは見た目じゃなくて中身だけども現実は中身を知る前にswipe leftしてしまうのだ!
雪にぶっ刺さってるジーザス見つけてoh Jesus笑った

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

穏やかな瀬戸内の景色に赤いサーブ900ターボが映える。
愛車で煙草をふかすシーン、ナイトオンザブラネットを少し思い出した。

RRR(2022年製作の映画)

3.6

巷で話題のこの作品、めちゃくちゃロングランのおかげで映画館で鑑賞。ラストにかけて観客の熱気か、明らかに室内が蒸し暑かった。熱くなるよね。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

麒麟って英語でもキリンなんですね。
お上品なグリンデルバルドでした。個人的にはアクが強めな方が好みです。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

気になる子に話しかけられない隠キャ中学生的な初々しさがある大人のやり取りがね、可愛いんですわ…ジョニデグリンデルバルドの凄味も流石なんですわ…

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

夏のイタリアの田舎町や自然の温かくて柔らかい質感が画面越しに伝わってきました。要所要所で流れるピアノのBGMもエリオとオリヴァーの心境を代弁してる感じがして、なんというか、切なくて尊い。

怒り(2016年製作の映画)

3.6

やるせない怒り…しかし救いがないなぁ、、

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

技術の発達で社会の常識が180度変わるのはいつも突然で、例えば直近だとレンタルからサブスクに移行したとき?のような。壮大な転換期を疑似体験させてもらったような、なにか凄いものを見たんだろうなという気分>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

金持ちの大家族の時点で色々フラグが立っているが、きれいに回収してくれる見事な大どんでん返し系で楽しめました。ボケた老人枠っていつも一周回って結局ボケてない説ある

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

こんな流れるような飴と鞭トーク繰り出してくるカリスマ性ある先輩がいたらいくらでも丸め込まれてしまうわな…遠吠えのくだりどう聞いてもニワトリにしか聞こえないのほんそれ

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.4

イケてるオジ代表マッツ・ミケルセン鑑賞作品。
寒風吹き荒む中全裸仁王立ちのイケオジを見れるのも、この作品くらいだろうか。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

始まりは終わりの始まりってね、そうだよね。
ゴールインしなければ誰もが通る道の始まりから終わりまで。見終わって川沿いの広めのベランダの物件検索してしまった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

クライマックスの大試合とこれまでの宮城を中心とした主要キャラクターたちのエピソードを織り交ぜつつ初見にも優しい作りで挿入歌のタイミングもばっちりって、可能なんですね?泣いた

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.1

アンジーとジョニデとヴェネチア、美しいもの掛け合わせたら最高の絵になるじゃろ〜を堪能する作品
ジョニデの色気を殺すにはクソダサ縞々パジャマを着せるしかなかったのか…

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

ケバケバしいネオンの光、レトロなファッション、ロンドンの街並み、どれも可愛いしどこか惹かれてしまう、でも可愛いだけじゃないのだ…
サンディは美人だしジャックは男前だし都会は危険なところです。
気になる
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.1

葛藤があるのは分かるんだけど、その、マティアス、ちょっと、あまりにも自分本位過ぎやしませんか…?
そしてロン毛に悪いやつはいない。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.1

満を辞して鑑賞。ふんわりフワフワなイメージと裏腹にえげつないと散々聞かされてたけど、思ってた程ではなかったような。お出迎えの縦笛部がじわじわきた。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

暗い重い湿度高い 良い感じの根暗感が出てました。バットマンはひっそりと暗躍してこそのヒーローなのでは…?

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.3

ジェイミーフォックスと娘、不死身マンすぎて!
いざと言うときは動きやすいジョーダンを装備しましょうね

グレイマン(2022年製作の映画)

2.4

とりあえず金かけて派手に爆発してぶっ壊しとけばいい感が拭えない いや確かに凄いけど
そして、いや何故そこで、拳で