このレビューはネタバレを含みます
久々に金と時間返せと思った。デカイ蜘蛛が1番嫌いって言ってんじゃん……
夢オチだろうと円環だろうとなんでもいいけどなにこれ。?じゃなくてふーんって感じのなにこれ。なんでもいいけど大きい蜘蛛はやめて。
重くはない、これが世界の現実なのだ、と思った。
崩れるフィルムも感情のない人形も、すべてわたしたちに託された。繋がなければならない。
今感をこれでもか!と詰め込んだ作品。
カット割が細かすぎて俯瞰的に見ることしか出来なかった…そんなに編集に頼らなくても作り込まれているストーリーと流行りの俳優たちでおもしろいものになるだろうと感じた。>>続きを読む
もっと水面のようにキラキラしただけの話だと思っていたら。まさかスパイク・ジョーンズに限ってあるわけないのだけど。
サマンサを失った後目を開けた世界が暗く、白と黒以外簡単に識別できない描写がものすごくよ>>続きを読む
ずっと絵画のような計算し尽くされた画面構成でわくわくしていた。
物語の緩急がテーマパークのアトラクションのようで、心地よくて楽しくてスリリングで。
目に見えるものがすべてじゃなくて、見えないからいいこ>>続きを読む
少し期待値をあげすぎてしまったかもしれない。かと言っておもしろくないわけではない。おもしろい。
本編始まってから呻いている流氷が、そうだ幼い頃網走のおばさんの家のベランダから見た流氷の音だ、と。あの頃>>続きを読む
親の心子知らずとはまさに。
大切って思っても伝えなきゃ伝わらないから、でも言って満足みたいなところもある。
さすがコントを書く人、メリハリと緩急が上手だった。
あの夕景は気に入ったんだろうな〜確かにき>>続きを読む
次男のような生きかたをしたいとずっと思いつつ、なんとなく生きているようなきがする。妻夫木くんは真面目すぎる役が似合うし、池松くんは不真面目な次男がぴったりだ。
ラッキーカラーは黄色、ラッキーナンバーは>>続きを読む
菅田の方言が流暢すぎて同郷かよと思ってしまった。すごい。田舎のチャラいおにいちゃん。
どこにいても自分の色を出せる人はいる、けれどもちろんそうでない人もいる。波を眺める彼らは波に乗り損ねた過去を持つ。>>続きを読む
速水の分け目が逆だ!!!!!!
ミステリーとしては難解なことはなかった。素直な人だとひょいっと騙されるかも。あのスピード感と人の多さはスクリーンでしか出来ないだろうからファイナルが映画でよかった例だと>>続きを読む
久しぶりにトム・ハンクスをみた。だいすきだ。
固執と拘りというのは紙一重であること、拘りの分だけ愛があること。共感する必要はない、必要なのは理解であること。
ミッキーが腕を差し出すシーンですげー泣いた>>続きを読む
映画技術の進化をまざまざと見せられた、その間ずっと作品を世に出し続けているディズニーってすごい。並々ならぬ力だ。
ディズニーがディズニーであることの意義を再確認した。
生きていればなんでもできる、信用することも裏切ることも冒険することも傷つけることも愛することも、なんでもできる!だから生きる!
眺めてても特に意味わからなくなることはなかった。韓国らしい時系列だなーと思ったくらいで。ただ神戸で撮影する意味があったのかどうか。観覧車からの背景をわざわざ合成するなら東京で撮ればよかったのでは。あと>>続きを読む