vivioさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主役が変わって、やはり少し残念だけどジェレミーのこれはこれで面白かった。

最後のバイクチェイスシーンは、バイクに乗りたい少年には進めないけど、カウンターの当て方教習にはなる😂

加えて、バイクに乗る
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.5

今回のウクライナ🇺🇦の悲惨な現実にこの映画を思い出す。
子供の頃にテレビで見て、子どもながらに泣いた。

あまりにも美しいひまわり畑と、人の引き起こした事どもに運命を翻弄される人たち。

哀しすぎる。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.2

続編故の良さと良くなさ。

前のネタを使える、使ったところのクスッと笑える点。そして、ネオとトリニティの2人の絆に寄り添える点。

そして、結局そうなんでしょと予定調和に落ち着いてしまう点。

でも、
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

あの結末。

ジワジワと、あの結末を見なくてはいけなくなってくると思う数分間を、感情の揺れをまさかマサカと思いながら過ごす数分間。

池の中でのサフィンの一撃。
生涯、愛する人に触れられなくなった衝撃
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

原作読了後の清々しさや爽快感、そして読み終えてしまって悲しいもっと読み続けたい!感は無い。

原作の小説にあった各自の際立つ個性。でも映画ではそれがない。つかみどころのないそれぞれの人物感。その人物が
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

盲目老人が戦う、そこから逃げる、くらいの予備知識しかなかった上で見始めました。

ではっきりしている善悪構図が変化する趣向は、なるほどねーと。
しかし、途中からはっきりとこらあかんわってなって、気持ち
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.2

胸糞悪い。

ということは、すげえいい演技してるあの「クソ女(吹き替え引用)」。

救いのない終わり方は、観客にその後を多く想像させるからこれはこれであり。
やだけど😅

総括【男は ホント あほ】

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まあ、フィクションで人がぶっ殺されるのを見るのが嫌な人は、やめとこう。

その殺され方に意味があると見つけたいなら、見てもいい。

それ以上でもそれ以下でもない、か。

ハッピー・バースデー 家族のいる時間(2019年製作の映画)

2.5

どんな映画でも、何かしらの見どころってあるはず!と信じてるぼくの信念を壊してしまう作品でした。

「フランス人てのはみんなこうなん?」と、悪い考えを持ってしまうような…。

とにかく、主人公の帰ってき
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

使ってみたいけど、マシンの小型化をお願いします😂

ソニー辺りが得意じゃないかしら☺️

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.2

死体役のオルウェン・ケリーさん。
かなりの美しさ。
もちろん死に化粧😅をしてるのだろうけど、蝋のような白さと意味深げな瞳の色。見事な曲線の肢体。
それが全く動かないのだから、動かない演技が数々の異変に
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.2

テレビで生を見た僕としては、警察側から見た裏話として実に興味深く鑑賞できました。

しかし逆から見たら全く違う話になるので、この映画だけを見てワクワクを育てない方がいいだろうなと思います。

しかし、
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

読んだことのある原作を長い年月の末に映像として観ることのできた喜び。
それを主役の役所広司さんが、驚きに変えた。
街の中に居るであろう人を食いものにするヤクザ者、それをそのまんま体現してくれたから。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

The Beatlesファン歴40年以上としては、号泣。
最後の曲でみんなの大合唱にはボロボロ泣けました。
物語の最後に2人があんな風になって。

そしてそして、なんと言ってもJohnに会えたこと。そ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

映画ってこんなにもいいものなんだと悟った1975年。
小学6年生のぼくは、この映画の面白さに感激し過ぎて家庭科の課題になってた枕カバーの刺繍を当然のごとくサメの🦈頭部(大口開く)にしましたよ。

それ
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.5

好きなんだよねー
ただただ好き

フィルムのざらつき感や乾燥した空気感

あの頃の映画の、エンタメに振り切ってる映画人たちの作り方。

もちろんあの3人が個性の出し合いで絡むから、もう好物でしかない。
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.8

