すずきちさんの映画レビュー・感想・評価

すずきち

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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.0

「この空間を人生で埋める。骨の折れる大仕事だ。」

最後まで見て、オープニングの意味に気付く

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

名前も知らずに惹かれていく、不器用な愛の物語

松葉杖を気にせず、スタスタと歩いてくラストが気持ちよくてよかった

それにしてもリアルな生活
時代感覚がなくなる現代映画
デッド・ドント・ダイが最近一番
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スマイル(2022年製作の映画)

4.5

大好きなタイプのホラー

不気味な笑顔と来るぞ!ってところで外さないでくれて嬉しい

天地反転して画面下に向かってくドライブシーンも不穏な感じでいい〜〜
悪魔inのシーン新しくない?めちゃくちゃ笑った

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

クリスマス・コカイン(シャンシャンシャンシャン♩)のところは良かったけど、ほぼ普通に凶暴な熊
全然物足りなかったです!!!!!!!

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

正直、可もなく不可もなく、ちょっぴり背伸びしたひと夏の恋の物語だな、ノスタルジーな雰囲気もよく見る感じだしなと思ってた、ラストまでは。

忘れられない衝撃に背筋がすっとなった。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

5.0

今まで聞いたどんな「会いたい」よりも強烈に鮮明に心に響いた

脆くて繊細な思春期の描写が本当に素晴らしい...
ささいな感情の動きを視線や表情で捉えていて目が離せなかった
まばゆい光と鮮やかな花畑も美
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

-

鬱鬱として暗い画面に浮かび上がる、人々の恍惚とした表情がよかった 解剖されている人も、見ている人も、みんながそれ以外の楽しみはないという狂気的でセンセーショナルな絵面がいいね

レアセドゥの肉体美には
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イノセンツ(2021年製作の映画)

5.0

ずっと顔歪めながら、手に力を入れながら見てた...

子どもの容赦ない残虐な行為に背筋が凍るのと同時に、その背景にある家族関係だったり、親の在り方についても考えさせられる良作 暴力性は子どもの必死の訴
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

オズの魔法使いと悪魔のいけにえを掛け合わせました!て感じ

前作の雰囲気が好きだったから、
今回の超ポップで悪いおとぎ話の雰囲気がいまいちハマらなかった
サイコパスになる理由が至極真っ当で、若干飽きち
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

せっかく現代ドールで可愛いんだから
四つん這いで走る必要はない

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛に溢れた映画だった

父親が自分の知っている父親でなくなっていく喪失感と、恋によって動き出す未来への期待 両者は相反するものではなく、同時並行的に共存し得るもので、リアリティと親近感が湧いた

娘と
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

4.0

予想を裏切ってかなりコミカル
2割方PVでめっちゃウケた
グローイングアップに至る描写やきっかけはまあまあだけど、垢抜け方の感じ可愛かったなー

バスのシーン好きです!!!

サイレンス(2016年製作の映画)

3.5

マイクフラナガン!
設定と音のミニマムな感じが良い

殺人鬼との顔バレ対峙は早すぎない?
もう少し気付かないでうろうろしててほしかった


あと猫ちゃん生きててよかった(泣)(泣)

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

ごめんなさい
全然刺さらなかった

テーマを見出すことが不毛に思える
演技と映像、衣装、メイクはすごかったけど、2時間半カオスにぶち込まれて辛かった

一枚の紙に、切れないギリギリまで細かい方眼状に切
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場へ行く機会が減った(わたしを含む)全ての人へ

ぜひ映画館で見てほしい
オープニングで絶対引き込まれるから

煌びやかだけど寂れたエンパイア劇場、
海風の湿度、夜空の花火、眩しいばかりの遠出の砂浜
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

エンタメアクションSFホラー
全部の要素が入ってる
台風の日に見て正解!!!!!

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.8

究極のミニマルホラー
死の香りがずっと漂っていて、音も効果的、シンプルで好きです!!!!

テルマ(2017年製作の映画)

3.0

冬になると見たくなる北欧ノワール

内容は可もなく不可もなくだけど、
2人が恋に落ちてゆく官能的な描写と、自然、温度感、質感は好きだった

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.5

やばめのおじいさんを連続で見ようと思ったのに、恋愛映画だった

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.5

こんなんコメディじゃん、ウケる(笑)って思えるのも、単に若いからだね 雑音とマーチングが妙味

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

4.0

レアセドゥをただただ鑑賞する映画
あの蒼い瞳に見つめられたいし、罵倒されたい 片方の口角を上げるニヒルな笑い方が本当にたまらなく好き!!!

ピーターラビット(2018年製作の映画)

5.0

疲れていて、あ〜だめだ〜ってなってて、もふもふに飢えてる人は全員みて 

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.5

ファイナルデスティネーションシリーズ好きな人は多分好き

オールド(2021年製作の映画)

4.5

ゴシック体から明朝体に急速に変化するフォントがメタファーに思えて仕方なかった

ビーチに行ってからのスピード感最高!
正直人物像はよくわからないまま次々に話が展開していくけど、そのよくわからない感が余
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

無様で惨めな男たちをこんな大画面で見ることないから、すごく冷ややかな目で見てしまった
復讐劇にすっきり、なんて感じじゃなくて結局誰も助けてはくれない、自分がクレイジーでずっと怒りを抱えてそれでいて強く
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

-

重たくて鈍い鉛色、若くは深くて複雑な緑色の愛の話
歴史的な側面はあれど、どう考えても一貫して愛の物語!!!
雨の夜に見るととてもいい
ケイトウィンスレットの瞳のブルーが印象的💎

マチルダ(1996年製作の映画)

3.5

私も賢さをもって理不尽に一矢報いたいな!
すきっ歯で一生懸命闘うマチルダが可愛すぎる!

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

4.0

リベンジマッチ!総じてかなりよかった!

男の子の殺人鬼がスピンオフしてほしいくらい気になる 一番怖そう

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.5

午後ローで久々に見たけど
死にゆくサメのつぶらな瞳がたまらない...
こんなにつぶらな瞳のサメ出て来たことない...

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