synskさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初の飛び降りシーンの衝撃がすごく、全体的な気持ち悪さの表現は印象的だった。とはいえ内容がなんとなく不思議な展開が多く入り込めず観たあとの印象は少ないかも。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

ジャレッド・レトーのジョーカーがバカほどかっこいいです。手の甲にスマイル仕込ませるのかっこよすぎんか?

マーゴット・ロビーのハーレークインがバカほどかわいくてえっちでかっこいいです。

ふたりのキャ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.8

Jack Nicholsonの演技、特に表情が印象的すぎる。表情だけで伝わる狂気の豊かさ、バリエーションがすごい。

いろんな作品のオマージュになりすぎて映画そのものの評価が難しいところはめちゃくちゃ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

おもったより現代ナライズされてて楽しめた。鈴木亮平、身体つき毎回違うけど健康面大丈夫そ?

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

何度も観てる。そのたびに胸が苦しくなる。柳楽優弥の演技が本当にすごい、印象的だった。自分の体験からしても、この映画はフィクションではなく存在する問題だと感じている。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.5

菅田将暉すき。柳楽優弥すき。池松壮亮すき。タイトルの通りの痛々しい暴力性だけを終始描いた展開で、それ以外になにもない。誰かが報われるわけでもないし、なにか示唆を感じることもなかった。そこがとても好きだ>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

ブラピすき。死神とかいうてるけどそんなファンタジーじゃない。恋愛のうちの恋・愛を彼は学んで、彼女は成長して、彼は去っていく、ピュアでかっこよくておしゃれで素敵な映画だった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

黒スーツ・白シャツ・黒ネクタイが一番かっこえんや。異論は認めません。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

I Love You Pumpkin, I Love You Honey Bunny

この映画観ながらウイスキーボトル開けれる自信がある。

サミュエル・L・ジャクソンの「English! Do y
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

数分で記憶が消えてしまう自分が書いたメモを辿って映像が展開していく。再生と巻き戻しを繰り返しながら進むストーリーが面白いのもそうだが、その映像自体がかなり実験的でおもしろい。後にこの監督が発表する映画>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.8

胸糞映画の最高峰。7つの大罪を扱ったシンプルなストーリー展開にも関わらず、何度も気持ちを揺さぶられた。もうね、ブラピがすき。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

30歳も迎えていたおれはこういう映画は絶対観ないぞと心に決めてたんやけど、観ちゃった。花束みたいに恋をする描写が、おれのサブカルクソメンタルを刺激しまくってた。次は明大前あたりに住もうかな・・・

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

感動!その一言に尽きますわハイ。サクセスストーリーの王道やし、何よりずっと歌がよかった。フレディ・マーキュリーの孤独な苦悩の描写がより物語に惹き込んでくれてよかった

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.8

園子温作品は一通り観てる気がするけど、この映画が一番印象的かも。でんでんがこんなに演技かっこいいと思わんかったもんな。本当に狂気狂気狂気という感じやったし、ボディーが透明になっちまえば何も分かりゃしね>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

5.0

この映画を観て上京したと行っても過言ではない。下北沢のビレバンの前で長澤まさみが待っていないか確認しにいった。待ってなかった。

メンヘラ麻生久美子が見れるのはここだけ。

「LOVE ME TENG
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.5

涙枯れた。公開時期に自分も学生だったせいか、当時は学生描写の視点で観ていた気がするが、いま観るとまた違う作品なのかもしれない。

長澤まさみがめちゃくちゃ可愛くて愛しいんよなあ。ほんまに自分の好きなひ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

ホラーってジャンルでいいのかわからん。不気味といえばそう。「アス」「Get Out」と、いままで誰もがその不気味さを認識したり知覚してこなかった部分を映像にするのが印象的なジョーダン・ピールの作品とし>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

とにかく印象的だった。悪役にフォーカスする切り口の作品はいままでもあったろうが、闇落ちしていく描写すべてが生々しくて鮮烈で美しさすら感じた。芸術作品だったんじゃないかと思う。

ハンコック(2008年製作の映画)

4.0

超人ものでマーベルみたいに世界感広げないタイプのやつは、オチがどうしても弱くなりがちな気がする。それを差し引いても、普通の生活を演じる超人の普通の悩みの描写とか、それを軽快に演じるウィル・スミスが好き>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

4.5

青春そのもの。この映画の公開当時おれはバンドをしてたし、ソラニンのコピーバンドでギターボーカルもした。

種田と芽衣子のどちらかまたはその両方に自分を重ねたひとはたくさんおったんとちゃうかなー

ゆる
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レオン(1994年製作の映画)

4.8

これみてバーでミルク頼みかけたことある。レオンみたいなストイックな生活に憧れ続けている

好きなシーン多くて何度も見返してる映画のひとつ

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

綾野剛がすき。最後さとみくんがスナックでの集会に乗り込むところは不覚にも涙ちょちょぎれた。エンドロールの描写もすき。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

おしゃれすぎておしゃれなんかよーわからん!ってやつの芸術版って感じ。ジブリアニメーションのいろんな世界観とか描写とか詰め合わせって感じで楽しかったけど、子どものころ観てたら泣いてるか寝てたと思う

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

英語吹き替えでは千尋が仕事をもらいにいくシーンで「Give me a job! Give me a job!」、と湯婆婆の話をガン無視して声掛けを行うのですが、日本人が英語圏で職探しを行うときもだいた>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

口移しでサンがアシタカに食わせる木?みたいなやつ、ずっとビーフジャーキーやと思ってた

パターソン(2016年製作の映画)

4.3

ある夫婦の1週間を1日ずつ、ゆっくりと丁寧に描写した心地よい映画。観る暖炉、薪ストーブって感じ。こういうゆったりとした、それでいて時々変化のある平凡さを嗜んでいきたいもんやな〜

初めて観たときは2日
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

おれたちは消費社会の奴隷です。

You are not your job, you're not how much money you have in the bank. You are not t
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

ものすごい理不尽な敵意に見舞われた時は、ナウシカがキツネリスのテトに思いっきり指を噛ませるシーンを思い出すようにしています

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

個人的に感じるものが多かった。お互いへの尊重や優しさと相反するそれぞの譲れない想いが生み出す矛盾が、物語をどろどろにしてしまうすれすれの心地よさで描かれていて、切ないけど観たあとに少し気持ちが軽くなる>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

結末はさておき、物語全体の得体のしれない気持ち悪さみたいな描写が印象的だった