原作ありき。
しかし!これはこれであり!十分あり!
あり過ぎてDVD買ってしまったよ😅

何がいいかって、年上の中年男性と年下の若い女性、その取り合わせと2人のスキルの差が絶妙。
加えて物語のミステリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

まぁ、オモロいわ。

隣国の事情も垣間見えるし、人物の相関やそれぞれの際立ちも秀逸。
そしてストーリーも意外な方向に転がるし。

ほんと、人生って自分の思わぬ方向に「転がる」ものだなぁと思う。
我が身
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

テーマや原作者について、色々言われてるんだと思います。

でも単純に、ただゼロファイターが空を飛んでいるシーンだけ見るために観に行きました。
飛行機が飛んでいて涙が出るなんて、ミリオタにも程がある(ぼ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.5

泣けるなぁ。

男の子、純愛。

そうだよね、好きな女性にはそんなんなる。・゜・(ノД`)・゜・。

レオン(1994年製作の映画)

4.8

ダニー・アイエロってこういう使い方してもらえたら、さいっこうにクソカッコいいよね。

主役と対役の2人が素敵なのは当たり前なんだけど(好き過ぎるけど)、脇が大事よ、芝居は。

それにしてもフランス人監
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

-

大好き。

ビートルズが好きなせいもあるけど、ダコタ・ファニングちゃん、なんとまぁ愛らしい。それを作っていくショーン・ペンの巧さ。

特別支援教育関係者さん、観た感想を知りたいな。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

科学もの大好きな自分としては、映画の中で真空を初めて感じた作品。

これぞ宇宙だ!と。

宇宙や科学が好きな子どもと一緒に2人で会話しながら解説しながら観たい観せたい映画😉

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

父ちゃあぁぁぁーーーーんんんん‼️


これに尽きる。
滂沱の涙を禁じ得ない。
我が父を好きな人は、嫌いな人も、観てね。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

SF、科学、宇宙、ロケット、漂流物、孤独、サバイバル、そんなの好きな人は観る価値あり過ぎる。

でもね、この映画の肝は音楽じゃあないかなと感じてます。
ファンクな曲が、逆に主人公の心情を際立たせてると
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

5.0

原作を読んでいたからの感動とは思うけど、あそこであーなってこーなって、でもあんなんなって…。

その力を誰のために使うのか、そして何のために生きるのか。そんなことを考えなくちゃいけないかもと思わせてく
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.3

先生という職業は職業であってそうでないよな…。
聖職とまでは言えないけど、人の心にえぐりこむこともできる職業なんだから職業とは素直に言い難い。

追悼 ロビンウィリアムス

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.7

この映画で堤真一さんを大好きになりました。そして脇を固める役者さん皆様の渋いこと…。
滝藤さんの鬼気迫る演技って、大好きや。

なお、題材が当時大学生だった自分の体験と重なる点もあり、非常に重たい話し
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

4.5

観る人を選ぶけど、歳上男性、中年、兄、父親、歳下女性、こんなタグに引っ掛かるなら観て損はない。
原作者 浅田次郎さんのストーリーテリングの巧みさが映像、音楽、役者の演技などで見事に昇華されている。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

恋、家族、信頼、友情、仲間、親戚、これらをぎゅーと集めたら「夏休み」になって、素敵としか言いようのない映画。

日本アニメってもんがあって幸せですよ。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

5.0

ゾンビものでは自分の中のベストスリーに入る。

サイモン・ペグの魅力満載。
ゾンビ、を上手く使ってるのがいい。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

泣けますよ。
じわじわ泣けてたまらない。

全ての虐げられている人に、観てもらって、連帯の手を繋ぎたい。

とりあえず、現政権の為政者は、いや政治家は観なさいよ。
弱き者を守るのが政治でしょう(お願い
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに観ていて感じた、
びっくり、
驚き、
唖然、
暗澹、
鳥肌、
爽快、
安堵。

クリスを取り巻く様々な人の様子や場面の見せ方などが、古典的な怖がらせ方も踏襲していて、安心して怖がっていられた
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