しりもち2号さんの映画レビュー・感想・評価

しりもち2号

しりもち2号

映画(63)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

マンディンゴ デジタルリマスター版(1975年製作の映画)

-

緩むところなし。期待していた画質ではなかったけどこれはこれで全然あり、いや寧ろこれしかないと思わせるすっばらしい仕事ぶり。いつ見てもあの釜すごいなぁ。

ウィズ(1978年製作の映画)

-

わぁレナ・ホーンだ〜!って何も知らずに感動してたら当時ルメットはホーンの娘のゲイル・ルメット・バックリーと夫婦であり、成長した二人の娘が『レイチェルの結婚』の脚本ジェニー・ルメットだと知ってハリウッド>>続きを読む

ワイルド・アパッチ(1972年製作の映画)

-

ずっとアパッチとワイルド・アパッチを混同していたら、全然違った…!面白すぎてうぉぉとかわぁっとか声を出しながら見ちゃったよ。リチャード・ジャッケル美味しい役で嬉しい。

トルコ行進曲 夢の城(1983年製作の映画)

-

ひどい…ひどいっ!苦労人の鑑みたいな奈美悦子、幸せにさせてよ!そういうのなんにも関係なくあっけらかんとした朝比奈順子ステキだった。朝比奈順子の絡みシーンは隣人に配慮してボリューム下げたよ。誰にも求めら>>続きを読む

これがロシヤだ/カメラを持った男(1929年製作の映画)

-

いろいろすごい面白くてうおぉーっとなったんだけど、これ当時どういう目的と経緯で作られてどういう人たちが見たんだろう。って思うくらい攻めたモンタージュだった。

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

-

久しぶりの早稲田松竹で。指定席になっててびっくりしたよ。水着がスレスレでドキドキ。逆再生にハイスピード、水中撮影などなどいろんな撮影技法が駆使されていてこれやってみちゃうぜ〜!な感じが楽しかった。

エロスは甘き香り(1973年製作の映画)

-

途中で飽きちゃってケータイいじりながら見ちゃった。ごめんさい。この映画の音楽が㊙︎色情めす市場に流用されているということだけど全く気が付かなかった。

怪異談 生きてゐる小平次(1982年製作の映画)

-

見た後に説明読んだら「登場人物は3人のみ」と書かれていて、思い返したら本当にそうでなんだか感動しちゃった。きっちりかっちり作っているけど遊んでもいて、中川信夫に撮らせてくれてありがとうATG!と思った>>続きを読む

光る眼(1995年製作の映画)

-

この度発売になったBlu-rayにて。画質超クリア。ものすごく久しぶりに見たので80%くらい忘れてて、カーペンターの仕事ぶりにとても感心した。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

-

BSPで昨年?録画してたのをようやく!高い期待値をスルッと越えてきた。展開もそうだけどあの変な音楽もいい。まんまと惑わされたー。

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

-

何の気無しに見たら面白くてびっくり。激突とかザ・カーは敵がわからない怖さがあるけど、この映画はさらに悪魔の追跡感というかバニーレーク感というか“誰もわかってくれないよぉぉぉ”な恐怖が加わっていていい塩>>続きを読む

呪いの血(1946年製作の映画)

-

冒頭10分程度の子供時代エピソードの急展開ぶりとインパクトに押されて、バーバラ・スタンウィック様が満を持して登場する頃には意識が朧げになっていました。ヴェーラあたりでかかったらまた見たいです。

小原庄助さん(1949年製作の映画)

-

アマプラのウォッチリストにずっと入れてたのをようやく見た。清水宏は斜め後ろ姿の女を描くのが本当に上手い。さらっと日本家屋内での長めの移動撮影やってるけどちょっと待ってすごくなかった…?中年傳次郎お腹た>>続きを読む

なみだ川(1967年製作の映画)

-

うわー!素晴らしすぎた!藤村志保最高!細川俊之とのあのラストの無言の目線のそれ!に至るまでの全て!戸浦六宏もー!若柳菊はちょっと微妙かと思ったけどそれを補って余りある演出撮影照明美術諸々。というか微妙>>続きを読む

衝動殺人 息子よ(1979年製作の映画)

-

ラピュタ阿佐ヶ谷の実話にもとづく特集にて。これは世論も動かされるわ…という若山富三郎と高峰秀子の真に迫る、けどやり過ぎない演技。個々の被害者にも観客の気持ちがいくよう有名どころを配置してしかもそれをき>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

