takayaさんの映画レビュー・感想・評価

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

銃規制法をめぐる凄腕ロビイストの映画。
ジェシカ・チャステイン演じるロビイストが緻密に計算し巧みに状況を操る様が最高です。
2回目の鑑賞だけど隙のない脚本って感じでめちゃくちゃ好みの映画。脚本家のジョ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

犯行時の焦り具合や破茶滅茶な感じが素人の犯行らしく妙な緊張感があった。
本人達のインタビューを交えながら進む中、個々の記憶違いや証言のズレを映像に落とし込んでいるのが面白かった!

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

千葉と埼玉の出身有名人対決が面白かった。
埼玉生まれ埼玉育ちなので小ネタもかなり笑えました。
海外旅行に行った際にfrom saitamaと言ったら「埼玉には何があるんだ?」と聞かれ「埼玉には何も無い
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

電話での会話と音だけの情報しか得られないので、映像をイメージしながら鑑賞する小説を読んでいるかのような映画。
断片的な情報から徐々に全体像が分かってくる過程が面白かったです。
ジェイク・ギレンホールが
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.0

面白かった!
未踏の岩壁シャークスフィンに挑む三人のクライマーのドキュメンタリー。
メンバーの一人で写真家でもあるジミー・チンが撮影、監督している映像はめちゃくちゃ引き込まれました。絶壁に張るテントが
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

ミスター・ガラスを観た後この作品でのシャマラン監督のカメオ出演が思い出せず気になり十数年ぶりに鑑賞。
改めて観ると記憶に残っている以上に地味な作品だったけれど、その作風が「実際にこんな人いるかも」と感
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

息子役の人が成長したら確かにこんな顔になりそう!と思っていたらまさかの本人で時の流れを感じました。
アンブレイカブルのコミックに絡めた話の展開が好きだったので今作もそんな感じで良かったです。
驚いたの
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キミとボクの距離(2016年製作の映画)

3.7

主演のエイサ・バターフィールドが細くて背が高くてビジュアルがすでに底重力の火星で育った感じがでていました。ピュアで正直な役もハマっていて良いSF恋愛ムービーでした。映画で覚えたセリフを真似するシーンは>>続きを読む

7月22日(2018年製作の映画)

3.9

2011年7月22日ノルウェーで起きた若者ら77人が殺されたテロ事件を題材にした作品。
冒頭のテロ準備からテロまでのシーンが重くてとにかく緊迫感がありました。その後は生き残った少年の苦悩や裁判の話に焦
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

Queenの曲は聴いたことあるけど特にファンではないという状態で鑑賞。鑑賞してから10日ほど経過した今でもYouTubeでLIVE映像を観たり楽曲を聴いたりしています。
多くの人が自分のようになったで
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ミュート(2018年製作の映画)

3.3

Netflixオリジナルのダンカン・ジョーンズ監督作品。SFかと思いきやサスペンスだったみたいな作品。月に囚われた男とミッション8ミニッツが好きなので少し期待し過ぎてしまったかなという感じ。ただ役者が>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

プーさんが可愛い。仕事に疲れ心労の時、終わらない仕事の山を前に「それは風船より大切?」なんてつぶらな瞳で言われたら「風船の方が大切」と答えてしまうかも。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.6

原作漫画が好きなので舞台挨拶付きで鑑賞。
吉田監督が原作ファンだけあって、あのなんとも言えないクセのある雰囲気を見事に映像化していて圧倒された。出演者達の演技も素晴らしかった。
完全に観る人を選ぶ映画
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!サイズチェンジの特性を活かした映像が良かったし、ジョークも面白かったので肩の力を抜き笑いながら観れた。MARVELは主人公のキャラに合わせた色々なタイプの単独映画があるのが良い。
冒頭の段
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

満員の観客が一緒になって笑う映画は久しぶりだった。作り手達の映画愛を感じる劇場で楽しめる映画。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

衣装の色の鮮やかさが印象に残った美しいファンタジー。アカデミー作品賞受賞の際の町山智浩氏の漢泣きにこちらも感動した事を思い出す。