脚本が面白い!!!
最後もう少し無双してほしかったけど、ジェイソン・ステイサムの硬派な演技にしびれました。
今年ベストムービー。
お酒を飲む表情の機微を切り取るカメラが良い。
人生って儚くて老いることは避けられなくて、でも人生っていいねって思えた。
おじさんたちがどうしようもなくいとおしい。
ラストのマッツ>>続きを読む
流行っているから鑑賞。
特に際立って面白くはなかったのが正直な感想。こんなことアクションに言っても仕方ないかもしれないが、主要人物の死が軽過ぎ。脚本も間延びしている。
新人スパイのお姉さんが綺麗だった>>続きを読む
少女の頃に歳の差恋愛をしたことあったら、絶対に涙が出てきます。
「独りが怖かったら娼婦なの?」、このセリフだけで観に行く価値ある。
じゃっかんまったりした脚本だけど、日曜にのんびり観るにはいい映画。
何回も何回も繰り返し観ている映画。
主人公の痛みを感じる。それに比べて、恋愛対象の男の子はあまりに無邪気すぎる。どうしようもない歪んだ情欲が、虚しく終わってゆく切なさが最後までずっと残る。
音楽がとにかくかっこいい。
何かを作る人ならセリフにグッとくるはず。クラフトワークさえ通じない男たちには笑う。信念を持って人生をなにかにかける強さを感じた。あと、宣伝展開がすごい。
名作と聞いて観た。
メロドラマにしか思えなかった、、、
主人公のアンドレのどこか遠くに逃げてしまいたいやりきれない気持ちだけが、残り香みたいにのこってる。
連れ合いと観て、「素材はいいけど料理はあんまりな感じ」なんて言ってたけれど、クライマックスのシーンと音楽が頭から離れない。未熟で恋愛と友情がぐちゃぐちゃに混ざっている淡い瞬間を切り取った映画。
煙草が吸いたくなる映画。
ブラザーフッドでもシスターフッドでもない、恋愛でもない、つながりがいとしい。
ディテールや演出に魂が宿っていて、どのシーンも美しい。恋愛の可愛さ、おかしさ、仲良くなってゆく高揚感、すべてがいとしい。結末も秀逸。観終わった後しばらく泣いていた。
主人公が道路看板を頭で突き破っても無傷であることにめちゃ笑ってしまった。
素直な心で楽しむ作品。
緻密な脚本を求める楽しみ方をする作品ではない。
インターネット世界の悪意や、無関心に踏み込んで描いている点は、サマーウォーズを遥かに越えている。
現実のままならさを見事に歌に昇>>続きを読む
フィッシュマンズの音楽は好きだけれど、同時代を生きておらず、どこかかっこいいふわふわした神様みたいなイメージがあった。
メンバーの率直な言葉と、サトちゃんの魅力的な表情。お金を動かしてきて、苦しんでき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アクションとしては楽しめる。
もう少し尺を使って、闇社会が成敗され家庭問題が解決されるところまでみたかった。終わり方がモヤモヤした。
笑っちゃうくらいの軽めなバイオレンスとしては一級品。
リーアム・ニーソン、アル中だけど心の底では正義を見失ってない男を演じきってた!!
途中若干の狂気を感じるのも上手い。
じゃっかん安っぽさはあるが
自分は犯人を絞っていく前半パートもドキドキして楽しめた>>続きを読む
美しすぎる!
「水の中のつぼみ」からの円熟が感じられる。飛び道具として同性愛を使うのではなく、肉体の性を越えた人間と人間の心の交わりを描いている。
繰り返される炎と海のモチーフが美しく、一度見たら忘れ>>続きを読む
映画館ではないところでみたので、初めのロードムービー感は若干退屈。
終盤の、二人の命をめぐる会話は、演劇的なスリリングさと切実さがあって、素晴らしかった。
自分のパートナーだった場合どうするか、深く考>>続きを読む
音楽が素晴らしい。
必要最低限で詩性を出している稀有な作品。
宮沢賢治の原作のテーマもしっかり反映している。
覚えていない素敵な夢のよう。