杳さんの映画レビュー・感想・評価

杳

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ほかげ(2023年製作の映画)

3.5

戻ってきてない人は怖い人になれなかった人だ という言葉で涙が出た 子供の大きく真っ黒い瞳と沈黙の中に考えるべきことが沢山あると思わされた

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.8

帰ってからずっとdébut聴いてるよ 呼吸くらい聴くことになる イッコの不自然さが愛おしくてせつなかった

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.3

最後の窓のカットすごい泣いちゃった
すごい悲しかったです

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.0

1時間だから観たのに観れなかった 元気な日にもう一回観るかも

RRR(2022年製作の映画)

4.5

あんな屈強な男が一目惚れの女にピュアピュアなの尊いよ 市場で見た目も大きさもまるで不相応なハンドバッグを恭しく預かっている姿のいたいけさを見よ
そしてあんな壮絶な過去を背負った少年が釘をばら撒く時の茶
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.0

ダークでクラシックでロマンチックなこういう雰囲気大好きなんだ〜!つまりティムバートン、お前のことまだあんまり知らないけど多分大好きなんだ〜!このテーマパークに居る時のような高揚はなんですか?音楽ですか>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

2回目 シャラメの最後の表情本当にアツい 北イタリアじゃ避暑しきれん

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

レイが超クール 弟の話を知ってサンバーンへの優しさが沁みる 
変わっていく友達を見るの辛いよね
それぞれの人生のためにいつか別れてしまうものだけれど寄り添って過ごした思い出で生きていけるし生きて欲しい
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トモダチゲーム 劇場版FINAL(2017年製作の映画)

3.0

第2ゲームより振り切れた吉沢亮がイキイキ狂っていて非常に良かったです!

トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

2.0

個人的には嘘でも影口言われたら友達には戻れませんがこれも吉沢亮と山田裕貴を見るためです。

星の子(2020年製作の映画)

3.0

宗教が原因でつらい思いをしているのに信じて待っていればいつかつらくなくなるという深み ちひろが信じて待っているのは教祖や流れ星じゃなくて家族だけれど

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

トラウマアニメのイメージだったけれど寧ろ王道を逸脱したセンスで駆け抜けていった…おもしれ〜!林原めぐみ、好きだ〜!

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.0

ホッパーの絵が動き始めたらこんな感じ?[便所待ち国王]とか[笑い袋を踏む男]とか画集欲しいな〜。セールスマン二人が仲直りする台詞が素敵だったけれど、隣人や管理人には騒音にしか聞こえないし、奴隷の叫び声>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.0

最初の船のシーンでカイザーソゼに会ってるのが堅気戻りたビジネスマンね…その船の事件で唯一生き残ったのが大火傷男と左手足動かなおじさんの2人ね…2人が警察にいるのが現在ね…おじさんの語りで6週間前に常連>>続きを読む

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

4.7

最初にやった方が悪でやり返す方が正義か?という話。ダブル白サイコがやられたらスッキリするのに!(普通の映画はそうなる)と思うけれど暴力を望む時点で同じなんだよなーとなった。それが正義で、それが普通でい>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.8

いきなりババアに殴られて、何事?と思いながら過去が明らかになっていく。
好きなのと慣れるのは違うと言われてエヴァは上手くやろうとしたけれど、言ったケヴィン自身はずっと興味を引きたかったのか、理由なんか
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

1.0

事実として社会の規範に収まらない精神の人間は沢山いて、その数だけサポートしてくれてる人間がいて、どちらにもなり得る不安は解決するものではなく、面白いわけがなかった。

白いリボン(2009年製作の映画)

2.5

登場人物が多くて誰にも感情移入できず、傍観者としてただ不快な田舎の雰囲気をのっぺり感じただけだったし、村人もそんな気分だったんだと思う。

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.5

主人公がずっと可哀想で見てられないけれど、小さい画面で耐えていたら終わり方が本当に良くて暫く呆然とした。