snさんの映画レビュー・感想・評価

sn

sn

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

ただの不快映画かと思ってたけど、考察要素がけっこう多くて頭グルグルさせながら観てた。観終わってもなお、どこまでかボーの妄想だったのかわからなくなる感覚でおもしろかった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

スカイツリーが変わらずずっとそこにある感じがとっても良かったな

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.7

スクリーンで見るオープニングすごい痺れた
タランティーノのドキュメンタリーで、低予算のため黒スーツは各自持参だったと話してたから、スーツ汚れちゃうよー!!って気持ちで観てた

あしたの少女(2022年製作の映画)

3.9

主人公と刑事さんが同じ場所で同じ陽射しの光を見るシーンがきれいで印象的だった

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

すごいよかった
葉っぱが落ちてくるシーン、思い返すとジーンとする

いつかまた見返す

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.3

必要最低限な会話でゆっくり進んでいく恋愛模様が素敵だった
暗い現実とのギャップが何とも言えなかったな

ところどころシュールなのも好き

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

観てる間ずっとイーニドの虜だった!ファッションもスケッチブックに描くイラストもキュートすぎる。
ワガママで人を振り回して空回りして、見ててヒリヒリするけどイーニドみたいな生き方したくても出来ないからち
>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

映画館でじっくり見れてよかったとは思うけど、いまいち掴みきれなかった
原作読んでみたいな

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.4

毎回だけどウェスアンダーソンの映画は観終わると、はー楽しかったあー!ってなる
シリアスとコメディが混ざり合ってるところと、情報量で打ちのめされるところが大好き。前作よりは分かりやすいストーリーかなと思
>>続きを読む

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.9

タランティーノの作品をリアルタイムで楽しめる時代に生まれて良かったと思った。あと1作品しかないの悲しいなあ
公開にちなんでパルプフィクションをスクリーンで観れたのもうれしかったー!

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

歴史をひっくり返す展開はさすがタランティーノでほんとに笑う。ブラピがあまりにもカッコ良いんだけどちょっとポンコツ感あるのも良かった。めっちゃ好き

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

一回ではあまり掴めなかった。深く考えても良いし、なんで?ってあんまり考えすぎずにジブリの世界観を楽しむのも良いのかなあと思った。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

最後まで観てやっと、あのシーンはこういう意味があったのかなって分かることが多い気がする。観てる間よりも観終わってからいろんなこと考えちゃう

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

ステージ上、人と楽器だけで100分持つのすごい。歌詞の内容とかあんまり理解できない部分もあったけど結局ずっと夢中で見てた。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

ほっこりしたかと思えば、ところどころ皮肉きいてて笑っちゃった。多分近いうちにまた観る

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.9

気の抜け具合が絶妙で癒された。最近なぜか心に余裕がなくて映画見れなくなってたけど、この映画のゆるさにつられて気持ちがすっと軽くなった気がした

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

閉鎖的なコミュニティと、異常なことを異常だと思わなくなってしまう人間の心理って怖いなと思った

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

4.3

3人の個性が可愛くて最高だった。
ロンコは失敗も経験したからこそ自分にとって本当に大事なことが何なのか気づけていて、わたしも物語の中のロンコに感情移入して焦っちゃってたからハッとした。つい周りと比べて
>>続きを読む

おーい!どんちゃん(2021年製作の映画)

4.7

大っきいことが起こりそうで起こらない日常と、みんなの中心でちょっとずつ成長するどんちゃんをずっと観てたくて永遠に映画が終わって欲しくなかった
本当に幸せでいっぱいな気持ちになって沖田修一がもっともっと
>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

2人の感情を読み取るのが難しかった。恭一は関わる人を不幸にする天才だな
学生時代の流され侍ってあだ名が納得すぎてじわじわきてた

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

有村架純の演技がすてき!ちひろさんは常に迷いがなくてかっこ良い人だけど、そんな人でも海の底に沈む日があるんだってちょっと安心した
わたしも自分を大事にして生きていきたいなって思った。
やっぱり若葉竜也
>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.6

お互い無言で本持ってきてタイトルでケンカするシーンがかわいくて好き。一緒にいると離れて、離れていると一緒
赤いセーターに赤いタイツ履いてるのとか、ファッションとインテリアが可愛かった

>|