-

十数年ぶりに。ロリコン妄想映画だとは思っていたけど(そこはまぁそうなんだけど)、飽きさせない作りと二人に移入させちゃう感じとキャッチーさはあっぱれだなと。ゲイリー・オールドマンの薬補充ポーズがもはや歌>>続きを読む

言い知れぬ恐怖の町(1964年製作の映画)

-

もったりなのかと思いきや気付いた時には進んでいた。馬に跨る3人組とテーマ曲みたいなのが良い。私の両隣のお客さんが小さな事でも心からくすくす笑う方たちで、そのお陰かこちらも楽しさが倍増した気がする。

今晩おひま?(1959年製作の映画)

-

59年パリの一夜、ロケ、ナンパナンパナンパ!急展開ではないのに出来事が次から次へと発生して、でもその都度引き込んでくる。アズナヴールの何人目かのお相手が60年代の三島ゆり子にそっくりだったから勝手にパ>>続きを読む

悪徳(1955年製作の映画)

-

この映画を最後まで通して見れる日はいつ来るのだろうか。

勝利の朝(1933年製作の映画)

-

夜中に見たからところどころ寝てしまってキャサリン・ヘプバーンが一人シェイクスピアやってるくらいしか記憶に残ってない……。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

高校時代に見て以来の再見、超面白くてあっという間だった。バッファロービルの裁縫の腕前はきっと素晴らしいと思う。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

-

壇上パフォーマンスでフロイトの療法を受けたテッドの「ワォ!」が最高。このカットだけでこの人物の全てを物語っている。3→2→1の順で見たけど、3のテッドの娘の動きが1のテッドのまさにそれで、とても研究さ>>続きを読む

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

-

後半涙止まらず。はじめはどうかと思っていたホームビデオ感も最後には登場人物みな親戚に見えるくらいにまで高めていてやっぱりこれしかないんだと思った。いくら結婚式が最高潮に盛り上がっても和解できたと思って>>続きを読む

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

-

厳かな絵巻物ですという風体なのに中身はお金の話ばかりで、世知辛い世の中きついよねそれでも人生は続いていくんだよね風景も私たちも形を変えながらって感じで見入りました。次男夫婦がすごい。第二巻も楽しみ!

シャレード(2002年製作の映画)

-

ジョナサン・デミの見てない映画だ!って見始めたけど深夜ということもあってか結構早めに寝ちゃった。アンナ・カリーナが歌っていたようなシーンはなんとなく覚えてるけど……。なので、また見ます!

奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002年製作の映画)

-

ブレッソンの『抵抗』を見た後にテレビ付けたら午後ローでやっていたので見ちゃった。全く方向性の異なる脱獄二本立て。セガールはいつだって強いけど、スローに意味はない。『ザ・ロック』を何十倍かに希釈して『エ>>続きを読む

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

-

ブレッソンは家で見る気になかなかならなくて、実を申しますとこれは初めて見ました。なんでこんなに面白い映画を見ていなかったのかと今日までの自分を叱咤しました。人を見かけで判断するのはよくありませんが、あ>>続きを読む

深夜の歌声(1937年製作の映画)

-

中国のファントムは地下じゃなくて屋根裏に住む!焼け爛れた系の造形素晴らしい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

観客のかつての記憶を呼び起こしてしまうような共感性が上手く散りばめられていてよく出来ているなぁとは思ったし実際私も大学〜社会人まで長く付き合っていた人を思い出したりもしたけれど、二人だけに共通していた>>続きを読む

白線秘密地帯(1958年製作の映画)

-

他の地帯シリーズと比べてだいぶ短いのは欠落部分があるからか。飛ばすなぁとは思ったけど気付かなかった……。結構なロケシーン、場所の選択が良い。三原葉子もかわいいぃぃ。

忍法忠臣蔵(1965年製作の映画)

-

脚本が加藤泰と高田宏治。長谷川安人が助監督で付いていた加藤泰からのはなむけ的な何かかなと思ったけどそんなことはないんだろうな。

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

-

何気なく見始めたら面白かったんだけど時間なくて半分も行かないあたりでストップしちゃったので早く続きが見たい、が、彼氏の家のNetflixなので行かないことには続きが見れない。まだ結婚式の途中。ユーロビ>>続きを読む

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

-

ジム・キャリー版恐怖のメロディ。途中で顔見るの嫌になって(褒めてる)一旦寝落ち。

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

-

興奮っ!!!シネマート新宿の大きい方に響くハワード・ショアも最高。

>|